このようなお悩みを解決します。
BTOパソコン購入者の皆様に向けて、2024年におすすめのメーカー20社を比較しました。
BTO(Built-To-Order)パソコンは、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズできるため、選択肢が多くて迷ってしまうことも。
そこで、性能、価格、サポートなどの観点から厳選したメーカーをランキング形式でご紹介します。自分にぴったりのBTOパソコンを見つけるための参考にしてください。
BTOメーカー 開催中セール一覧
メーカー | セール・キャンペーン | 期間 | お得度 |
ツクモ | 前世代GPU売りつくし | 在庫限り | 4.0 |
フロンティア | 感謝第還元セール | ~11月1日(金) | 5.0 |
大創業祭 | ~11月13日(水) | 5.0 | |
パソコン工房 | 秋の感謝祭SALE | ~11月5日(火) | 5.0 |
G-Tune | ハロウィンセール | ~11月6日(水) | 4.0 |
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【2024年10月】BTOゲーミングPCセール情報まとめ
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BTOパソコンメーカー 一覧
メーカー | おすすめ度 | 価格 | カスタマイズ | 知名度 | 店舗数 | 出荷目安 |
パソコン工房 | 81 | 2~7日 | ||||
ストーム | 0 | 4~8日 | ||||
Astromeda | 0 | 1~2日 | ||||
ツクモ | 9 | 2~7日 | ||||
フロンティア | 0 | 7~21日 | ||||
SEVEN | 0 | 1~5日 | ||||
ドスパラ | 31 | 1~5日 | ||||
サイコム | 0 | 7~12日 | ||||
アーク | 1 | 7~10日 | ||||
G-Tune | 9 | 7~28日 | ||||
DO-MU | 1 | 1~2日 | ||||
Lenovo | 0 | 1~60日 | ||||
OMEN by HP | 0 | 5日 | ||||
アプライド | 26 | 10~15日 | ||||
ASUS | 0 | 2日~ | ||||
Alienware | 30 | 2~21日 | ||||
PCワンズ | 1 | 1日~ | ||||
PCショップASP | 0 | 10~20日 | ||||
VSPEC | 0 | 5~14日 | ||||
PC-take | 1 | 記載無 |
価格:同スペックを比較したときの価格の安さ
カスタマイズ:カスタマイズできるパーツの多さ
店舗数:店舗がどれくらいあるか
BTOパソコンおすすめメーカーランキング【2024年】
パソコン工房
強み
- とにかく安い
- コラボモデル多数
- 最長4年保証
- 実店舗が多い
弱み
- 公式サイトが不便
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 81 |
出荷目安 | 2~21日 |
セール・キャンペーン
パソコン工房は、とにかく安さが魅力です。一時期、価格が高騰した時期もありましたが、今では再びコスパの良さで際立つショップとなっています。
大きな特徴の一つが、店舗数の多さです。全国に約80店舗を展開しており、業界トップクラス。オンライン購入に不安がある方や、早く手に入れたい方は、実際に店舗に足を運んで購入することが可能です。また、店頭では専門知識のあるスタッフと直接話すことができるため、疑問や要望にも丁寧に応えてもらえます。
取り扱いスペックも豊富で、RTX3050からRTX4090まで幅広く対応。どんなニーズにも応えられる品揃えが魅力です。さらに、プロゲーミングチームとのコラボPCも販売しているので、好きなチームがある方はぜひチェックしてみてください。
ただし、公式ウェブサイトは少し使いづらい面があります。たとえば、RTX3060搭載のゲーミングPCを探すと、まずはCore i5やRyzen 5のモデルが上に表示されます。Core i7やRyzen 7のモデルを探す場合、かなりスクロールしなければならないのが少し不便です。
とはいえ、価格設定は非常に良心的なので、全体的におすすめのショップです。
また大きな声では言えませんがパソコン工房のケースがダサいなと思っていました。が、 LEVEL ∞ RGB Buildというかっこいいモデルも登場しもはや最強か...?
