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【かっこいい】ケースを選べるBTOパソコンメーカー紹介

bto ケース 選べる

  • かっこいいゲーミングPCが欲しい
  • BTOのケースはなんだかダサい

このようなお悩みを解決します。

 

これからパソコンでゲームを始めたいということで、いざゲーミングPCを買おうとしてもなかなかデザインが気に入らないということがあります。

安い買い物ではないので、どうせなら外見にもこだわりたいという方もいらっしゃることだと思います。

そこで、本記事では「かっこいいケースを選べるBTOパソコンメーカー」をまとめて紹介していきます。

イスイ
カッコいいゲーミングPCはモチベーションアップにも繋がる!

 

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BTOパソコンケースはダサい?

BTOパソコンってケースがダサいと言われがちかなといった印象があります。

まぁこれは実際事実だったと思います。

どこのメーカーのケースがダサいとかはとても声を大にしては言えませんし、かっこいいダサいは人それぞれです。

 

とはいえ、最近ではどこのメーカーもサイドパネルをスケルトンにしたり、LED搭載したりとデザイン面にもこだわりが出てきたりしています。

僕が初めてBTOパソコンを購入したのはドスパラでした。当時は知識も浅くドスパラかツクモかパソコン工房とか有名どころで買いたいという気持ちもありました。

イスイ
ちなみに2016年くらいの事です。

ドスパラ、パソコン工房に関してはその時はやっぱりダサかったですね。ツクモはマシくらいな感じ。弁解しておくと今ではかなり改善されていますね。

 

しかし改善されていると言えど、もっとかっこいいケースはこの世に存在しています。

という訳でカッコイイケースを選べるBTOパソコンメーカーの紹介です。

 

カスタマイズでケースを選べるBTOパソコンメーカー

Vspec

VSPEC公式サイト

全BTOメーカーの中でもケースに限らず圧倒的カスタマイズが可能なショップがVspecです。

とにかく全パーツカスタマイズ出来る数が多く、自作PCくらいの選択肢で、代わりに組んで貰うくらいな感じです。

どこのメーカーの物か明記されているので安心感があり、メーカーや種類にこだわりがあるならおすすめのショップになります。

ただし値段はちょっと高めです。

 

Vspec ケース選び方

Vspecでのケースのカスタマイズ方法を解説します。

まず欲しいなと思ったスペックのパソコンの商品ページに行きます。

黄色いボタンの「カスタマイズ・見積り・注文」をクリックします。

するとカスタマイズ画面に移ります。

カスタマイズ画面上部に「シンプルコース」「フルカスタムコース」という選択肢があります。

シンプルコースでもかなりのカスタマイズが可能ですが、フルカスタムコースにすることで更に細かくカスタマイズすることが可能です。

両方見てみてどっちにするか決めてみていいと思います。

下の方にスクロールしていくと「PCケース」項目がありますのでプルダウンを開くとずらーっとカスタム可能な商品が出てきます。

同じ商品でもグレードがあったりとにかく細かくカスタマイズ可能です。

注意ポイント

商品名が表示されるだけで分かりづらいと思うので画像検索しながらカスタマイズすることをお勧めします。

 

Vspec公式サイトトップページより「PCケース一覧」メニューがありますのでコチラからPCケースを見つけることも可能です。

 

ミドルタワー、ミニタワーなどのタイプからメーカーやベイ数、色など細かく検索をかけることが出来ます。

 

ただし上記画像のように写真が表示されないケースもあります。

「この商品が選択可能なモデルを検索」をクリックすればそのケースを選べるモデル一覧も表示されかなり便利だと思います。

そもそも今回モデルにしたのがNZXTという自作erにも人気のケースが標準採用されており、カスタマイズせずともかっこいいケースのパソコンが購入出来るのも良いですね。

 

VSPEC公式サイト

 

SEVEN

SEVEN公式サイト

続いてはSEVENです。

SEVENはカスタマイズはやってみたいけどよく分からないという方にはかなりおすすめのショップとなります。

写真付きのカスタマイズが可能で初心者の方でも直感的に選択することが出来るんじゃないかと思います。

モニターやキーボード、マウスなどの周辺機器も一緒に購入することが出来るので、これからPCゲームを始めようとしている方にはうってつけとなっています。

 

