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PCでApex Ledgendsをプレイしてみたいけど、どんなPCを買えばいいの?
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- Apex Ledgends 最低/推奨スペック
- おすすめのゲーミングPC
今なお人気のバトロワゲームApex LedgendsをPCでプレイするのに、必要なスペックとおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
「とにかく安く」「144fps安定」「240fps安定」「最強スペック」の4つのコンセプトよりおすすめゲーミングPCを紹介します。
御託はいいから早くおすすめ教えて!という方は下記の通りとなっています。
Apex LegendsにおすすめのPC
とにかく安く:LEVEL-M066-124-RJX
144fps安定:PG-MH12
240fps安定: G-GEAR GA7J-G221/B
最強スペック:LEVEL-R769-LC129K-XAX
Apex Legendsは144fps・240fpsでプレイしたい
Apex Legendsは筆者推奨としてはフレームレートが144fps以上出せる性能が欲しいです。
理由としては、144Hzモニターでプレイすることによって非常に滑らかな映像でプレイすることが出来るからです。
APEXは割と動きの激しいFPSゲームで、こと近距離戦に置いて60fpsでもぼやけた感じに見えてしまいます。
144Hzモニターでプレイするとしっかりと相手を捉えられるようになるので、弾をヒットさせやすくなります。
劇的に上達するわけではありませんが、間違いなくパフォーマンスが向上するでしょう。
ただし、144fpsや240fpsを出せる性能のPC、また144Hzモニターやその上の240Hzモニターを購入する必要があります。よって良い環境でプレイする場合は予算がかさみます。
144Hzモニター
240Hzモニター
Apex Ledgendsに必要なスペック
CPU | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz |
メモリ | 6GB |
GPU | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
GPUメモリ | 1GB |
公式サイトより引用
CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
GPUメモリ | 8GB |
公式サイトより引用
最低スペックはこれくらいの性能が無いとそもそも遊べませんよというスペックです。
本当に必要最低限なので、快適にプレイできるとは言い難いです。
出来れば推奨スペックを用意したいです。
推奨スペックは60fpsは出せますよというスペックとなります。
対人fpsゲームにおいて最低でも60fps出せる性能でないと厳しいです。
CPU
CPUは推奨スペックでもIntel Core i5 3570Tとなっており、これは現行のCPUを購入すれば特に問題ありません。
現行のゲーミングPCはローエンドモデルでもIntel Core i5-12400が搭載されており、これはCore i5 3570Tを大幅に上回る性能を持っているからです。
とりあえずIntel Core iシリーズ12世代を選んでおけば大丈夫です。
グラボ
グラボは推奨GTX970以上で現行モデルに置き換えるとGTX1650とほぼ同等性能(GTX970>=GTX1650)となります。
ただ推奨スペックよりは少し上の性能のものを用意しておきたいので最低限GTX1660 SUPERがおすすめです。
また、144fps安定プレイしたいのであればRTX3060以上、240fps安定プレイしたいならRTX3070 Ti以上がおすすめです。
メモリ
推奨メモリは8GB以上とごくごく一般的です。
とはいえ現行のゲーミングPCにはメモリが16GB搭載されているので特に意識する必要も無いでしょう。
一部アウトレットや在庫処分セールでは8GB搭載モデルの販売もありますが、その場合は16GBにカスタマイズ可能ならしておきましょう。
というのもゲームのグラフィックの進化とともに推奨メモリも増えてきており、BTO市場を見ても今は16GB搭載しておくことが良しという傾向が見られます。
他のゲームをする場合でもメモリは16GBがおすすめになります。
ストレージ
実際にSteam版のエーペックスのゲームサイズを確認してみると59.5GBとなっていました。
現行のゲーミングPCは最低限SSD容量が500GBはあるので、他にたくさんのゲームをインストールしないのであれば問題ないでしょう。
ただ用途によって結構必要容量も変わってきます。他にもゲームをする予定ならSSD容量を1TBにカスタマイズするのがおすすめです。
ストレージ容量については下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください。
当サイト推奨スペック
ゲームの推奨スペックは基本的には数世代前のパーツが記載されていることがほとんどで、今は販売されていないので分かりづらいと思います。
なので現在、主に販売されているパーツでの当サイトの『Apex Legends 推奨スペック』は下記のようになります。
- CPU:Intel Core i5-12400
- グラボ:GTX1660 SUPER
- メモリ:16GB
- ストレージ:500GB
もちろん上記スペックではアベレージ100fps前後となりますので、高フレームレートで遊びたいなら相応のスペックを選んでください。
144fpsや240fpsにおすすめのゲーミングPCも本記事にて紹介していますので参考にしてみてください。