ストーム
強み
- 圧倒的コスパ
- デザインに優れている
- 公式サイトが使いやすい
弱み
- ラインナップが少ない
- 納期が遅め
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 5~6日 |
ツクモ、パソコン工房と比べるとどうしても知名度に欠けてしまうが、個人的にとてもおすすめのショップです。
カスタマイズはほとんど出来ませんが、標準パーツが品質の良いものでカスタマイズの必要性があまりなく、知識のない方におすすめです。
メモリ、SSDはアイティーシーが正規代理店なのでCrucial製のものを使用。
電源はRTX3070ti~3050は標準として850W GOLDを、RTX3080~は 1200W Platinum を採用と品質が良い。またロースペックモデルでも850Wと大容量なので将来的にグラボの性能不足を感じた際にも換装して対応しやすいのも強い。
ケースデザインも良く、格好いいデザインのパソコンが手に入れられます。
それでいて価格が安いので他社を寄せ付けない圧倒的コスパを実現することが出来ます。
ただしRTX3080 Ti以上のハイスペックモデルの販売が無く品薄なのが痛い。
Astromeda
強み
- ライティング重視のPC
- 即日発送に対応
- 『gajeken_230925』で5000円引き
弱み
- コスパはイマイチ
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 1~2日 |
Astromedaは、すべてのゲーミングPCが光るパーツを搭載しているのが特徴のメーカーです。このブランドは、株式会社マイニングベースが展開しており、2018年に設立された比較的新しい企業です。老舗のBTOメーカーに対抗するため、特にデザインにこだわった製品ラインナップを提供しています。
最新モデルでは、用途に合わせて3つのタイプが用意されています。シンプルにゲームを楽しみたい方には「ゲーミングPC」、ゲーム配信も視野に入れている方には高速で安定した通信と最大23機種のUSBデバイスが接続可能な「ストリーマーPC」、さらに、クリエイティブな作業をする方にはThunderbolt 4を標準搭載し、大容量データの高速保存が可能な「クリエイターPC」も揃っています。
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Astromedaゲーマーモデルレビュー|美麗デザインに酔いしれる
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カスタマイズ画面では、必要最低限の項目しか選べませんが、あまり多すぎても初心者には混乱の元になります。そのため、初めてゲーミングPCを購入する方には特に優しい設計と言えるでしょう。
一方で、光るパーツはどうしても価格が高くなるため、コスパという観点では少し物足りない面もあります。しかし、光るゲーミングPCとしては業界内でも比較的リーズナブルなので、光るPCを求める方にはおすすめです。
さらに、14時までの注文で即日発送が可能という驚きの速さを誇り(これは誉め言葉です!)、出荷スピードも他のメーカーと比べて圧倒的に早いです。すぐにPCを手に入れて楽しみたい方にとっても大変嬉しいポイントですね。
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ツクモ
強み
- ヤマダ電機グループで安心
- コスパに優れている
弱み
- 特になし
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 9 |
出荷目安 | 2~7日 |
セール・キャンペーン
PCに少し詳しい方なら、ツクモという名前を一度は耳にしたことがあるでしょう。知名度が高く、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。
ツクモのゲーミングPCブランドは「G-GEAR」と呼ばれ、質の高い製品を提供しています。全国に店舗があり、店員さんに直接相談できるので、PCの知識に不安がある方でも安心して購入できます。
カスタマイズの選択肢は多くありませんが、シンプルで分かりやすい画面構成のため、初心者でも迷うことなく選べるでしょう。また、現在のグラフィックボード不足の状況でも、ツクモなら安定した供給が期待できるのも強みです。
特に電源は品質が重要なパーツですが、ツクモでは信頼性の高いCWT製の電源を採用しているため、安心して使用できます。
全体的に、品質が良く、納期も早い。公式サイトも見やすく、PCのデザインも悪くありません。弱点が見つからないほど、バランスの取れた優良ショップです。
フロンティア
強み
- ヤマダ電機グループ
- 常にセールで圧倒的安価
- セール以外でも高コスパ
弱み
- 在庫切れが多い
- 納期が遅め
- 延長保証が付けられない
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 7~21日 |
フロンティアの最大の特徴は、やはりセールでしょう。多くの方がその点を推しています。常に何かしらのセールを開催しており、一つのセールが終わるとすぐに次のセールが始まる勢いです。最近では特にセール価格が驚くほど安く、そのお得さから在庫がすぐに売り切れてしまうこともしばしば。
セールを除いても、安いモデルは非常に手頃な価格です。ただし、高性能モデルはそれなりに価格が高いので、しっかり確認する必要があります。
カスタマイズオプションは他のショップに比べると一番少ないですが、標準構成でも十分な品質なので、迷うことがなく、初心者向けとも言えます。
最近はフロンティアを推す人も増えており、知名度も徐々に高まっている印象です。もしフロンティアでの購入を検討しているなら、セールを狙うのがおすすめです。トップページからセール情報に簡単にアクセスできるので、一度チェックしてみてください。
