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- ゲーミングPCのスペックの目安ってどれくらい?
- ゲーミングPCは最低限どれくらいの性能が必要?
このような方向けの記事です。
ゲーミングPCはSwtichやPS4などのコンシューマー機とは違い性能が下から上まで様々です。
スペック選びは今後のゲームライフの快適さに大きく関わってきますので非常に重要になります。
しかし決して安い買い物では無いのでスペック選びに悩む方が多いでしょう。
本記事ではゲーミングPCのスペックの目安を解説しています。
個人的推奨スペック紹介もしていますので初めてゲーミングPCを購入しようとしている方は必見です。
目次
ゲームやスタイルによって要求されるスペックは違う
PCゲームは数えきれないほどのタイトル数があります。
当然ですが、グラフィックの綺麗さはゲームによって違うため要求されるスペックは違ってきます。
また同じゲームでも画質設定の高い低いやフルHDなのか4Kなのかでも必要な性能は変わってきます。
何のゲームをどのようなスタイルでプレイしたいのかハッキリとさせる必要があります。
ゲーミングPCはどこで買うべきか
ポイント
本記事ではBTOでゲーミングPCを購入することを前提で話している面もありますので先にどこで買うべきなのかについて解説しておきます。
ゲーミングPCを購入するとなると複数の手段があります。主な販売先は下記の通り。
メリット | デメリット | おすすめ度 | |
BTO | コスパが良い 好みにカスタマイズ可能 保証・サポート充実 |
発送に時間がかかる 実物が見れない場合もある |
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大手通販 | 発送が速い 普段使いのポイント貯まる |
BTOよりはコスパ× サポートは微妙 |
|
家電量販店 | 実物を見れる 即購入可能 |
コスパ悪い 品数が少ない |
|
オークション フリマ |
中古なので安価 | トラブル覚悟 保証・サポートが無い |
基本的にはBTOパソコンメーカー購入するようにしましょう。
単純にコスパが良いです。安く抑えつつそれなりの性能を手に入れられるに越したことはありません。
保証・サポートにも優れているので初心者の方でもトラブル時にも安心です。
おすすめBTOメーカー
ストーム
ポイント
- コスパに優れている
- 標準パーツが良い品質
- ケースデザインが良い
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | |
出荷目安 | 5~8日 |
カスタマイズはほとんど出来ませんが、標準パーツが品質の良いものでカスタマイズの必要性があまりなく、知識のない方におすすめです。ツクモ、パソコン工房と比べるとどうしても知名度に欠けてしまうが、個人的にとてもおすすめのショップです。
ただしマザーボードが標準だとMicro ATXの物もあるので、ATXにカスタマイズしておけば拡張性も問題ありません。
マザボ以外は本当にカスタムする必要性は感じられませんでした。
また標準でピカピカ光るパーツを採用しているモデルなどもあり、安いながらも格好いいデザインのパソコンが手に入れられます。
更にゲーマー向けの銀軸キーボード・マウスも付属するモデルもあり初期費用を抑えたい方には持って来いです。
それでいて価格が安いので、マジでおすすめです!
コスパの良さからか品切れなことが多いのが難点・・・
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STORM(ストーム)の評判と特徴解説【BTO】
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パソコン工房
ポイント
- 知名度はかなり高い
- 価格が非常に安い
- 店舗がほぼ全国にあり実機を見れたりする
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | |
出荷目安 | 7~14日 |
とにかく安い。
比較したスペック以外のPCでも安さを取るならパソコン工房だと思います。
特徴は何といっても店舗の数の多さ。断トツの1位です。その数70店舗程です。
ほぼ全国にあるので、オンラインが不安な方や早く手に入れたい方が実際に足を運び購入することも可能でしょう。
実際に知識のある人と話したいならやはり店舗で店員さんと話すのが一番でしょう。
そしてスペックも下から上(GTX1650~RTX3090)まで勢揃いでどんな要望もパソコン工房だけで解決出来ます。
またプロゲーミングチームのコラボPCもあり、好きな人がいるなら是非購入してあげてください笑
かなり良心的な価格設定なのでおすすめです。
また大きな声では言えませんがパソコン工房のケースがダサいなと思っていました。が、 LEVEL ∞ RGB Buildというかっこいいモデルも登場しもはや最強か...?