SEVENケース選び方

SEVENでのケースカスタマイズの方法を解説します。

まず欲しいなと思った商品ページに行きます。

「カスタマイズ・お見積り」ボタンがあるので押します。

するとカスタマイズ画面に移ります。

 

ケース項目に行くと写真付きで分かりやすくカスタマイズが可能です。

上記画像のように「5.25インチベイが不足しているため、選択いただけません。」と表示されている場合はその下の青字をクリックしてみます。

今回の場合は「光学ドライブ無し」または外付けタイプを選択してください。と表示があったので光学ドライブ無しを選択してみます。

 

その後再びケースカスタマイズに戻ると選択可能になっていました。

 

イスイ
この組み合わせは出来ないよって教えてくれるので親切です!

他にもケースに対して容量の大きい1000wの電源は入らないとか、グラボに対して電源容量が足りないとかも表示してくれるので初心者の方でもカスタマイズしやすいショップだと思います。

価格もVspecよりは安く、個人的にはSEVENの方がおすすめです。

 

SEVEN公式サイト

 

カスタマイズ不可だがかっこいいケースのBTOパソコンメーカー

先に紹介した2つのメーカーは基本的にどのパソコンを選んでも後から数ある中から好きにケースを選ぶことが出来ました。

対して次に紹介するメーカーは数あるモデルの中から選択する形になります。

とはいえ似たようなスペックでもモデル違いがあるのでカスタマイズしているみたいなものです。

 

ストーム

ストーム公式サイト

個人的に結構良いと思っているショップ、ストームです。

品質の良いCrucial製メモリや高速起動できるNVMeSSDを標準搭載など不安無くパソコンを購入することが出来るかと思います。

CASE SELECT ページより好みのケースから選択することが出来ます。

 

ストームで選べるケース

PG-Pシリーズ

個人的にストーム内で一番おすすめなのがこちらの『PG-Pシリーズ』です。

ケースにMETALLICGEARのNEO AIR MG-NE520Aを採用したモデルで、サイドはガラスパネル採用、フロントメッシュパネルとトップにも通気口があるのでエアフローに優れています。

フロントに120mmRGB ファンを2基、リアにはRGBファン1基とライティングも備えています。

非常にかっこいいデザインながらも同スペックであれば他社と比較しても引けを取らないどころか最安値まであるコスパの良さ。

とりあえずゲーミングPC選びに迷っているならこれで良いレベル。

PG-Pシリーズを見る

 

PG-Dシリーズ

より魅せるに特化した『PG-Dシリーズ』です。

ケースにMSIのMPG GUNGNIR 110Rを採用したARGBファンが4基搭載でよりライティングを強化したモデルになります。

先ほどのPG-Pシリーズに比べると価格は高めとなりますが、誰もが知るMSI製で品質も間違いなしです。

PG-Dシリーズを見る

 

PG-Fシリーズ

静音性を重視した『PG-Fシリーズ』です。

ケースにFractal DesignのDefine 7 Compactを採用した静音仕様と優れた冷却性能が特徴のゲーミングパソコンです。

静音性にこだわったケースで産業グレードの防音素材を前面、上面、側面に備え付けることで動作音を外部へ漏らさない仕様。

艶消しアルミニウムを採用したフロントパネル、上部ラッチ構造のサイドパネルなどスタイリッシュデザイン。

ブラックとホワイトの2色にも対応していて嬉しい。

静音性重視したいならこのPG-Fシリーズがおすすめです。

PG-Fシリーズを見る

 