さらに、フロンティアはヤマダ電機グループの一員であるため、運営元がしっかりしており、安心感があります。出荷には最低でも7日ほどかかりますが、安さを重視するなら、フロンティアは最高の選択肢です。
SEVEN
強み
- カスタマイズ豊富
- 納期が早い
- 常にセール実施
弱み
- 価格は高め
- サポート時間が短い
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 1~5日 |
このショップも個人的には非常におすすめです。SEVENはカスタマイズの選択肢が豊富で、自作PCユーザーが使うような高品質なパーツを選ぶことができます。
それにもかかわらず、価格は抑えられており、パーツにこだわりたい方にとってはイチオシのショップです。
カスタマイズ中にパーツの大きさがケースに収まらないなどの問題が発生すると、赤字で注意が表示されるため、初心者でも分かりやすく、PCの構成を学びながら進められます。
選択肢は多いですが、カスタマイズに興味がある方にはぜひおすすめしたいショップです。
さらに、各パーツは品質の高いメーカー製のものを採用しており、コストパフォーマンスを考えると非常にお得感があります。常にウィークリーや日替わりのセールも開催されているため、質と価格のバランスを実現できるでしょう。
出荷に関しては1~5営業日と幅がありますが、最短で翌日発送が可能で、BTOメーカーとしてはかなり速い対応です。
PCの知識がある程度あれば、カスタマイズの楽しみが広がり、納期も早いので、非常に優れたメーカーだと思います。
ドスパラ
強み
- BTOメーカーNo.1知名度
- 最長5年保証
- 最短翌日出荷
弱み
- コスパは微妙
- ケースデザイン選択肢が少ない
- 標準パーツはメーカー不明
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 31 |
出荷目安 | 1~5日 |
ドスパラの「ガレリア」と言えば、ゲーミングPCの中でもトップクラスの知名度を誇り、多くの方が「ゲーミングPC=ガレリア」と考えているのではないでしょうか。主要都市に店舗もあるため、実際に足を運んで確認できるのも安心です。
出荷が最短で翌日という点も嬉しいポイントです。ただし、モデルによっては翌日出荷に対応していない場合もあるため、購入前に商品詳細ページでしっかり確認しておきましょう。
さらに、延長保証は最長5年まで選べ、業界最長クラスの保証が受けられるのも大きな魅力です。プロゲーミングチームやストリーマーとのコラボモデルも販売されており、好きなチームやストリーマーがいる方には明確な購入理由になるでしょう。特にCRとのコラボPCは、非常にスタイリッシュなデザインが人気です。
ただし、その高い知名度ゆえに、価格設定はやや強気です。モデルによっては他社と比較して数万円高い場合もあるため、コスパ重視の方は他社製品としっかり比較することをおすすめします。
サイコム
強み
- カスタム豊富
- 高品質パーツ
- デュアル水冷PCの販売
弱み
- 価格は高め
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 7~12日 |
個人的に、このショップはなかなか面白い存在だと思います。
標準で付いてくるパーツは高品質なので、安心して使えます。それでいて、価格が驚くほど高くなるわけではなく、手頃なのも魅力です。
また、デザインも一般的なBTOパソコンにありがちな専用ケースではなく、センスが良い点も評価できます。
では、どうして「面白いショップ」なのかというと、デュアル水冷PCやグラフィックボード2枚差しのSLIなど、なかなかマニアックな仕様のPCが売られているからです。
初心者の方は、カスタマイズせずに普通のゲーミングPCを選べば問題ありませんが、玄人向けに面白い製品も揃っている、ユニークなショップだと思います。
アーク
強み
- カスタマイズ豊富で写真付きで分かりやすい
- 全パーツ メーカー/型番記載で安心
弱み
- 公式サイトが見にくい
- 価格は高め
- 納期は遅め
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 1 |
出荷目安 | 7~10日 |
アークはカスタマイズが豊富なメーカーで、写真付きの説明があるため、パーツ選びのイメージがしやすいです。選択したパーツの特徴や仕様も表示されるので、初心者にも非常に優しいカスタマイズ体験を提供しています。
カスタマイズ性が高いメーカーの強みとして、全てのパーツにメーカー名や型番が記載されている点が挙げられます。
これにより、品質を重視したい方には安心感があり、おすすめできるメーカーと言えるでしょう。
ただし、カスタマイズ画面自体は良いのですが、公式サイト全体の使い勝手がやや悪く、ユーザビリティには改善の余地があります。
また、納期が最短で7日と少し遅めなのがデメリットです。
G-Tune
強み
- マウスコンピューターブランドで安心感が強い
- サポート体制が優れている
- ケースサイズバリエーション豊富
弱み
- 価格は高い
- カスタマイズが少ない
- 納期が遅い
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 9 |
出荷目安 | 7~28日 |
セール・キャンペーン
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」は、24時間365日いつでも電話サポートが受けられるのが大きな特徴です。
他のメーカーでは、土日祝日や平日の夕方以降はサポートを受けられないことが多いですが、G-Tuneなら困ったときにいつでもサポートが利用できるので安心です。
