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Rustをプレイしてみたいけど、どんなPCを買えばいいの?
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- Rustの必要PCスペック
- おすすめのPC
本当の本当のサバイバルゲームRust
Twitchでも視聴数が多く人気の高いゲームです。
「とにかく安く」「144fpsでプレイ」「高画質で楽しむ」「4K低画質」「4K高画質」の5つのコンセプトからおすすめのゲーミングPCを紹介します。
御託はいいからとにかくおすすめを教えてという方には下記の通りとなっております。
コンセプト | モデル | メーカー | おすすめ |
安く抑えたい | LEVEL-M066-124-RJX | パソコン工房 | |
144fpsプレイ | PG-FH12 | ストーム | |
高画質プレイ | G-GEAR GA7J-F221/ZB2 | ツクモ | |
4K低画質プレイ | FRMFB550/A | フロンティア | |
4K高画質プレイ | LEVEL-R769-LC129K-XAX | パソコン工房 |
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初めてのゲーミングPCの選び方を徹底解説
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PC版Rust 最低・推奨スペック
最低 | 推奨 | |
OS | Windows8.1 | Windows10 |
CPU | Core i7-3770 / FX-9590 | Core i7-4770K / Ryzen5 1600 |
メモリ | 10GB | 16GB |
グラボ | GTX670 2GB / R9 280 | GTX980 / R9 Fury |
ストレージ | 20GB |
まぁ推奨スペックは非常に高いですね。
とはいえCPUもグラボも数世代前のハイエンドモデルです。
今はかなり性能も上がってきていますので、安めのゲーミングPCでもそれなりに快適に動きますので安心してください。
CPU
推奨CPUがIntel Core i7-4700Kということですが、かなり古めのハイエンドCPUなので現行モデルのCPUを購入しておけば特に問題ありません。
というのも現行のゲーミングPCには最低限Intel Core i5-12400が搭載されていますが、これは大幅にi7-4770Kを上回る性能です。
今から買うなら最新のCPUを購入しておけば大丈夫です。
もちろんグラボに見合った性能のCPUを選ぶようにしましょう。
CPU+グラボのおすすめ組み合わせ
グラボ | CPU |
RTX4090 | Intel Core i9・AMD Ryzen9 |
RTX4080 | Intel Core i7~9 AMD Ryzen7~9 |
RTX4070 Ti | |
RTX4070 | |
RTX3070 Ti | Intel Core i7 AMD Ryzen7 |
RTX3070 | |
RTX3060 Ti | Intel Core i5~7 AMD Ryzen5~7 |
RTX3060 | |
RTX3050 | Intel Core i3~5 AMD Ryzen5 |
RTX1660 Super |
グラボ
現在主に販売されているグラボの中で推奨スペックであるGTX980よりも上の性能はGTX1660 Super以上になります。GTX1650では少し役不足です。
ただ推奨スペックというのは60fps前後で遊べる性能を指しているので可能ならもうワンランク上のRTX3060などがおすすめです。
メモリ
推奨メモリは16GBと多少多めのゲームです。
とはいえ現行のゲーミングPCには16GB搭載されているので特に意識する必要も無いでしょう。
一部アウトレットや在庫処分セールでは8GB搭載モデルの販売もありますが、その場合は16GBにカスタマイズ可能ならしておきたいです。
ゲームのグラフィックの進化とともに推奨メモリも増えてきており、BTO市場を見ても今は16GB搭載しておくことが良しという傾向が見られます。
他のゲームをする場合でもメモリは16GBがおすすめになります。
ストレージ
ストレージは20GB以上の空きがあれば良いそうです。
現行のゲーミングPCは最低限SSD容量が500GBはあるので、他にたくさんのゲームをインストールしないのであれば問題ないでしょう。
ただ用途によって結構必要容量も変わってきます。下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください。
当サイト推奨スペック
ゲームの推奨スペックは基本的には数世代前のパーツが記載されていることがほとんどで、今は販売されていないので分かりづらいと思います。
なので現在主に販売されているパーツでの当サイトの『RUST 推奨スペック』は下記のようになります。
- CPU:Intel Core i5-12400
- グラボ:GTX1660 SUPER 以上
- メモリ:16GB
- SSD:500GB以上
先ほども言いましたが、これは60fps前後で最低限快適に遊べるスペックです。
144fpsや4K解像度で遊びたい場合にはもっと上の性能が必要になります。この後コンセプト別におすすめのゲーミングPCも紹介していますので是非参考にしてみてください。
RustにおすすめのゲーミングPC
安く抑える:LEVEL-M066-124-RJX
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | InWin EM058 ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 60fps安定では安価
- SSD搭載で高速
とにかく安く抑えたい方にお勧めのゲーミングPCがパソコン工房の『LEVEL-M066-124-RJX』です。
それでいてRustをそれなりに快適にプレイできる性能となっております。
低予算で性能が高いGTX1660 SUPERを積んでいるので、ゲーム性能としてはRustで60fpsを安定してプレイすることが出来ます。予算を抑えたい方でも60fpsは絶対に出しておきたい数字です。
メモリは16GBと十分です。ゲーム以外にもソフトウェアを起動してもサクサク動くでしょう。
少し前まではこのGTX1660 SUPERクラスのPCでは8GBが主流でしたが16GBへと偏移してきています。徐々にメモリの要求容量も上がってきているのでしょう。
ストレージ容量が500GBのSSDのみとなっていまして、少し心もとないかなと思います。
カスタマイズも可能ですが、ストレージは増設も容易いので一旦そのままでもいいかもしれません。
Rustを快適にかつ安く抑えたいならおすすめの1台です。
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パソコン工房の評判と特徴解説【BTO】