PG-Oシリーズ

ケースにJONSPLUS i100 PROを採用したコンパクトさが特徴の『PG-Oシリーズ』です。

冷却性や拡張性を考慮するならば当然ミドルタワーの方が良いのですが、置き場所に困らないコンパクトサイズゲーミングPCが欲しいのであればおすすめです。

ミドルサイズ   ケースサイズ:高さ450mm 奥行430mm 幅215mm
省スペースPC   ケースサイズ:高さ307mm 奥行435mm 幅194mm

ミドルタワーケースに比べると一回り小さいサイズ感となっています。

アルミ仕様 サイド両面強化ガラスウィンドウで内部構造が見えるデザインです。

PG-Oシリーズを見る

 

ストーム公式サイト

 

 

サイコム

Sycom公式サイト

サイコムは個人的には中々面白いと思うショップです。

標準パーツを付けとけば高品質なので安心です。

それでいて、価格がとんでもなく高くなっちゃうのかというと全然そんなこともない。

さらにデザインも、BTOによくある専用PCケースとかではないので良かったりする。

 

では、面白いショップとはどういうことかと言うと、デュアル水冷パソコンとかグラボ2枚刺しのSLIなど中々変態チックなパソコンが売ってます

 

サイコムで選べるケース

サイコム目玉商品のデュアル水冷パソコンではFractal Design のDefineシリーズ最新モデルDefine7が採用されています。

高い拡張性やメンテナンス性を実現し、防音素材により優れた冷却性能と静音性能を両立したケースです。

 

こちらはcooler master silencio S600を採用しています。

Noctua製のファンであったりとにかく静音にこだわっているパソコンになります。Noctua製のファンは静音性に優れていることで有名です。

 

InWin 303 RGBでとにかく煌びやかなコンセプトのパソコンになります。

3連ファンが横向きに付いていたり、ケーブルが光ったりしているところがポイントですね。

Sycom公式サイト

 

 

かっこいいオリジナルケースのBTOパソコンメーカー

Astromeda

5,000円オフクーポン

gajeken_230925

Astromeda公式サイトのカートにて上記クーポンを入力することで5,000円オフになります!

Astromedaは株式会社マイニングベースが展開するゲーミングPCの事業のブランドのことです。

特徴は何と言ってもピカピカとLEDが光るゲーミングPCの販売をメインとしている所でしょうか。

マイニングベースの設立が2018年とかなり新しい企業ということで、老舗BTOメーカーに対抗すべくデザインにこだわったラインナップ展開となっています。

Astromeda公式サイト

 

Astromedaで選べるケース

Astromedaの最新モデルにて用途に合わせた3つのモデルが販売されています。

ゲームできれば良いというかたはゲーミングPC、ゲーム配信もしたいという方は高速安定通信と最大23機USB接続可能なインターフェイス搭載のストリーマーPC、また少し特殊かもしれませんがthunderbolt 4標準搭載で大容量データを高速で保存可能可能なクリエイターPCもあります。

またブラック、ホワイト、ピンクの3カラー展開となっており、部屋の雰囲気に合わせた選択が可能になります。

360mm水冷クーラー+10基のファンにて冷却性能にも注目です。

ファンやメモリ(カスタマイズ)はライティングに対応しており、圧倒的美麗デザインを楽しむことが出来ます。

以下、ゲーミングモデルのレビューとなりますので、是非参考にしてみてください。

Astromedaゲーマーモデルレビュー|美麗デザインに酔いしれる

続きを見る

 

Astromeda AQUAはフロントとサイドパネルがガラス仕様で色鮮やかなのが特徴です。

フロントがガラス仕様なのはAstromeda AQUAのみです。

そしてスペックもRTX3050~RTX3090と幅広くとりあえずAQUAを覗いてみると良いと言えるラインナップです。

更にCPUクーラーは水冷で冷却性能にも優れています。

個人的にはデザインも一番好きだし、スペックも文句なしなので、AstromedaでゲーミングPCを購入するならコレかなと思います。

AQUA一覧を見る

 

Astromeda SIRIUSはLEDイルミネーションで彩られた空冷モデルです。

空冷モデルなので水冷モデルのAQUAよりは同等スペックで比較すると安く購入することが出来ます。

ケースのフロント部のど真ん中が光るようになっています。

SIRIUS一覧を見る

 