最近では、ゲーミングPCのストレージはSSDのみが主流ですが、G-Tuneの製品にはHDDがサブストレージとして標準で搭載されているモデルもあり、メモリ容量も多めです。カスタマイズをしなくても、ハイスペックなPCが手に入るのも魅力的なポイントです。
マウスコンピューターでは常にセールが開催されており、G-Tune製品をお得に購入できるチャンスがあります。モデルによっては、7万〜10万円近くの値引きがされることもあります。
いつでもセールが開催されているので、一度覗いてみるのもおすすめです。
発送までの期間は製品によって異なりますが、最短でも1週間ほどかかることが多いようです。
DO-MU
ポイント
- コスパそこそこ良い
- 出荷速い
- ラインナップは少ない
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 1 |
出荷目安 | 1~2日 |
コスパはそこそこに良いメーカーです。
ただスペックの選択肢が非常に少ないので万人にお勧めという訳では無い。
ミドル~ハイエンドモデルが一切販売していません。エントリーモデルが欲しいならまぁ有りかなと言った感じ。
中古ゲーミングPCの販売もされているが、そもそも中古はおすすめ出来ないので微妙。
欲しいスペックがあるのならコスパはそこそこ良いのでこれくらいの順位かなと。
Lenovo
ポイント
- 圧倒的安さを実現
- 在庫が全然無い
- 納期が遅い
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 1~60日 |
タイミング良く販売されていれば滅茶苦茶安いです。
また注文してから出荷までに4週間以上もかかる場合もあり、今すぐに欲しいのに届くのがかなり先なんてこともあります。
ただ、ケースのデザインが良くLEDライティングの綺麗なモデルなんかも販売しています。
その上他社を圧倒する低価格を実現しているメーカーでデメリットを除けばめちゃくちゃ良いメーカーではあります。
それだけにデメリットが痛すぎるなといった印象です。
店舗に関しては直営店というよりは家電量販店などでも販売されているということで取扱店は多数。
OMEN by HP
強み
- 知名度が高い
- デザインがかっこいい
- セール時のコスパが良い
弱み
- パーツカスタマイズ不可
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 5日 |
HPと言えばビジネス向けのパソコンとして認知している方も多いのではないでしょうか。そんなHPもゲーミングブランドとしてOMENを展開しています。
上位モデルである『OMEN 45L』や『OMEN 40L』ではフロントにLEDファンを採用しているなどデザイン性にも優れています。下位モデルであるOMEN 25Lもシンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。
しばしばセールも開催しており、その時のコスパはかなり良い。
ただし、CPUやメモリ、ストレージなどのパーツのカスタマイズが出来ない点には注意が必要でしょう。やはりBTOの醍醐味は自身の用途に合わせたスペックを実現してくれる所なので残念な点ではあります。カスタマイズできるのは付属させるデバイスや保証・サポートなど。標準1年の保証、2年・3年の延長保証にも対応しているので安心ではあります。
送料無料やゲーミングマウス付属のキャンペーンなどもあるようなので公式サイトの商品一覧画面にて是非確認してみてほしい。
店舗に関しては直営店というよりは家電量販店などでも販売されているということで取扱店は多数あり。
アプライドネット
強み
- ケースデザイン豊富
- LEDライティングモデルが多い
- 全26店舗展開
弱み
- パーツメーカーが不明
- 延長保証料金が高め
- 最短納期は遅め
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 26 |
出荷目安 | 1~60日 |
昔聞いたことがあるような気がするアプライド。
価格は今回比較した中だと中の下とまぁまぁ。
カスタマイズが最小限UIで分かりやすいかもしれません。
いわゆる変態ケースの販売にも力を入れていたり、ライティングモデル多数などデザイン面に優れています。
九州~北陸にかけて26店舗ありパソコンのトラブルも持ち込みで対応などして貰えるのも強みでしょう。特に福岡県だけで6店舗と流石本社のある県です。
パーツメーカーの記載が無いため気になる方はSEVENやVSPECといったBTOメーカーがおすすめです。
延長保証料金は結構高めだと感じました。
最短納期は5日でより早く欲しい方は他のメーカーも考慮しましょう。
ASUS
強み
- ASUS製で品質最高
- デザインがかっこいい
- 納期が早い
弱み
- 価格は高め
- カスタマイズ不可
- デスクトップは少ない
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 2日 |
自作PCユーザーなら誰しもが知る優良メーカーです。
当然ASUS Storeで購入したゲーミングPCではASUS製のパーツが使用されているので品質だけで言えば全メーカーでも最強クラスでしょう。
またASUS ROGというブランドもあり自作ユーザーにも人気があり、デザインがかっこいい。
ただし高級ブランドのため販売価格自体は普通に高めとなっています。とはいえASUS ROGの品質を考えると十分にコスパは良いと思えます。
CPUやメモリ、ストレージなどのパーツのカスタマイズが出来ない点には注意が必要でしょう。やはりBTOの醍醐味は自身の用途に合わせたスペックを実現してくれる所なので残念な点ではあります。カスタマイズできるのは付属させるデバイスや保証・サポートなど。標準1年の保証、2年・3年の延長保証にも対応しているので安心ではあります。
その分、出荷は最短翌日とかなり早いので一刻も早くPCが欲しいという方の選択肢にはなるでしょう。
