このような方向けの記事です。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてSがSwitch版で販売されたのちにPCにも移植しプレイすることができるようになりました。
PC版では、より高画質、高フレームレートで遊ぶことができます。
本記事ではPC版ドラゴンクエストXIの推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介しています。
PCでドラゴンクエストXIを楽しみたい方は必見です。
ドラゴンクエストXIにおすすめゲーミングPC
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RFX | パソコン工房 |
FHD144fps | PG-PH12 | ストーム |
FHD240fps | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
4K入門 | FRMFB550/A | フロンティア |
4K最高画質 | FRGBX570/SG6 | フロンティア |
PC版ドラゴンクエストXI 推奨スペック
最低 | 推奨 | |
CPU | Intel Core i3-3330 AMD Ryzen3 1200 |
Intel Core i5-6500 AMD Ryzen3 1200 |
グラボ | GTX750 | GTX960 |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | 40GB | |
OS | Windows10 |
最低スペックどころかフルHDの推奨スペックは現行のゲーミングPCであれば、どんなに安くても満たすことが出来ます。
まだまだフルHDが主流ではありますが、徐々に4K解像度も普及しつつあるので先を見据えるのであれば少し背伸びをしておくとよいかもしれません。
どのゲームでも言えることですが、推奨スペック以上のゲーミングPCを購入するようにしてください。
最低スペックはとにかく動くのはこの性能からという指標に過ぎず、決して快適とは言えないからです。
推奨スペックは60fpsは出せる性能であることが多い。
ぶっちゃけ30fpsでゲームなんて見るに堪えない。60fps可能なら144fps安定プレイ出来る性能が欲しい所です。
CPU
今から買うなら最低限Core i5-12400という最新のCPUが搭載されていることがほとんどなので基本的には気にしなくても良いかもしれません。
一部アウトレットや在庫処分セールでは少しだけ古い世代のCPUが搭載されていたりしますが、Core i5やRyzen5以上なら問題ありません。
ただ、グラボは高性能なのにCPUの性能が低いとグラボの性能を最大限引き出せなくなるボトルネックという現象が起きます。
グラボ | CPU |
RTX4090 | Intel Core i9・AMD Ryzen9 |
RTX4080 | Intel Core i7~9 AMD Ryzen7~9 |
RTX4070 Ti | |
RTX4070 | |
RTX3070 Ti | Intel Core i7 AMD Ryzen7 |
RTX3070 | |
RTX3060 Ti | Intel Core i5~7 AMD Ryzen5~7 |
RTX3060 | |
RTX3050 | Intel Core i3~5 AMD Ryzen5 |
RTX1660 Super |
BTOパソコンでは上記の組み合わせで販売されていることが多いです。
ハイスペックグラボにはハイスペックCPUを選択するようにしておきましょう。
逆にロースペックグラボにハイスペックCPUは何の問題もありませんし、動画編集などにも強いので有りです。(もちろん価格が高くはなる)
グラボ
推奨スペックのグラボがGTX960ということですが、現行のゲーミングPCの最低ランクがGTX1650でGTX960よりも高性能なので問題ありません。
推奨スペックを満たすくらいなので60fps前後くらいになります。
144fpsなど高フレームレートを目指すならRTX3060以上を選択しておくと良いでしょう。
メモリ
推奨メモリが8GBと一般的です。
最近のゲーミングPCは標準で16GB搭載しているようになっていますので、特に深く考える必要も無いでしょう。
一部アウトレットや在庫処分セールでは8GB搭載モデルの販売もありますが、その場合は16GBにカスタマイズ可能ならしておきましょう。
ゲームのグラフィックの進化とともに推奨メモリも増えてきており、BTO市場を見ても今は16GB搭載しておくことが良しという傾向が見られます。
他のゲームをする場合でもメモリは16GBがおすすめになります。
ストレージ
ストレージは40GB以上の空きがあれば良いそうです。
現行のゲーミングPCは最低限SSD容量が500GBはあるので、他にたくさんのゲームをインストールしないのであれば問題ないでしょう。
ただ用途によって結構必要容量も変わってきます。下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください。
2022年 ドラゴンクエストXI 当サイト推奨スペック
ゲームの推奨スペックは基本的には数世代前のパーツが記載されていることがほとんどで、今は販売されていないので分かりづらいと思います。
なので2022年主に販売されているパーツでの当サイトの『ドラゴンクエストXI 推奨スペック』は下記のようになります。
- CPU:Intel Core i5-11400以上
- グラボ:GTX1650 以上
- メモリ:16GB
- SSD:500GB以上
今販売されている最低限のゲーミングPCでもフルHD60fpsでは遊べるので、ことドラゴンクエストXIに限ってはそこまでスペックにこだわらなくても良いかなと思います。
