このような方向けの記事です。
THE WITCHER3は2015年5月19日に発売された3人称視点のアクションRPGで中世ヨーロッパをイメージさせる架空の世界が舞台のゲームです。
ストーリーや個性的なキャラクターなど、レビューでも圧倒的に好評と支持を得ておりSteamのMETAスコアで93点と超高得点。
本記事ではウィッチャー3の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
ウィッチャー3をPCで遊びたい方は必見です。
ウィッチャー3におすすめのゲーミングPC
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RXX | パソコン工房 |
コスパ重視 | PG-PH12 | ストーム |
4K入門 | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
最高環境&MOD | LEVEL-R769-LC129K-XAX | パソコン工房 |
ウィッチャー3 推奨スペック
最低 | 推奨 | |
CPU | Intel Core i5-2500K 3.3GHz AMD CPU Phenom Ⅱ X4 940 |
Intel Core i7-3770 3.4GHz AMD FX-8350 4GHz |
グラボ | GTX660 | GTX770 |
メモリ | 6GB | 8GB |
ストレージ | 35GB | |
OS | Windwos 7 / 8 / 10 |
参考:Steamストア
ウィッチャー3は2015年発売のゲームで推奨スペックもそれほど高いものではありません。
それでもフルHD144fpsとか4K高画質プレイとかは現行のグラボであってもかなり高いものが必要になってきます。
CPU
推奨スペックとしてはIntel Core i7-3770 3.4GHz動作以上のものとされています。
とはいえ新しめの世代のCPUなら問題はないです。
定格 | ターボブースト時 | |
Core i5-11400 | 2.6GHz | 4.4GHz |
Core i5-12400 | 2.5GHz | 4.5GHz |
Core i7-10700 | 2.9GHz | 4.8GHz |
Core i7-11700 | 2.5GHz | 4.9GHz |
Core i7-12700 | 2.1GHz | 4.9GHz |
CPUは常に最大の性能を発揮している訳では無く、負荷が大きくなると自動でターボがかかるようになっています。
これを「Intel Turbo Boost Technology」って言うんだけど、これを込みにすると現行販売されているような主なCPUでは推奨スペックを満たすことができるのであまり気にしなくても良いでしょう。
とりあえず今から買うならCore i5以上なら問題なく動きます。
グラボ
The Wtitcher3:Wild Hunt 最高画質設定での平均フレームレート | |||
グラボ | フルHD | WQHD | 4K |
RTX3090 Ti | 183 fps | 170 fps | 108 fps |
RTX3090 | 174 fps | 160 fps | 105 fps |
RTX3080 Ti | 170 fps | 150 fps | 100 fps |
RTX3080 | 152 fps | 130 fps | 90 fps |
RTX3070 Ti | 141 fps | 100 fps | 68 fps |
RTX3070 | 134 fps | 90 fps | 60 fps |
RTX3060 Ti | 95 fps | 70 fps | 40 fps |
RTX3060 | 90 fps | 68 fps | 45 fps |
GTX1660 Ti | 68 fps | 41 fps | 32 fps |
GTX1650 | 48 fps | 37 fps | 20 fps |
最低限フレームレート60fpsを出せるようにしたいところです。
フレームレートとは
1秒間にどれくらい描画されているかのこと
fps(frame per second)で表されることが一般的です。
1秒間に30枚の絵が描画されるものを30fps、60枚なら60fpsになる。
パラパラ漫画を思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います。1秒間に30枚の絵よりも60枚の方が滑らかに見えるはずです。
フルHDであれば60fps安定して出すことはそんなに難しくはありません。ギリギリエントリークラスといえるGTX1660 Tiで大丈夫そうです。
ただ144fpsとなるとRTX3070 Tiか完全に安定となるとRTX3080以上が必要でかなり高スペックが要求されます。
4KではRTX3070 Ti以上を推奨します。RTX3070でも60fpsは出ますが場面によっては下回るのでもうワンランク上の方が安心です。
メモリ
メモリの推奨スペックは8GBとごくごく一般的です。現行のゲーミングPCには16GB搭載されているので特に意識する必要も無いでしょう。
一部アウトレットや在庫処分セールでは8GB搭載モデルの販売もありますが、その場合は16GBにカスタマイズ可能ならしておきたいです。
ゲームのグラフィックの進化とともに推奨メモリも増えてきており、BTO市場を見ても今は16GB搭載しておくことが良しという傾向が見られます。
他のゲームをする場合でもメモリは16GBがおすすめになります。
ストレージ
ストレージは35GB以上の空きがあれば良いそうです。
現行のゲーミングPCは最低限SSD容量が500GBはあるので、他にたくさんのゲームをインストールしないのであれば問題ないでしょう。
ただ用途によって結構必要容量も変わってきます。下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください。
ウィッチャー3 当サイト推奨スペック
ゲームの推奨スペックは基本的には数世代前のパーツが記載されていることがほとんどで、今は販売されていないので分かりづらいと思います。
なので2022年主に販売されているパーツでの当サイトの『ウィッチャー3 推奨スペック』は下記のようになります。
フルHD | 4K | |
CPU | Intel Core i5-12400 | Intel Core i7-12700 |
グラボ | GTX1660 Ti | RTX3070 Ti |
メモリ | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB以上 |
CPUに関してはとりあえずIntelの最新12世代のCore i5とかi7を選んでおけば問題ないでしょう。グラボにRTX3080 Ti以上を採用するならi9のほうが良いでしょう。
