このような方向けの記事です。
ファイナルファンタジーシリーズ15作品目で2018年3月7日にPC版として発売されています。
大人気シリーズを高グラフィックのオープンワールドを舞台に遊ぶことができます。
本記事ではFF15の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
FF15におすすめのゲーミングPC
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RXX | パソコン工房 |
コスパ重視 | PG-PH12 | ストーム |
FHD144fps | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
4K入門 | FRMFB550/A | フロンティア |
4K最高環境 | LEVEL-R769-LC129K-XAX | パソコン工房 |
FF15 推奨スペック
最低 | 推奨 | 4K HDR | |
CPU | Intel Core i7-2500 3.3GHz以上 AMD FX-6100 3.3GHz以上 |
Intel Core i7-3770 3.4GHz以上 AMD FX-8350 4.0GHz以上 |
Intel Core i7-7700 3.6GHz以上 AMD Ryzen5 1600X 3.6GHz以上 |
グラボ | GTX760 GTX1050 Radeon R9 280 |
GTX 1060 6GB Radeon RX 480 |
GTX1080 Ti |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 100GB以上 | 155GB以上 | |
解像度 | 720p | 1080p | 4K(2160p) |
OS | Windows 7 / 8.1 / 10 | Windows 10 |
参照:公式ページ
全てのゲームにおいて言えることですけど、最低スペックというのはとりあえず動くのはこれくらいというラインでFF15に関して言えば720p動作環境になります。
なのでフルHD動作をある程度快適に動かせる推奨スペック以上を用意するようにしましょう。
やはりグラフィックが凄く綺麗なゲームで推奨スペックともなると結構高い性能を求められるみたいです。
CPU
フルHD推奨スペックではIntel Core i7-3770、4K HDRではIntel Core i7-7700とゲームの推奨スペックとしては結構高性能CPUが要求されます。
とはいえ新しめの世代のCPUなら問題はないです。
定格 | ターボブースト時 | |
Core i5-11400 | 2.6GHz | 4.4GHz |
Core i5-12400 | 2.5GHz | 4.5GHz |
Core i7-10700 | 2.9GHz | 4.8GHz |
Core i7-11700 | 2.5GHz | 4.9GHz |
Core i7-12700 | 2.1GHz | 4.9GHz |
CPUは常に最大の性能を発揮している訳では無く定格で動くようになっており、負荷が大きくなると自動でターボがかかるようになっています。
これを「Intel Turbo Boost Technology」って言うんだけど、これを込みにすると現行販売されているような主なCPUでは推奨スペックを満たすことができるのであまり気にしなくても良いでしょう。
とりあえずCore i5以上なら問題なく動きます。
グラボ
推奨スペックのGTX1060 6GB は上記画像のGTX1650よりほんの少しだけ上の性能です。
GTX1650 < GTX1060 6GB < GTX1660 SUPER
一応GTX1650でも動きますけど是非とも推奨スペックよりも上の性能を用意したいです。
なので最低限GTX1660 SUPERかRTX3050もしくはGTX1660 Tiとかがおすすめです。
4K環境となるとGTX1080 Tiとかなり高スペックグラボが必要です。
RTX3060 < GTX1080 Ti < RTX3070
RTX3070 でも4K推奨スペックを上回っていますが、それでも快適といえるわけではありません。
RTX3080以上であれば4K最高画質60fpsキープ出来るのでおすすめです。
メモリ
フルHDでも推奨メモリは16GBと高めです。
とはいえ現行のゲーミングPCにはメモリが16GB搭載されているので特に意識する必要も無いでしょう。
一部アウトレットや在庫処分セールでは8GB搭載モデルの販売もありますが、その場合は16GBにカスタマイズ可能ならしておきましょう。
ゲームのグラフィックの進化とともに推奨メモリも増えてきており、BTO市場を見ても今は16GB搭載しておくことが良しという傾向が見られます。
他のゲームをする場合でもメモリは16GBがおすすめになります。
ストレージ
ストレージは100GB以上、4K環境なら155GB以上の空きがあれば良いそうです。これは結構大容量です。
現行のゲーミングPCは最低限SSD容量が500GBはあるので、他にたくさんのゲームをインストールしないのであれば問題ないでしょう。
ただ用途によって結構必要容量も変わってきます。他にもゲームをする予定ならSSD容量を1TBにカスタマイズするのがおすすめです。
ストレージ容量については下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください。
FF15 当サイト推奨スペック
ゲームの推奨スペックは基本的には数世代前のパーツが記載されていることがほとんどで、今は販売されていないので分かりづらいと思います。