PCゲームは144fpsで遊びたい
せっかくゲーミングPCでゲームをプレイするならPS4やSwitchにはない高フレームレートで遊びたいです。
フレームレートとは
1秒間にどれくらい描画されているかのこと
fps(frame per second)で表されることが一般的です。
1秒間に30枚の絵が描画されるものを30fps、60枚なら60fpsになる。
パラパラ漫画を思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います。1秒間に30枚の絵よりも60枚の方が滑らかに見えるはずです。
高フレームレートの方がより視認性が良く、ゲームを楽しむことが出来ます。
もちろんゲームによっては高いスペックを要求されたり、144Hz対応のゲーミングモニターが必要になったりします。
フルHDであればあらゆるゲームで144fps安定プレイ出来るのはRTX3060以上のグラボなのでおすすめです。
144Hzモニター
240Hzモニター
60fpsから144fpsはその違いに大きな感動を生みますが、144fpsから240fpsではそれほどではないみたいです。
やはり240fps環境となるとゲーミングPCもかなりの高スペックで240Hz対応モニターも高額です。
予算に相当な余裕が無いのであれば全然144fpsでも十分です。
PC版ドラゴンクエストXIにおすすめ ゲーミングPC
安く抑えるなら:LEVEL-M066-124-RFX
CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ | 16GB DDR4 |
GPU | GTX1650 |
SSD | 500GB NVMe M.2 |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | InWin EM058 ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパ〇
- キーボード&マウス付属
- 最長4年保証
安く抑えたいならパソコン工房の『LEVEL-M066-124-RFX』がおすすめです。
最新パーツを使用している中では最安値のゲーミングPCです。最新なのでこの先の寿命も長い。
グラボがGTX1650なのでしっかりと推奨スペックを満たし、60fpsで遊ぶことができます。
CPUがIntel Core i5-12400と最新12世代でかなり高性能で動画編集もこなしてくれる。
パソコン工房ではキーボードとマウスも付属しているので周辺機器の初期費用を抑えることも可能です。
最長4年保証もつけることができるので故障時も安心でしょう。
安く抑えたいならおすすめの1台です。
フルHD144fps:PG-PH12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | METALLICGEAR NEO AIR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパ〇
- 銀軸キーボード&マウス付属
- デザイン〇
フルHD144fps安定プレイならストームの『PG-PH12』がおすすめです。
ストームということでとにかくコスパに優れています。
グラボがRTX3060でフルHD環境144fps安定させるならここからです。
CPUも最新Intel Core i5-12400でかなり高性能。
メモリが16GB、SSD容量が500GBと十分です。
ケースのデザインも良く、標準でLEDファンも搭載されています。
更にゲーマー向けの銀軸ゲーミングキーボードとゲーミングマウスも付属しています。
これだけでありながら業界最安値ととにかくコスパがやばい。
フルHD144fps安定プレイしたいならおすすめの1台です。
フルHD240fps:G-GEAR GA7J-G221/B
CPU | Intel Core i7-12700 |
グラボ | RTX 3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパ〇
- フルHD満足性能
- 安心のツクモ
フルHD240fpsプレイならツクモの『G-GEAR GA7J-G221/B』がおすすめです。
RTX3070 Ti搭載モデルなら最安値クラスとコスパ〇です。
フルHD環境であれば最高の環境である240fpsを実現してくれます。
CPUがIntel Core i7-12700とかなり高性能でゲームだけでなく動画編集も余裕。
SSD容量が1TBもあり、10タイトルくらいならゲームもインストールしておけます。
ツクモという事で保証やサポートにも優れているので知識のない方でも安心です。
フルHD240fpsプレイしたいならおすすめの1台です。
4K入門:FRMFB550/A
CPU | AMD Ryzen7 5700X |
グラボ | RTX3080 |
メモリ | 32GB DDR4 |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | MSI MPG SEKIRA 100P2 |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパやばい
- 4K入門性能
- MSIコラボモデル
4K画質でプレイしたいならフロンティアの『FRMFB550/A』がおすすめです。
コスパがやばいです。
グラボがRTX3080と4Kをしっかりと遊びたいならここからです。RTX3080を驚きの価格で実現しています。
メモリが32GBと困ることないですし、SSD容量が1TBと十分です。
CPUクーラー、ケース、マザボ、グラボ、電源が優良メーカーであるMSI製で品質は確かです。