ApexLegendsにおすすめのゲーミングPC
安く抑えるなら:LEVEL-M066-124-RJX
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | InWin EM058 ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 60fps安定最安値
- キーボード&マウス付属
- 安心の最長4年保証
安く抑えつつFF15を遊びたいならパソコン工房の『LEVEL-M066-124-RJX』がおすすめです。
グラボがGTX1660 SuperなのでフルHDでしっかりと60fps安定プレイ可能な性能。
CPUがIntel Core i5-12400と高性能で動画編集もこなしてくれます。
メモリが16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成です。可能ならSSD容量をアップグレードしておきたいです。
パソコン工房では高級品では無いけどキーボードとマウスも付属しているので周辺機器の初期費用も抑えることができます。
最長4年間の保証を付けることもできるので、知識のない方でも故障時には安心でしょう。
安く抑えたいならおすすめの1台です。
144fps:PG-PH12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | METALLICGEAR NEO AIR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパ最高
- デザイン良し
コスパ重視という方はストームの『PG-PH12』がおすすめです。
グラボがRTX3060なのでフルHDで100fps前後出すことができます。Apex Legendsでは144fps安定で対人ゲームでも強いです。
メモリが16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成です。可能ならSSD容量をアップグレードしておきたいです。
ケースのデザインも良く、LEDファンも搭載されています。
それでいてRTX3060搭載モデルでは業界最安値と、とにかくコスパに優れています。
コスパ重視という方にはおすすめの1台です。
240fps:G-GEAR GA7J-G221/B
CPU | Intel Core i7-12700 |
グラボ | RTX 3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 4K入門性能
- RTX3070 Ti業界最安値クラス
- 安心のツクモ
フルHD144fpsで遊びたいならツクモの『G-GEAR GA7J-G221/B』がおすすめです。
グラボがRTX3070 Tiで快適です。他の対人FPSではフルHD240fps安定プレイも可能で非常に高性能。
CPUがIntel Core i7-12700とかなり高性能でゲーミング性能はもちろん動画編集も余裕です。
メモリが16GBと十分ですし、SSD容量が1TBあるのでゲームやメディアファイルもたくさん保存しておけます。
RTX3070 Ti+最新i7の組み合わせでは業界最安値でコスパにも優れています。
保証やサポートにも強いツクモからの販売という事で初心者でも安心です。
フルHD144fpsで遊びたいならおすすめの1台です。
4K最高環境:LEVEL-R769-LC129K-XAX
CPU | Intel Core i9-12900K |
CPUクーラー | 360mm 水冷クーラー |
グラボ | RTX 3090 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2 NVMe) |
マザボ | MSI製 Z690 |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 800W 80PLUS GOLD |
ケース | ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 高コスパ
- キーボード&マウス付属
コスパ重視ならパソコン工房の『LEVEL-R769-LC129K-XAX』がおすすめです。RTX3090搭載ゲーミングPCが欲しいならとりあえずコレでいいです。
グラボはRTX3090と最高峰の性能で4K最高画質でプレイするにはもってこいです。
CPUがIntel Core i9-12900KFとしっかりRTX3090の性能を引き出してくれます。
SSD容量が1TBとデータ保存にも困りません。
電源は80 PLUS GOLDと品質も高く多少の電気代削減にも繋がります。
最高峰のスペックを誇っていますが、RTX3090+Core i9-12900Kではかなり安くコスパに優れています。
4K最高画質で遊びたいならおすすめの1台です。
まとめ
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RJX | パソコン工房 |
144fps | PG-MH12 | ストーム |
240fps | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
最高スペック | LEVEL-R769-LC129K-XAX | パソコン工房 |
本当に60fpsと144fpsでは雲泥の差です。
たくさんの方が仰っていますが、一度144Hz以上のモニターでのプレイをしてしまうと元には戻れなくなります。
予算が高くなってしまいますが、Apex以外のゲームや今後を考えると少し高めのPCを買っておくのが吉だと思います。
一番安いモデルでも十数万円と決して安い買い物ではないです。
やっぱりもっと高いのにしとけばよかったと後悔しないためにもしっかりとゲーミングPC選びは吟味しましょう。