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パソコン工房の評判と特徴解説【BTO】
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ツクモ
ポイント
- 昔から自作パーツやBTOショップとして名を馳せている
- 全ショップの中で3番目に安い
- RTX3080以上の選択肢が少ない
おすすめ度 | |
価格 | |
カスタマイズ | |
知名度 | |
店舗数 | |
出荷目安 | 2~4日 |
PCについて少し知識ある方なら絶対に聞いたことがあるショップです。
知名度も高く、かなり安く買うことが出来ます。
ゲーミングPCブランドはG-GEARという名前です。
店舗も比較的多く、店員さんに直接話が聞けて知識のない方でも安心のショップです。
カスタマイズ自体多くは無いですが、どこのメーカーのものか記載されているので、信頼できるメーカーのパーツを選ぶことが出来ます。
グラボ不足の状況ですが流石はツクモといった感じで安定して供給してくれる良いお店です。
ただしハイエンドのRTX3090やRTX3080Tiなどは販売していなかったりと、ミドルレンジやローエンドを探している方向けのショップとなります。
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TSUKUMO(ツクモ)の評判と特徴解説【BTO】
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ゲーミングPCのスペック目安
ゲーミングPCは基本的にはグラフィックボードの性能から選ぶようにすると良いでしょう。
というのもゲームにおいて一番重要なパーツがグラボだからです。グラボさえ推奨スペックを満たされていればある程度快適に動いちゃうくらい重要です。
そしてBTOメーカーではグラボの性能に見合ったCPUやメモリ、ストレージ、電源が選択されているので初心者の方は悩むことがありません。
以上の事からまずはやりたいゲームやスタイルに合わせてグラボを選ぶようにしましょう。
そして2022年、ゲーミングPCのスペックの目安は・・・個人的には下記のような感じになります。
最低限 | 推奨 | |
グラボ | GTX1660 Ti(RTX3050) | RTX3060 |
CPU | Core i5 , Ryzen5 | Core i5 12400 |
メモリ | 8GB | 16GB |
SSD | 500GB | 500GB |
各パーツについては次項にてもう少し詳しく解説していきます。
とりあえず最低限GTX1660 Ti(RTX3050)を選んでおけばいいけど、推奨はRTX3060以上となります。
ポイント
性能面、価格面どちらもGTX1660 Ti > RTX3050になります。
しかしGTX1660 Tiは少し古いグラボで2022年3月下旬からあまり販売を見かけなくなってきました。
GTX1660 Tiの代替案となるとRTX3050が選択肢として挙げられます。
Apex Legendsなどの対人FPSゲームはフレームレートが戦闘に大いに影響してきます。
GTX1660 Ti(RTX3050)はフルHDでギリギリ144fpsで遊べるスペックになります。しかし一番重要な戦闘シーンは描画処理が激しく100fpsくらいまで落ち込むことがあります。
対してRTX3060はいかなる場面でも144fps安定してプレイすることが出来る性能です。
もちろんゲームによっては一番性能の低いGTX1650でも快適にプレイできるものもあります。
が、ふと他の重いゲームをしたくなった場合にはある程度の性能を持ってないと対応出来なかったりします。
決して安い買い物ではないのでスペックが足りないからと言って簡単に買い直し出来ません。
スペック選びは非常に重要で慎重に行いましょう。
ゲーミングPCの重要パーツ
グラフィックボード
再三言いますがグラフィックボードがゲーミングPCにおいて最も重要なパーツです。
どんなに良いCPUであろうと、大容量のメモリ,ストレージを搭載していようと、カッコいい見た目をしていようともグラボがダメならゲームを快適にプレイ出来ません。

先ほどは最低限GTX1660 Ti 、出来ればRTX3060以上を推奨していましたが、これはフルHD環境での話になります。