グラボはそれぞれ60fps安定ラインを選んでいます。あくまでオープンワールド系のゲームなので60fpsで十分に快適ですけどApex Legendsみたいな対人FPSをプレイするなら144fps出したいのでGTX1660 Tiでは少し役不足だと思います。
メモリは現行16GBが基本的なのと他のゲームでは推奨16GBも増えているので16GBが推奨です。
ストレージもSSD容量500GBのものがほとんどなのでそれでOKって感じですかね。
ウィッチャー3におすすめのゲーミングPC
安く抑えるなら:LEVEL-M066-124-RXX
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | GTX1660 Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | InWin EM058 ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 60fps安定最安値
- キーボード&マウス付属
- 安心の最長4年保証
安く抑えつつウィッチャー3を遊びたいならパソコン工房の『LEVEL-M066-124-RXX』がおすすめです。
グラボがGTX1660 TiなのでフルHDでしっかりと60fps安定プレイ可能な性能。
CPUがIntel Core i5-12400と高性能で動画編集もこなしてくれます。
メモリが16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成でこの価格帯なら十分でしょう。
パソコン工房では高級品では無いけどキーボードとマウスも付属しているので周辺機器の初期費用も抑えることができます。
最長4年間の保証を付けることもできるので、知識のない方でも故障時には安心でしょう。
安く抑えたいならおすすめの1台です。
コスパ重視:PG-PH12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | METALLICGEAR NEO AIR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパ最高
- 銀軸キーボード&マウス付属
- デザイン良し
コスパ重視という方はストームの『PG-PH12』がおすすめです。
グラボがRTX3060なのでウィッチャー3ではWQHDでも60fps安定プレイ可能。Apex Legendsでは144fps安定で対人ゲームでも強いです。
メモリが16GBとSSD容量が500GBと十分でしょう。5~7タイトルくらいならゲームをインストールしておけるでしょう。
さらにストームのゲーミングPCにはゲーマー向けの銀軸ゲーミングキーボードとゲーミングマウスが付属しています。
ケースのデザインも良く、LEDファンも搭載されています。
それでいてRTX3060搭載モデルでは業界最安値と、とにかくコスパに優れています。
コスパ重視という方にはおすすめの1台です。
4K入門:G-GEAR GA7J-G221/B
CPU | Intel Core i7-12700 |
グラボ | RTX 3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 4K入門性能
- RTX3070 Ti業界最安値クラス
- 安心のツクモ
ウィッチャー3の4K解像度を格安で遊びたいならツクモの『G-GEAR GA7J-G221/B』がおすすめです。
グラボがRTX3070 Tiで4K最高画質60fpsと快適です。他の対人FPSではフルHD240fps安定プレイも可能で非常に高性能。
CPUがIntel Core i7-12700とかなり高性能でゲーミング性能はもちろん動画編集も余裕です。
メモリが16GBと十分ですし、SSD容量が1TBあるのでゲームやメディアファイルもたくさん保存しておけます。
RTX3070 Ti+最新i7の組み合わせでは業界最安値でコスパにも優れています。
保証やサポートにも強いツクモからの販売という事で初心者でも安心です。
4Kを格安で遊びたいならおすすめの1台です。
4K最高環境:LEVEL-R769-LC129K-XAX
CPU | Intel Core i9-12900K |
CPUクーラー | 360mm 水冷クーラー |
グラボ | RTX 3090 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2 NVMe) |
マザボ | MSI製 Z690 |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 800W 80PLUS GOLD |
ケース | ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 高コスパ
- キーボード&マウス付属
コスパ重視ならパソコン工房の『LEVEL-R769-LC129K-XAX』がおすすめです。RTX3090搭載ゲーミングPCが欲しいならとりあえずコレでいいです。
グラボはRTX3090と最高峰の性能で4K最高画質でプレイするにはもってこいです。
CPUがIntel Core i9-12900KFとしっかりRTX3090の性能を引き出してくれます。
SSD容量が1TBとデータ保存にも困りません。
電源は80 PLUS GOLDと品質も高く多少の電気代削減にも繋がります。
最高峰のスペックを誇っていますが、RTX3090+Core i9-12900Kではかなり安くコスパに優れています。
4K最高画質で遊びたいならおすすめの1台です。
ウィッチャー3 推奨スペック&おすすめゲーミングPC まとめ
ウィッチャー3 当サイト版推奨スペック
フルHD | 4K | |
CPU | Intel Core i5-12400 | Intel Core i7-12700 |
グラボ | GTX1660 Ti | RTX3070 Ti |
メモリ | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB以上 |
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RXX | パソコン工房 |
コスパ重視 | PG-PH12 | ストーム |
4K入門 | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
最高環境&MOD | LEVEL-R769-LC129K-XAX | フロンティア |
ウィッチャー3の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを紹介してきました。
正直オープンワールド系のゲームは高フレームレートで遊ぶことは現実的ではないので、60fps出せれば十分だと思います。
だからといって低スペックの物でいいやとなると、他のゲームで快適に遊べなくなるかもしれないので注意は必要です。