ゲーミングPCはデスクトップよりかはノートパソコンのラインナップが非常多くノート型が欲しい方は覗いてみても良いかもしれません。
店舗は東京の赤坂に直営店がありましたが今は閉店しているようで残念です。
Alienware
強み
- 知名度が高い
- 独特のデザイン
弱み
- 価格は高め
- カスタマイズ不可
- デスクトップは少ない
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 2~21日 |
ヒカキンさんも使用しているゲーミングPCということでご存知の方も多いのではないでしょうか。またAlienwareはDELL(デル)のゲーミングPCブランドで、それゆえに知名度はかなり高いものと考えられます。
デスクトップゲーミングPCでは他社にはない独特のケースデザインで好みは分かれそうですが、好きな方なら他の選択肢は無いでしょう。
公式サイトを見てみると割引額が10万円に近いものや10万円を超えるものがありますが、いかんせん標準価格が高い。これは海外メーカーでよくあることで、一見お得に見えるけど実は安くは無いので注意してください。
またCPUやメモリ、ストレージなどのパーツのカスタマイズが出来ない点には注意が必要でしょう。やはりBTOの醍醐味は自身の用途に合わせたスペックを実現してくれる所なので残念な点ではあります。カスタマイズできるのは付属させるデバイスや保証・サポートなど。標準1年の保証、2年~5年の延長保証にも対応しているので安心ではあります。さすがに5年保証ともなるとかなり高いですけどね。
ゲーミングPCはデスクトップよりかはノートパソコンのラインナップが非常多くノート型が欲しい方は覗いてみても良いかもしれません。
即納モデルと表記があればその通り早く届くので狙い目です。
PCワンズ
強み
- フルカスタマイズできる
- フルカスタマイズBTOでは安い
- 大阪に店舗がある
弱み
- 価格は普通に高い
- 構成によっては納期が遅くなる
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 1 |
出荷目安 | 1日~ |
PCワンズではフルカスタマイズPCの注文が可能です。またフルカスタマイズBTOメーカーは他にも存在しますが、PCワンズはその中でもピカイチに安く購入することが出来ます。とはいえ大手やコスパ重視メーカーに比べると価格は普通に高いです。そして無数にある全てのパーツを常に在庫を抱えておくなんて無理ですから、取り寄せ品となっている場合は納期が遅くなってしまう点は注意しましょう。
またフルカスタマイズはある程度知識は必要なので初心者向きでは無いでしょう。
フルカスタマイズだけではなく、『ZEST』というブランドのゲーミングPCの販売も行っています。ただこちらは決してラインナップが多い訳では無いしカスタマイズも出来ないので、運よく理想のスペックが販売されていればラッキーくらいな感じですかね。価格はパッと見た感じ安いとは思わなかった。
ただ出荷目安と言うかお届け日を指定出来て、私が見た時は翌日に指定出来た。
PCショップASP
強み
- 業界最小コンパクトゲーミングPC
- 高品質パーツを使用
弱み
- 価格はかなり高い
- カスタマイズは最小限
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 10~20日 |
高品質&コンパクトが売りのメーカーです。
同スペックなら業界最小のゲーミングPCを販売しているなど、場所を取らないPCが欲しいなら良いでしょう。
ただし、価格は非常に高い。
専用の設計だったり、パーツ一つ一つが高品質なものだったりが理由として挙げられる。
非常に小さなケースなのでカスタマイズはしようにもできないです。ストレージの容量を上げるくらいしかないので逆に迷わないかもしれませんね。
VSPEC
強み
- 圧倒的カスタマイズ量
- 様々な種類のパソコンが販売
弱み
- 価格はかなり高め
- カスタマイズが玄人向け
- 納期は遅め
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 0 |
出荷目安 | 5~14日 |
フルカスタマイズBTOということで他社を圧倒するカスタマイズ量です。
それが故に価格は高いし、パーツも全部自分で決める必要があり、かなり玄人向けのBTOメーカーとなっています。
ゲーミングPCはもちろんのことながら、静音PCやサーバー向けのPCなど様々なニーズに対応。
ちなみに標準では10営業日ほどの納期とまぁ遅めですね。+4,000円で短納期サービスを利用することもできますが、それでも約5営業日となっています。
自作は難しそうだけど、「自分だけの構成のパソコンが欲しい」だとか、「パーツにこだわりがある」という方にはおすすめのBTOメーカーです。
もはやBTOというか自作代行と言っても過言ではない。
BTOながら個性豊か、オリジナリティ溢れるパソコンを手に入れることが出来ます。
PC-take
ポイント
- フルカスタマイズ
- こだわりチョイス可能
- 価格は高い
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | 1 |
出荷目安 | 記載無 |
他のメーカーではある程度構成が決まったモデルを選び、カスタマイズしていきますが、PC-takeは全てのパーツを自分で選ぶフルカスタマイズBTOメーカーです。
選べるパーツの数も多く、BTOというかもはや自作代行と言っても過言ではない。
動作テストを依頼したり、配線の本気度を選んだりと珍しいこだわりをチョイスすることが出来る。
しかし価格は高くなってしまうのと、出荷目安の記載は無いなど難点はあります。
BTOパソコンのメリット・デメリット
メリット
メリット
- コスパが良い
- 好みにカスタマイズ可能
- 保証・サービス充実
コスパが良い