なので2022年主に販売されているパーツでの当サイトの『FF15 推奨スペック』は下記のようになります。
フルHD | 4K | |
CPU | Intel Core i5-12400 | Intel Core i7 / Ryzen7 |
グラボ | GTX1660 Ti | RTX3080 |
メモリ | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB以上(1TBがおすすめ) |
CPUは最新12世代のIntel Core i5はかなり高性能なので問題ありません。4Kであればグラボの性能に合わせてCPU性能も上げておきたいのでi7-12700がおすすめ。もちろんグラボがRTX3090とかのハイエンドクラスならi9-12900Kとかのほうが良いです。そこらへんはグラボに合わせたCPUを選んでください。
グラボに対してのCPUの組み合わせとしては下記表を参考にしてみてください。
グラボ | CPU |
RTX4090 | Intel Core i9・AMD Ryzen9 |
RTX4080 | Intel Core i7~9 AMD Ryzen7~9 |
RTX4070 Ti | |
RTX4070 | |
RTX3070 Ti | Intel Core i7 AMD Ryzen7 |
RTX3070 | |
RTX3060 Ti | Intel Core i5~7 AMD Ryzen5~7 |
RTX3060 | |
RTX3050 | Intel Core i3~5 AMD Ryzen5 |
RTX1660 Super |
グラボはフルHDならGTX1660 Ti以上がおすすめです。GTX1660 Tiがコスパに優れているので。
4KであればRTX3080がおすすめです。一つ下のRTX3070 Tiでも40~60fpsくらいで常に快適ではないので。
メモリは無言で16GBにしときましょう。
ストレージは先程も言いましたけど500GBでも大丈夫ですけど、おすすめは1TBになります。
PCゲームは144fpsで遊びたい
せっかくゲーミングPCでゲームをプレイするならPS4やSwitchにはない高フレームレートで遊びたいです。
フレームレートとは
1秒間にどれくらい描画されているかのこと
fps(frame per second)で表されることが一般的です。
1秒間に30枚の絵が描画されるものを30fps、60枚なら60fpsになる。
パラパラ漫画を思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います。1秒間に30枚の絵よりも60枚の方が滑らかに見えるはずです。
高フレームレートの方がより視認性が良く、ゲームを楽しむことが出来ます。
もちろんゲームによっては高いスペックを要求されたり、144Hz対応のゲーミングモニターが必要になったりします。
フルHDであればあらゆるゲームで144fps安定プレイ出来るのはRTX3060以上のグラボなのでおすすめです。
144Hzモニター
240Hzモニター
60fpsから144fpsはその違いに大きな感動を生みますが、144fpsから240fpsではそれほどではないみたいです。
やはり240fps環境となるとゲーミングPCもかなりの高スペックで240Hz対応モニターも高額です。
予算に相当な余裕が無いのであれば全然144fpsでも十分です。
FF15におすすめのゲーミングPC
安く抑えるなら:LEVEL-M066-124-RXX
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | GTX1660 Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | InWin EM058 ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 60fps安定最安値
- キーボード&マウス付属
- 安心の最長4年保証
安く抑えつつFF15を遊びたいならパソコン工房の『LEVEL-M066-124-RXX』がおすすめです。
グラボがGTX1660 TiなのでフルHDでしっかりと60fps安定プレイ可能な性能。
CPUがIntel Core i5-12400と高性能で動画編集もこなしてくれます。
メモリが16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成です。可能ならSSD容量をアップグレードしておきたいです。
パソコン工房では高級品では無いけどキーボードとマウスも付属しているので周辺機器の初期費用も抑えることができます。
最長4年間の保証を付けることもできるので、知識のない方でも故障時には安心でしょう。
安く抑えたいならおすすめの1台です。
コスパ重視:PG-PH12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | METALLICGEAR NEO AIR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパ最高
- 銀軸キーボード&マウス付属
- デザイン良し
コスパ重視という方はストームの『PG-PH12』がおすすめです。
グラボがRTX3060なのでフルHDで100fps前後出すことができます。Apex Legendsでは144fps安定で対人ゲームでも強いです。