例えば4Kでゲームをしたいとかなるともっと上のグラボが必要になります。
それを踏まえて他のグラボの性能の目安を見てみましょう。
グレード | 性能目安 |
RTX3090 Ti | 4K高画質 |
RTX3090 | |
RTX3080 Ti | 4K WQHD高画質 |
RTX3080 | |
RTX3070 Ti | WQHD フルHD240fps安定 |
RTX3070 | |
RTX3060 Ti | フルHD144fps安定 (240fpsも狙えるが安定ではない) |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti | フルHD144fps (場面によっては100fpsくらいまで落ち込む) |
RTX3050 | |
GTX1660 SUPER | |
GTX1650 | フルHD100fps |
最低限GTX1660 Tiですが在庫も少なくなってきており、RTX3050という選択肢になりますが、RTX3050を選ぶくらいなら後1万円程予算アップするだけでRTX3060が手に入ります。
最近はフルHD240Hzモニターも3万円台と少しづつ安くなってきていますし、そうなるとRTX3070以上を選択する必要が出てきます。
4KではRTX3080、可能ならRTX3080 Ti以上の方が良いかと思います。
CPU
CPUはゲーム用途であればグラボさえ選べばそれに合わせたものが搭載されているので正直あまり気にしなくてOK
2022年のBTOパソコンメーカーを覗いて見ても最低限Intel Core i5やAMD Ryzen5 5600を搭載しているようです。これらのCPUは普通に高性能なのでそのまま買っちゃって良いでしょう。
ただ、メーカーによってはセール時にアウトレット商品を出してきたりします。その中にはちょっと古めのCPUが採用されていたりするので要チェックです。
グラボ | CPU |
RTX3090 Ti | Intel Core i9
AMD Ryzen9 |
RTX3090 | |
RTX3080 Ti | Intel Core i7~i9
AMD Ryzen7~9 |
RTX3080 | |
RTX3070 Ti | Intel Core i7
AMD Ryzen7 |
RTX3070 | |
RTX3060 Ti | Intel Core i5~i7
AMD Ryzen5~7 |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti | Intel Core i3~i5
AMD Ryzen5 |
RTX3050 | |
GTX1660S | |
GTX1650 |
グラボとCPUのメジャーな組み合わせはこんな感じ。
例えばRTX3080 Tiのような高性能グラボにCore i5とかRyzen5ではグラボの性能にCPUの性能が追いついておらず、グラボ本来の力を発揮できなくなります。

逆にGTX1650のような低いスペックのグラボでもCore i9やRyzen9といった高性能CPUを選ぶのはありです。
動画編集などではCPUやメモリが重要視されるので最低限のGTX1650でも十分ですし、高性能CPUがあると快適に作業できます。
ゲーム用途なのであれば基本的にはグラボに見合ったCPUが搭載されているBTOパソコンがコスパ的にも丁度良いかと思います。
メモリ
メモリは最低限8GBとしていますが、2022年のBTOゲーミングPC市場を見ると一番安いグレードでも16GBを標準装備しています。
16GBもあればゲーム用途で困ることはまずないでしょう。ゲームの推奨スペックを見ても分かります。
最低メモリ | 推奨メモリ | |
Apex Legends | 4GB | 8GB |
Fortnite | 4GB | 8GB |
PUBG | 8GB | 16GB |
GTA5 | 4GB | 8GB |
モンハンライズ | 8GB | 8GB |
エルデンリング | 12GB | 16GB |
ほとんどのタイトルで推奨で8GBですし、16GBで事足りそうです。

ただ32GBとか64GBとか積んでも価格が高くなることくらいしかデメリットも無いのも事実です。
あればあるだけ安心ですが、16GBで基本的にはOKでしょう!