BTOはコスパが良いです。
そもそもBTOというのは『Build To Order』の頭文字を取った略称で、注文を受けてからPCを組み立てる受注生産の事を意味します。
完成品を抱えておくのではなく、需要に合わせて仕入れるだけなので安く提供できているんですね。
そのため高性能ながら安価なPCが手に入りやすいです。
好みにカスタマイズ可能
自分の好みに性能をカスタマイズ出来るんです。
・ゲーム録画とかしてみたいからHDDはもっと容量があったほうがいいな
という風に予算や用途に合わせてスペックを変更できるので後悔無くゲーミングPCを購入することが出来ると思います。
これも受注生産の大きな強みでしょう。
保証・サービス充実
ゲーミングPCをはじめに、メーカーによってはPCのパーツ(CPU , マザボ , メモリ , etc.)やモニター、マウス、キーボードなどの周辺機器など、とにかくパソコン関連の商品が幅広く販売されています。
要はパソコンの専門店とも言えるんですね。そのためパソコンのトラブル対応も知識あるスタッフさんにサポートして頂けたり、保証が充実しているなど初心者の方でも安心してゲーミングPCを購入することが出来るんです。
自作PCとは違い何かトラブルが起こった際には購入したメーカーでのサポートが受けられるのは初心者としてはありがたいことでしょう。
デメリット
デメリット
- 発送に時間がかかる
- 実機が見れない
発想に時間がかかる
いざゲーミングPCを注文したとしても届くのが結構先になってしまう場合があります。
普通に家電量販店に行ってPCを購入する際には何となく良さそうなものを選んではそのまま持ち帰ることが出来たりします。
しかしBTOは基本的にはWEBから注文、それから組み立て発送となるので時間がかかってしまいます。
とはいえ納期の早いメーカーも多数ありますので要チェックですね。
実機が見れない
ネットショッピングの宿命ですが、実機が見れないのでいまいちイメージがわかない場合もあるかもしれません。
一部メーカーは実店舗も構えているので見ることが出来ますが、わざわざ足を運ぶのではBTOの強みもなくなりそうなものです。
それでも主要都市にしか店舗のないメーカーも多く、訪問できない方も多そうですね。
潔く実機を見ることを諦めるか全国的に展開しているパソコン工房に行ってみるかですかね。
BTOパソコンメーカー比較
価格
各BTOメーカーでカスタマイズして同じスペックならどこが安いのか比較してみます。
メーカー | モデル | 価格 |
G-Tune | G-Tune DG-I7G70 | ¥259,800 |
ストーム | PG-DWH4070 | ¥259,800 |
パソコン工房 | LEVEL-M76M-137-TLX | ¥268,801 |
ドスパラ | GALLERIA XA7C-R47 | ¥268,880 |
ASTROMEDA | Astromeda NZXTコラボモデル | ¥274,530 |
ツクモ | G-GEAR GA7J-H230/ZB | ¥276,300 |
SEVEN | ZEFT Z41N | ¥286,800 |
アーク | GN-A7G47R | ¥310,600 |
サイコム | G-Master Spear Z790/D4 | ¥315,590 |
アプライド | Barolata | ¥316,800 |
VSPEC | VSPEC 第13世代Intel ATXスタンダード | ¥327,470 |
フロンティア | FRGBLZ790/A | ¥329,800 |
OS | Windows 11 HOME |
CPU | Intel Core i7-13700 |
GPU | Geforce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
電源 | 700~850W GOLD |
SSD | 1TB |
ケース | 標準 |
とりあえず安く買いたいならストームかパソコン工房がおすすめです。
ストームはケースデザインも良く圧倒的安さを実現しています。
パソコン工房はシンプルに安く、キーボード&マウス付属なので初期費用を抑えることが可能です。
比較段階ではG-Tuneがストームと並び最安値を記録していますが、基本的には割高モデルが多くよく確認することをお勧めします。
カスタマイズ
カスタマイズがどれくらい出来るか比較してみました。
結果は下記の表の通り。
ショップ | カスタマイズ数 |
VSPEC | 427 |
アーク | 152 |
SEVEN | 121 |
サイコム | 117 |
ツクモ | 39 |
パソコン工房 | 38 |
ドスパラ | 31 |
ASTROMEDA | 26 |
フロンティア | 25 |
G-Tune | 23 |
ストーム | 18 |
アークやSEVEN、サイコムあたりもカスタマイズはかなり出来ます。VSPECが本当に意味が分からないくらい断トツで多いです。
さらに詳しく見ていきます。
横スクロールできます。
VSPEC | PC-take | アーク | SEVEN | サイコム | ツクモ | パソコン工房 | ドスパラ | フロンティア | Astromeda | G-Tune | アプライド | DO-MU | ストーム | PCショップASP | ||
OS | 2 | 4 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | 4 | 4 | 2 | 0 | OS |
CPU | 14 | 15 | 4 | 7 | 10 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | CPU |
CPUクーラー | 62 | 12 | 9 | 9 | 14 | 2 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | CPUクーラー |