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144fpsプレイ:PG-PH12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | METALLICGEAR NEO AIR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- RTX3060で144fps安定
- 強化ガラスサイドパネル
ストームから販売されている『PG-PH12』です。
RTX3060搭載のゲーミングPCということでフルHDであれば画質設定にもよりますが、144fps安定プレイ可能な性能となっています。
価格面も15万円台と高過ぎることもなく、個人的には最低限これくらいの性能は欲しいなといった性能のゲーミングPCです。
ストレージはSSDが500GBのみなのでたくさんゲームをプレイしたい方やデータを保存しておきたい方には少し少ないかもしれません。
私はメインストレージ1TBのSSDを使用していますが、知らぬ間に容量を圧迫してきており困ったものです。
外観を見てもサイドパネルが強化ガラス採用で内部が見える構造になっておりデザイン面でも優れていると思います。
ケースがミドルタワーで電源が850W 80PLUS GOLD認証と品質も良く容量も十分ですので将来性もあります。
かなりコスパに優れており、144fpsで遊びたいならおすすめの1台です。
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STORM(ストーム)の評判と特徴解説【BTO】
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高画質で楽しむなら:G-GEAR GA7J-F221/ZB2
CPU | Intel Core i7-12700 |
グラボ | RTX 3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 高画質で144fps
- 安心んのツクモ
高画質プレイするならツクモの『G-GEAR GA7J-F221/ZB2』がおすすめです。
RTX3070 Tiを搭載しており、高画質設定でも144fpsプレイが可能となっています。
ただし、処理が重い所だと144fpsを少し切ってしまうかもしれない性能です。
メモリは安心の16GBで推奨スペックを満たしており、その他ソフトウェアを起動してもサクサク動くでしょう。
SSDはNVMe 1TBと大容量かつ非常に高速です。
ツクモで保証にも強いので知識のない方でも安心です。
これくらいのスペックであればFPSゲームでも240fps安定プレイも可能でフルHDを思う存分に楽しむことが出来ます。
フルHDを快適にプレイしたいならおすすめの1台です。
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TSUKUMO(ツクモ)の評判と特徴解説【BTO】
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4K低設定:FRMFB550/A
CPU | AMD Ryzen7 5700X |
グラボ | RTX3080 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | MSI MPG SEKIRA 100P2 |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 4Kで遊べる
- RTX3080搭載モデルで高コスパ
4Kで遊びたいならフロンティアから販売されているFRMFB550/Aがおすすめです。
RTX3080搭載で4K低画質設定であれば144fps近く出すことが出来るので、4Kを軽く遊ぶ分には手の出しやすい価格です。
メモリが32GBと多く、CPUがRyzen9 5900Xなので動画編集でも大活躍です。
SSDの容量が1TBあるのでRust以外のゲームもたくさんインストール可能で安心です。
ケースは有名メーカーのMSI製のミドルタワーを採用しておりデザインもカッコいい。
RTX3080搭載モデルを他社にない安さで実現しています。
4Kゲーミングにも興味がある方におすすめの1台です。
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FRONTIER(フロンティア)の評判と特徴解説【BTO】
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4K最高環境:LEVEL-R769-LC129K-XAX
CPU | Intel Core i9-12900K |
CPUクーラー | 360mm 水冷クーラー |
グラボ | RTX 3090 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2 NVMe) |
マザボ | MSI製 Z690 |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 800W 80PLUS GOLD |
ケース | ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 高コスパ
- キーボード&マウス付属
コスパ重視ならパソコン工房の『LEVEL-R769-LC129K-XAX』がおすすめです。RTX3090搭載ゲーミングPCが欲しいならとりあえずコレでいいです。
グラボはRTX3090と最高峰の性能で4K最高画質でプレイするにはもってこいです。
CPUがIntel Core i9-12900KFとしっかりRTX3090の性能を引き出してくれます。
SSD容量が1TBとデータ保存にも困りません。
電源は80 PLUS GOLDと品質も高く多少の電気代削減にも繋がります。
最高峰のスペックを誇っていますが、RTX3090+Core i9-12900Kではかなり安くコスパに優れています。
4K最高画質で遊びたいならおすすめの1台です。
まとめ
コンセプト | モデル | メーカー | おすすめ |
安く抑えたい | LEVEL-M066-124-RJX | パソコン工房 | |
144fpsプレイ | PG-FH12 | ストーム | |
高画質プレイ | G-GEAR GA7J-F221/ZB2 | ツクモ | |
4K低画質プレイ | FRMFB550/A | フロンティア | |
4K高画質プレイ | LEVEL-R769-LC129K-XAX | パソコン工房 |
出来れば高スペックゲーミングPCの購入をお勧めします。RUSTは高画質でグラフィックを是非楽しみたいゲームでもあります。
なので一番のおすすめは「G-GEAR GA7J-F221/ZB2 」、もしくは「LEVEL-R769-LC129K-XAX」になります。
もちろん決して安い買い物ではありませんので、用途や予算としっかりと向き合い、自分に合ったPCを選んでみてください。