ストレージ
ストレージはHDDよりもSSDの方が高速なのでPCの起動が速かったり、ゲームのロード時間短縮に繋がります。
昔はHDDが基本でしたが、2022年のゲーミングPCはSSDが標準です。とりあえずSSD搭載されているので快適です。
あとは容量がどれくらい必要かになります。
タイトル | 必要容量 |
Apex Legends | 56GB |
Borderlands3 | 75GB |
CoD Warzone | 175GB |
CS:GO | 15GB |
ELDEN RING | 60GB |
Fortnite | 40GB |
GTA5 | 72GB |
LOL | 16GB |
Minecraft | 1GB |
PUBG | 50GB |
Valorant | 9GB |
主要タイトルだと上記のような容量になります。
50GBくらいは平気で必要になってきてますし、100GBを超えてきたりもします。
またWindows10が約30GB、その他必須ドライバなどを考慮すると50GBくらいは意図せず埋まります。
なので500GBのSSDを搭載したゲーミングPCを購入した際に自由に使える容量はおよそ400GBくらいとなります。
1タイトル50GB~100GBと幅はありますが、5~7タイトルくらいはインストール出来るでしょう。
ただCドライブは嫌なことに知らぬ間に圧迫してくるものですから、1TBあると結構安心できると思います。
動画編集とかもするならHDDがあると良いでしょう。
SSDに比べて安価なので容量を確保しやすいし、メディアファイルはストレージの読み書き速度をあまり気にしなくても良いので。
ゲーミングPCこだわりポイント
デザイン
スペックとは関係ありませんが外観をこだわりたいという方もいらっしゃるかと思います。
- LEDライティング
- ケースのデザイン・色
こういった部分はこだわりポイントの一つです。
私自身1台目、2台目のゲーミングPCはコスパ重視でしたが、3台目のPCはライティングに惹かれてLEDを意識しましたね。
外観はゲーミング性能には一切関係ありませんし、光るパーツは高くつきます。
が、カッコいいデザインでモチベーション向上にも繋がったりしますし、一度考えてみてはいかがでしょうか。
電源
電源で考えるべきポイントは
- 容量
- 80PLUS
この2つかと思います。
容量に関してはBTOであればモデル標準の電源が最適な容量だと思いますのであまり気にしなくてもOKではあります。
ロースペック | 500W |
ミドルスペック | 700W~750W |
ハイスペック | 800W~850W |
ハイエンド | 1000W前後 |
ロースペックPCには500Wが多いですが中には850W搭載していたりする場合があります。これは将来的にハイスペックグラボに換装したい時に役立ちますのでOKです。
80PLUSは電気代にも関わってきます。とはいえ数年単位で差が出てくるレベルなので少しだけ気にする程度で良いでしょう。
80PLUSとは
通常家電などは直流(AC)で使用しますが、コンセントには交流(DC)が流れてきています。
PCの電源ユニットは交流を直流に変換する役割もあり、80PLUSはその名の通り変換効率が80%以上であることを示しています。
出力 | |||
規格 | 20% | 50% | 100% |
80PLUS STANDARD | 80% | 80% | 80% |
80PLUS BRONZE | 82% | 85% | 82% |
80PLUS SILVER | 85% | 88% | 85% |
80PLUS GOLD | 87% | 90% | 87% |
80PLUS PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
80PLUS TITANIUMU | 92% | 94% | 90% |
とりあえず現在販売している電源ユニットは最低でも80PLUS BRONZE以上になってきます。
それなりに高い効率ですが、GOLDくらいは選んでおいてもいいかなと思います。
大きさ
ゲーミングPCは性能と引き換えに大きく場所を取るというデメリットも存在します。
性能面で言えば、単に高性能なグラボなどが大きくケースが小さいと入らないかったり、熱をこもらせない為といった理由があります。
ただ、どうしても場所が無いとか小型が良いんだという方もいらっしゃるでしょう。
下記記事にて小型のおすすめのゲーミングPCも紹介しています。
ただ小型には小型のデメリットもありますのでコスパを考えると普通にミニタワーやミドルタワーといったケースのゲーミングPCをおすすめします。
おすすめゲーミングPC
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G-GEAR GA7J-F221/ZB2
CPU | Intel Core i7-12700 |