メモリが16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成です。可能ならSSD容量をアップグレードしておきたいです。
さらにストームのゲーミングPCにはゲーマー向けの銀軸ゲーミングキーボードとゲーミングマウスが付属しています。
ケースのデザインも良く、LEDファンも搭載されています。
それでいてRTX3060搭載モデルでは業界最安値と、とにかくコスパに優れています。
コスパ重視という方にはおすすめの1台です。
フルHD144fps:G-GEAR GA7J-G221/B
CPU | Intel Core i7-12700 |
グラボ | RTX 3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 4K入門性能
- RTX3070 Ti業界最安値クラス
- 安心のツクモ
フルHD144fpsで遊びたいならツクモの『G-GEAR GA7J-G221/B』がおすすめです。
グラボがRTX3070 Tiで快適です。他の対人FPSではフルHD240fps安定プレイも可能で非常に高性能。
CPUがIntel Core i7-12700とかなり高性能でゲーミング性能はもちろん動画編集も余裕です。
メモリが16GBと十分ですし、SSD容量が1TBあるのでゲームやメディアファイルもたくさん保存しておけます。
RTX3070 Ti+最新i7の組み合わせでは業界最安値でコスパにも優れています。
保証やサポートにも強いツクモからの販売という事で初心者でも安心です。
フルHD144fpsで遊びたいならおすすめの1台です。
4K入門:FRMFB550/A
CPU | AMD Ryzen7 5700X |
グラボ | RTX3080 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | MSI MPG SEKIRA 100P2 |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパやばい
- 4K入門性能
- MSIコラボモデル
4K画質でプレイしたいならフロンティアの『FRMFB550/A』がおすすめです。
コスパがやばいです。
グラボがRTX3080と4Kをしっかりと遊びたいならここからです。RTX3080を驚きの価格で実現しています。
メモリが32GBと困ることないですし、SSD容量が1TBと十分です。
CPUクーラー、ケース、マザボ、グラボ、電源が優良メーカーであるMSI製で品質は確かです。
4K画質に興味がある方にはおすすめの1台です。
4K最高環境:LEVEL-R769-LC129K-XAX
CPU | Intel Core i9-12900K |
CPUクーラー | 360mm 水冷クーラー |
グラボ | RTX 3090 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2 NVMe) |
マザボ | MSI製 Z690 |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 800W 80PLUS GOLD |
ケース | ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 高コスパ
- キーボード&マウス付属
コスパ重視ならパソコン工房の『LEVEL-R769-LC129K-XAX』がおすすめです。RTX3090搭載ゲーミングPCが欲しいならとりあえずコレでいいです。
グラボはRTX3090と最高峰の性能で4K最高画質でプレイするにはもってこいです。
CPUがIntel Core i9-12900KFとしっかりRTX3090の性能を引き出してくれます。
SSD容量が1TBとデータ保存にも困りません。
電源は80 PLUS GOLDと品質も高く多少の電気代削減にも繋がります。
最高峰のスペックを誇っていますが、RTX3090+Core i9-12900Kではかなり安くコスパに優れています。
4K最高画質で遊びたいならおすすめの1台です。
FF15 推奨スペック&おすすめゲーミングPC まとめ
FF15 当サイト版推奨スペック
フルHD | 4K | |
CPU | Intel Core i5-12400 | Intel Core i7 / Ryzen7 |
グラボ | GTX1660 Ti | RTX3080 |
メモリ | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB以上(1TBがおすすめ) |
FF15におすすめのゲーミングPC
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RXX | パソコン工房 |
コスパ重視 | PG-PH12 | ストーム |
FHD144fps | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
4K入門 | FRMFB550/A | フロンティア |
4K最高環境 | LEVEL-R769-LC129K-XAX | パソコン工房 |
FF15の推奨スペックとおすすめゲーミングPCの紹介をしてきました。
高グラフィックオープンワールドゲームということでフルHD144fpsとか4Kみたいな環境では求められるスペックはかなり高いです。
144fpsなど高フレームレートを実現しなくても良いなら低予算ゲーミングPCでも十分に動いてくれます。
しかしせっかくPC版をプレイするなら家庭用ゲーム機にはない強みである高フレームレートを実現したいです。