CPUグリス | 6 | 0 | 4 | 0 | 2 | 2 | 1 | 3 | 3 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | CPUグリス |
グラボ | 0 | 4 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | グラボ |
電源 | 70 | 20 | 23 | 14 | 18 | 7 | 2 | 3 | 0 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 電源 |
メモリ | 11 | 11 | 11 | 16 | 6 | 5 | 12 | 4 | 2 | 7 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | メモリ |
SSD | 64 | 18 | 54 | 11 | 25 | 13 | 6 | 9 | 7 | 6 | 4 | 10 | 4 | 3 | 1 | SSD |
HDD | 56 | 23 | 39 | 9 | 18 | 6 | 8 | 4 | 8 | 8 | 4 | 5 | 4 | 3 | 0 | HDD |
光学ドライブ | 5 | 6 | 0 | 6 | 6 | 1 | 4 | 4 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 光学ドライブ |
ケース | 71 | 43 | 1 | 20 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | ケース |
ケースファン | 38 | 7 | 0 | 18 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ケースファン |
マザボ | 28 | 12 | 6 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | マザボ |
合計 | 427 | 175 | 152 | 121 | 117 | 39 | 38 | 31 | 28 | 26 | 23 | 23 | 19 | 16 | 4 | 合計 |
どのパーツがどれくらいのカスタマイズが出来るか調べてみました。
標準のパーツからどれくらい変更できるかを記載しています。
なので0の場合はカスタマイズできないということになります。
グラボに関しては今回検証したRTX3060の別メーカーを選べるかを記載しています。
カスタマイズしたい部分でストレージが挙げられると思います。
それぞれのメーカーで標準のSSDが500GB搭載されているゲーミングPCのストレージをカスタマイズしてみた時の価格比較をしています。
メーカー | SSD1TB(Gen3) | SSD1TB(Gen4) | HDD1TB | HDD2TB | HDD4TB |
---|---|---|---|---|---|
ストーム | +7,000 | +13,000 | +5,000 | +6,500 | +10,000 |
ツクモ | +9,700 | +22,400 | +6,300 | +8,000 | +11,000 |
パソコン工房 | +8,250 | +18,150 | +6,600 | +8,580 | +13,750 |
フロンティア | +8,000 | +20,000 | +8,000 | +11,000 | +16,000 |
SEVEN | +7,610 | +14,400 | +5,900 | +8,980 | +10,700 |
ドスパラ | +11,000 | +24,000 | +6,380 | +7,810 | +11,330 |
G-Tune | +10,980 | +16,390 | +7,590 | +9,790 | +13,090 |
ASTROMEDA | +31,280 | / | / | +6,600 | +9,000 |
アーク | +5,220 | +13,480 | +4,650 | +6,240 | +7,110 |
サイコム | +10,590 | +12,500 | +6,840 | +9,080 | +12,050 |
アーク、ストーム辺りが安定して安いことが分かります。
BTOパソコンメーカー 選び方
ポイント
- 価格
- カスタマイズ / デザイン
- 納期
本記事ではBTOおすすめメーカーをランキングっぽく紹介してきましたけど、結局何を重視するかは人によって違う訳です。
私がメーカーを選ぶときに考えるとしたら上記のような点でしょう。
価格が安いメーカー
メーカー | 簡単な説明 |
パソコン工房 | ノンカスタマイズで見れば最安値になることが多い。 とにかく安く欲しいならパソコン工房で良いと思う。 ゲーミングでは無いけどキーボードとマウスも付属しているのでコスパ〇 |
ストーム | デザイン性にも優れているためコスパは非常に良いと感じる。 品切れになっていることが多いが、コスパ重視ならとりあえず覗いて見てほしい。 |
フロンティア | セールが強すぎる。 おそらくセールは在庫処分の為でCPUが数世代前のものだったりするので注意。 セール対象でないモデルは全メーカーの中でもトップクラスに高額なことも。 |
カスタマイズ・デザインが豊富なメーカー
メーカー | 簡単な説明 |
VSPEC | 圧倒的ダントツのカスタマイズ量。 好きなパーツを自分で選ぶことが前提とされているくらいで初心者にはあまりお勧めは出来ません。 価格も高いのでよっぽどパーツにこだわりが無いのであれば選ぶことは無さそう。 |
アーク | カスタマイズも多く、たくさんのモデルが販売されている。 カスタマイズも写真付き説明付きで分かりやすいと思う。 ただ、目当てのPCを探しにくくショップが使いにくいと感じた。 |