グラボ | RTX 3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- RTX3070Ti搭載で高スペック
- RTX3070Ti搭載では業界最安値
- 安心のツクモ
ツクモから発売されているゲーミングPC『G-GEAR GA7J-F221/ZB2』です。
自分が今からゲーミングPC買うならこれを買うかなと思います。それほどの性能と価格を実現してくれています。
RTX3070Ti 搭載でほぼ全てのゲームを超快適にプレイすることができます。具体的に言えばApexLegendsなどのFPSでも240fpsでプレイ可能です。
フルHDで遊ぶのであれば今後しばらく困らない性能で、かつ4Kやレイトレーシングで遊ぶことも視野に入れることができるコスパに優れた1台です。
CPUがIntel最新12世代のi7-12700とかなり高性能です。
SSD1TBと比較的容量も多くストレージには困らないかと思います。不安な場合はHDD増設カスタマイズもおすすめですね。
ツクモということで保証にも優れており、知識のない方でもトラブル時に安心です。
とりあえずゲーミングPCどれ買おうか迷っているならコレを一押ししたいゲーミングPCとなります。
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PG-PH12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | METALLICGEAR NEO AIR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- RTX3060で144fps安定
- 強化ガラスサイドパネル
ストームから販売されているPG-PH12です。
RTX3060搭載のゲーミングPCということでフルHDであれば画質設定にもよりますが、144fps安定プレイ可能な性能となっています。
価格面も16万円台と高過ぎることもなく、個人的な推奨性能のゲーミングPCです。
ストレージはSSDが500GBのみなのでたくさんゲームをプレイしたい方やデータを保存しておきたい方には少し少ないかもしれません。
私はメインストレージ1TBのSSDを使用していますが、知らぬ間に容量を圧迫してきており困ったものです。
外観を見てもサイドパネルが強化ガラス採用で内部が見える構造になっておりデザイン面でも優れていると思います。
ケースがミドルタワーで電源が850W 80PLUS GOLD認証と品質も良く容量も十分ですので将来性もあります。
RTX3060搭載ゲーミングPCでもかなりコスパに優れた1台です。
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LEVEL-M066-124-RJX
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | InWin EM058 ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 144fpsは出る(張り付きは厳しい)
- 最長4年保証
- キーボード・マウス付属
3位はパソコン工房から販売されている「LEVEL-M066-124-RJX」です。安さ重視ならこれがおすすめです。
フルHDゲーミングであれば144fpsを軽く出すことが出来ます。しかしFPSなどでは描写の激しくなる戦闘シーンなどでは100fpsくらいまで落ち込んだり144fps張り付きでのプレイというのは厳しい性能になります。
GTX1650など更に安く手に入れることができますが、可能ならばGTX1660 SUPERを、さらにはRTX3060くらいは選んでおくと後々の「もう少し良いのを買っておけば...」という後悔は無くせるかなと思います。
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ゲーミングPC スペック目安 まとめ
最低限 | 推奨 | |
グラボ | GTX1660 Ti(RTX3050) | RTX3060 |
CPU | Core i5 , Ryzen5 | Core i5 12400 |
メモリ | 8GB | 16GB |
SSD | 500GB | 500GB |
2022年のゲーミングPCのスペック目安について解説してきました。
オーバースペック過ぎても高い買い物だったと虚無感が生まれるかもしれませんが、多少高めのスペックを選んでおけば色んなゲームに対応することが出来ます。
逆に低すぎるスペックを選んでしまっては、快適にゲームをプレイできない可能性もあるのでスペック選びは慎重に行いましょう。
もちろん安いに越したことは無いですが、バランスは大事です。
個人的にはRTX3060以上のスペックを選んでおけば後悔は無いかなと考えます。
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