4K画質に興味がある方にはおすすめの1台です。
4K最高画質:FRGBX570/SG6
CPU | AMD Ryzen9 5900X |
グラボ | RTX 3090 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2 NVMe) |
HDD | 2TB |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
ケース | フロンティア ミドルタワー |
OS | Windows10 Home |
ポイント
- コスパやばい
- ストレージ大容量
- デザイン〇
4K最高画質でゲームしたいならフロンティアの『FRGBX570/SG6』がおすすめです。
これまたコスパがやばいです。
グラボがRTX3090とかなりハイスペックで4K最高画質でのプレイも可能です。
CPUがRyzen9 5900とかなり高性能でゲームだけでなく動画編集もこなします。
メモリが16GBと十分です。
ストレージも大容量でSSD容量が1TBに加えてHDD2TBもあります。動画ファイルなどもたくさん保存しておけます。
てんこ盛りスペックでありながらRTX3090搭載モデル業界最安値とコスパがやばいです。
4K最高画質でプレイしたいならおすすめの1台です。
ゲーミングPCの大まかな選び方
基本的にはグラボから
グレード | 性能目安 |
NEW! RTX4090 | 4K 高画質・高フレームレート |
NEW! RTX4080 SUPER | |
NEW! RTX4080 | |
NEW! RTX4070 Ti SUPER | 4K 高画質 |
NEW! RTX4070 Ti | |
RTX3090 Ti(販売終了) | |
NEW! RTX4070 SUPER | |
RTX3090(販売終了) | |
RTX3080 Ti(販売終了) | 4K 低画質 WQHD 高画質 |
NEW! RTX4070 | |
RTX3080(販売終了) | |
RTX3070 Ti(販売終了) | WQHD 低中画質 フルHD 240fps安定 |
RTX3070(販売終了) | |
NEW! RTX4060 Ti | フルHD 144fps安定 (240fpsも狙えるが安定ではない) |
NEW! RTX4060 | |
RTX3060 Ti | |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti(販売終了) | フルHD 144fps (場面によっては100fpsくらいまで落ち込む) |
RTX3050 | |
GTX1660 SUPER(販売終了) | |
GTX1650(販売終了) | フルHD100fps |
ゲーミングPCはやりたいゲームに合わせて、どの程度の環境(フレームレート、解像度)でプレイしたいかを明確にし、それに対応したグラボを選ぶようにすると良いでしょう。
BTOパソコンではグラボに見合ったCPUや電源が採用されているので、悩む必要もないからです。
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初めてのゲーミングPCの選び方を徹底解説
続きを見る
GeForce Nowというサービスを利用することでゲーミングPCでなく普通のパソコンでもゲームをプレイすることができます。
GeForce Nowは大手携帯キャリアのソフトバンクが提供するクラウドサービスです。
ゲームがクラウドに存在しそれを自身の端末にストリーミングすることでゲームプレイが可能となっています。
なので自身のPCの性能に左右されることなく、普通のパソコンでもある程度快適にPCゲームをプレイすることが出来ます。
もちろん本気でゲームをプレイしていきたいならゲーミングPCを推奨します。
注意ポイント
- 60fps上限
- 1時間ごとに接続が切れる(有料プランだと6時間)
- 混雑時にアクセスできない場合がある
このような縛りがありますので試してみて、より一層ゲーミングPCに興味が湧いたら購入検討してみてください。
下記の「おすすめゲーミングPCランキング記事」にておすすめのコスパに優れたモデルやとにかく価格の安いゲーミングPCを紹介していますので是非参考にしてみてください。
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【2024年】予算別ゲーミングPCおすすめ!コスパや性能で選ぶべきモデル!
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とはいえGeForce Nowは無料から始められるので一度体験してみると良いかもしれません。
PC版ドラゴンクエストXI 推奨スペック&おすすめゲーミングPC まとめ
ドラゴンクエストXI 当サイト推奨スペック
- CPU:Intel Core i5-11400以上
- グラボ:GTX1650 以上
- メモリ:16GB
- SSD:500GB以上
コンセプト | モデル | メーカー |
低予算 | LEVEL-M066-124-RFX | パソコン工房 |
FHD144fps | PG-PH12 | ストーム |
FHD240fps | G-GEAR GA7J-G221/B | ツクモ |
4K入門 | FRMFB550/A | フロンティア |
4K最高画質 | FRGBX570/SG6 | フロンティア |
PC版ドラゴンクエストXIの推奨スペックとおすすめゲーミングPCの紹介をしてきました。
144fpsなど高フレームレートを実現しなくても良いなら低予算ゲーミングPCでも十分に動いてくれます。
しかしせっかくPC版をプレイするなら家庭用ゲーム機にはない強みである高フレームレートを実現したいです。