SEVEN | カスタマイズも多く、たくさんのモデルが販売されている。 カスタマイズも写真付き説明付きで分かりやすいと思う。 ウィークリーや日替わりなど常にセールも行っている。 スペック検索も出来るのでショップの使いやすさも良い。 |
サイコム | 色々なパーツをカスタマイズで選択可能。 カスタマイズ画面のパーツ名の横に「?」があるのでクリックすると詳細も表示される。 品質の良いパーツが使われている為に価格が高くなってしまいがち。 サイコムオリジナルのデュアル水冷なども販売されている面白いメーカー |
ASTROMEDA | カスタマイズは極々少ないが販売されているPCが全てLEDライティングモデル。 外観から選んだ後にスペックを選択するだけなので迷いも少なくて分かりやすい。 |
納期が速いメーカー
メーカー | 簡単な説明 |
ドスパラ | 1~5日 モデルによって変わるが最短翌日には発送される。 時たま2週間程度と表記されていることもあるので要チェック。 |
SEVEN | 1~5日 こちらも最短で翌日発送。 ほぼ全てのモデルが無線LAN対応やカスタマイズ面でも優れている。 品質・デザインと納期を重視するならおすすめ。 |
ASTROMEDA | 1~2日 14時までの注文であれば関東で翌日着、それ以外でも翌々日着とかなり速い。 価格はちょっと高めだがLEDライティングが映える。 こちらもデザインと納期を重視するならおすすめ。 |
ツクモ | 2~4日 モデルによって変わり、カスタマイズ画面にて確認可能です。 ツクモも非常に有名なメーカーで安心でしょう。 価格も安い方でおすすめ。 |
BTOパソコンの選び方
基本的にはグラボから
ゲーム用途での購入であればまずはグラボの性能から考えるようにすると良いです。
例えばRTX4060搭載モデルが欲しいと思ったらCPUやメモリ、電源は基本的には最適なものが採用されているからです。
個人的にはRTX4060以上の性能を目安にして欲しいなとは思います。
FPSゲームなどで重要なフレームレートがフルHDにおいて144fps安定プレイ可能なスペックがこのRTX4060~だからです。
グレード | 性能目安 |
NEW! RTX4090 | 4K 高画質・高フレームレート |
NEW! RTX4080 SUPER | |
NEW! RTX4080 | |
NEW! RTX4070 Ti SUPER | 4K 高画質 |
NEW! RTX4070 Ti | |
RTX3090 Ti(販売終了) | |
NEW! RTX4070 SUPER | |
RTX3090(販売終了) | |
RTX3080 Ti(販売終了) | 4K 低画質 WQHD 高画質 |
NEW! RTX4070 | |
RTX3080(販売終了) | |
RTX3070 Ti(販売終了) | WQHD 低中画質 フルHD 240fps安定 |
RTX3070(販売終了) | |
NEW! RTX4060 Ti | フルHD 144fps安定 (240fpsも狙えるが安定ではない) |
NEW! RTX4060 | |
RTX3060 Ti | |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti(販売終了) | フルHD 144fps (場面によっては100fpsくらいまで落ち込む) |
RTX3050 | |
GTX1660 SUPER(販売終了) | |
GTX1650(販売終了) | フルHD100fps |
その下のGTX1660 TiやRTX3050なんかも144fps出すことが出来ますが、大事な戦闘シーンでは100fpsくらいまで落ち込んだりするのでちょっと微妙かなと思ってしまいます。
ゲームのグラフィックも年々向上してきますし、将来性も見据えてRTX4060以上を選ぶことも理由として挙げられます。
240fpsプレイならRTX4070がおすすめです。
4KゲーミングはRTX4070 Ti以上を選んでおくようにすると良いでしょう。
詳しくは下記記事にて解説もしていますので是非参考にしてみてください。
-
初めてのゲーミングPCの選び方を徹底解説
続きを見る
パーツ選び関連記事
BTOパソコン おすすめメーカー まとめ
- 安定の安さと大手の安心感のあるパソコン工房
- コストパフォーマンスを実現したストーム
- デザインとライティング重視のAstromeda
- 安く高品質で保証ヨシと3拍子揃ったツクモ
- 出荷の速さと圧倒的知名度のドスパラ
基本的にゲーミングPCは上記の4メーカーから選んでもらえれば良いのかなと思っています。
私個人は安さ重視なのでパソコン工房が最強だと感じています。価格も安くキーボード&マウス付属で初期費用も抑えられるからですね。
ツクモ、ドスパラ、マウスコンピューターなどどこでも見聞きするような大手メーカーはやはり安心感があるし保証やサポートにも優れています。知識がなく不安だという方は大手メーカーを選ぶのも良いでしょう。この辺の大手メーカーはケースデザインの選択肢が少なかったりはします。
他社とはちょっと違うゲーミングPCが欲しいのであればSEVENやサイコムといったカスタマイズ性に優れたメーカーが良いかと思います。特にサイコムは静音特化やデュアル水冷など一部需要を満たしてくれる特殊なゲーミングPCの販売もされていたり面白いです。さらにパーツ知識などがあればVSPECやPC-TakeなどのフルカスタマイズBTOも価格は高いけど良いかもしれませんね。
まぁ結局何が言いたいかというと、コスパ・納期・品質・保証・デザインなど人によって何を重視するかは違ってくるので、自分が何を一番重要視したいのかハッキリさせてそれを満たしてくれるBTOパソコンメーカーを選ぶのが一番です。
本記事のランキングもやはり私個人の視点でしかないのであくまでも参考程度に捉えてもらった方が良いかもしれません。
それでも少しでも参考になれば幸いです。