Astromeda SCUTUMもLEDイルミネーションで彩られた空冷モデルです。

先ほどのSIRIUSとは違いケースフロント部の両サイドが光るようになっています。

同スペックであればSIRIUSと全く同じ価格なのでケースデザインでどちらにするかの選択となります。

SCUTUM一覧を見る

 

Astromeda BLACK SCUTUMは先ほどのSCUTUMのノンライティングモデルですね。

現状だとCPUが数世代前のモデル採用なので性能面で考えると最新ゲーミングPCには劣ってしまいます。ただしその分かなり安く購入は可能です。

また一応カスタマイズにてRGB装飾を選ぶことができます。RGBファン8基+フロントRGB装飾で+11,000円となっています。

Astromedaはライティングに力を入れたメーカーですのでこのカスタマイズはありですかね。

BLACK SCUTUM一覧を見る

 

 

Astromeda GAIAもLEDイルミネーションで彩られた空冷モデルです。

こちらは今までとは打って変わって比較的落ち着いたデザインです。

ケースフロント部がL字のように光るのみで内部が光る様子を見ることが出来ないようです。

ただ、一応メモリのカスタマイズではLEDモデルも選択することが出来ました。

ラインナップは他シリーズよりも少な目ですが同スペックであれば安いようです。

とはいえ、Astromedaの特徴はピカピカ光るゲーミングPCだと思うので、GAIAシリーズを買うくらいなら他メーカーでも良い気がします。

GAIA一覧を見る

 

 

Astromeda ORIONもLEDイルミネーションで彩られた空冷モデルPCです。

特徴は白いケースでしょうか。ケースフロント部の左側が光ります。

AQUAと同様RTX3050~RTX3090と幅広いラインナップから選ぶことが出来ます。

AQUA程ではありませんがちょっと高めな設定となっています。

白いデザインのPCが欲しければ選択肢としてありだと思います。

ORION一覧を見る

 

 

A-DATAのゲーミングデバイスブランドである『XPG』とのコラボモデルです。

モデル数は多くはありませんが、非常にコスパが良いです。

Astromedaの特徴としてはやはりパーツがピカピカと光るゲーミングPCですが、どうしても価格は高くなりがちです。しかしこのXPGコラボモデルはコスパ重視メーカーとも遜色ないくらいの安さを実現しています。

ケースもブラックとホワイトの2種類あるのも嬉しいですね。

XPGコラボモデル一覧を見る

 

 

Lenovo

Lenovo公式サイト

Lenovoのノートパソコンとかなら知っている方もいるかもしれませんが、ゲーミングPCの販売もされているメーカーです。

何と言ってもコスパの良さが特長でしょう。是非とも公式サイトで覗いて見て欲しいのですが、同スペックを他メーカーと比べると安く販売されています。

その反面、納期が1か月程度かかるという短所もあります。気長に待てるなら圧倒的コストパフォーマンスを実現でき、かつかっこいいゲーミングPCを購入することが出来るメーカーになります。

 

 

Lenovoで選べるケース

やっぱり一際目立つというかカッコいいと印象を受けるのがこちらのケースですかね。

見た感じRGBファンが下記のように搭載されています。

  • リア×1基
  • トップ×2基
  • フロント×3基
  • CPUクーラー×1基

ちなみに前面のロゴも光るみたいです。

 

先ほどとは打って変わって落ち着いた感じのスタイリッシュタイプなケースになります。

こちらはLEDは前面のロゴだけみたいですね。

ただし残念ながら執筆現在(2022/01/12)では在庫なしとなっており購入することが出来なさそうです。

Lenovo公式サイト

 

ケースを選べるBTOパソコンメーカー まとめ

本記事ではケースを選べるBTOパソコンメーカーを紹介してきました。

ゲーミングPCは決して安い買い物ではないので、コスパ重視だけで選ぶと後から後悔するかもしれません。

外見にもこだわって選ぶことで、愛着が湧いたりモチベーション向上に繋がることもあります。

かっこいいゲーミングPCが欲しいと思っている方は是非本記事を参考に理想の一台を発見・購入頂ければと思います。

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