このような方向けの記事です。
もしかするとBTOパソコンメーカーの公式サイトにてゲーミングPCを色々見てみたけど、どれが良いか分からないという方もいるのではないでしょうか?
初めての方は価格はピンキリで何やらRTXなんちゃらとか意味が分からないとなるかもしれません。
ゲーミングPCの選び方について知識のある人にアドバイスを貰いたいと考える方も多いでしょう。
そこで本記事では実店舗を持ったBTOパソコンメーカーと実店舗のメリットを紹介をしています。
ゲーミングPC選びに不安があり、店舗に足を運びたいという方は必見です。
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BTOパソコンメーカーは店舗が無い事が多い
BTOパソコンメーカーは国内メーカーでもかなり数多く存在していますが、実店舗が無いメーカーのほうが多いです。
というのもBTOは(Build To Order)の略称でユーザーが注文してから組み立てる受注生産のことを指します。
当然インターネット上で完結するし、その方が使い勝手が良いので、店舗の必要性はあまりないのです。
それでも実店舗のあるBTOパソコンメーカーもありますので、紹介していきます。
BTOパソコンメーカー実店舗があるのはどこ?
メーカー | 店舗数 |
パソコン工房 | 81 |
ドスパラ | 31 |
アプライド | 26 |
ツクモ | 9 |
G-Tune | 9 |
アーク | 1 |
BTOパソコンメーカーで実店舗がある主なメーカーはこのようになります。
パソコン工房とドスパラはかなりの店舗数です。
パソコン工房に関しては都道府県数よりも多く、ほぼ全国にあるようです。私の地元の某田舎県にもありました。
その他にもツクモやG-Tuneなどの大手メーカーでも実店舗を構えています。
BTOパソコンメーカー 実店舗に行く理由
店員さんに相談できる
ゲーミングPCはBTOパソコンメーカーでの購入がおすすめですが、ほとんどのメーカーではインターネット上で注文する形式を取っている。
その為、初めてゲーミングPCを買う人はスペック不足でないかと不安になるかと思います。
しかし実店舗があれば当然ながら店員さんがいるわけです。
実態は私も知りませんが知識はかなり持っているはずです。用途を伝えるとどの程度のスペックが良いのかとか教えてくれるでしょう。
実店舗があると店員さんに色々相談できることは実店舗に行く理由として挙げられるでしょう。
一応ゲーミングPCの選び方ですが、やりたいゲームをどのような環境(フレームレート , 解像度)でプレイしたいか明確にし、それを満たせるグラボから選ぶようにしましょう。
BTOパソコンはグラボさえ決めてしまえば、それに最適なCPUや電源が採用されているので迷いが無くなります。
グラボ性能目安
グレード | 性能目安 |
NEW! RTX4090 | 4K 高画質・高フレームレート |
NEW! RTX4080 SUPER | |
NEW! RTX4080 | |
NEW! RTX4070 Ti SUPER | 4K 高画質 |
NEW! RTX4070 Ti | |
RTX3090 Ti(販売終了) | |
NEW! RTX4070 SUPER | |
RTX3090(販売終了) | |
RTX3080 Ti(販売終了) | 4K 低画質 WQHD 高画質 |
NEW! RTX4070 | |
RTX3080(販売終了) | |
RTX3070 Ti(販売終了) | WQHD 低中画質 フルHD 240fps安定 |
RTX3070(販売終了) | |
NEW! RTX4060 Ti | フルHD 144fps安定 (240fpsも狙えるが安定ではない) |
NEW! RTX4060 | |
RTX3060 Ti | |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti(販売終了) | フルHD 144fps (場面によっては100fpsくらいまで落ち込む) |
RTX3050 | |
GTX1660 SUPER(販売終了) | |
GTX1650(販売終了) | フルHD100fps |
やっぱりPCでゲームを遊ぶからにはPCの強みである高フレームレートを実現したいです。
となると144fps安定できるRTX3060以上のスペックがおすすめですね。
もちろんCPUやストレージ容量’(SSD , HDD)は用途に合わせてカスタマイズしたほうが良い場合もあります。
その辺も合わせて下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください。
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初めてのゲーミングPCの選び方を徹底解説
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周辺機器も充実している
実店舗に行くことでゲーミングPCだけでなく、ゲーミングキーボードやゲーミングマウスなども実際に見ることができます。
キーボードで言えば同じ赤軸でもメーカーや機種によって結構打鍵感は違ったり、キートップの大きさなども多少違いがあります。
マウスもかなり重要で、重いほうが良いのか軽いほうが良いのか。大きいほうが良いのか小さいほうが良いのか。
もちろん触ってちょっとで分かるようなものでも無いけど、フィットしやすそうなものを色々触って試せるのはありがたいです。
ゲーミングキーボードでは予算があれば『Logicool G913』がおすすめです。ただ定価が3万円程度の高級品です。
一般的な1万円程度のゲーミングキーボードなら『HyperX Alloy Origins Core』がおすすめです。
ゲーミングマウスは『Logicool G PRO X SUPERLIGHT』が個人的には好き。
私はヘッドセットはあまり使っていませんが、『SteelSeries Arctis5』か『Logicool G PRO X』が良かったです。
自作PCのパーツも見れる
ゲーミングPCでゲームをする人口も増えてきているので相対的に自作PCユーザーの割合は少なくなっているかもしれません。
実際にゲーミングPCではゲームさえできれば良いと考える方も多いでしょう。
でもメカ好きという男の性かもしれませんが、PCを組み立てるというのも凄く楽しいものです。
マザーボードやグラフィックボード、ケースやファンなど様々なパーツも実店舗には置かれています。
実際に見ることで少し興味をそそられるかもしれません。
おすすめBTOパソコンメーカー
私個人はコスパ厨ですのでコスパに優れたメーカーをおすすめとしています。
下記記事にて解説もしています。
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ゲーミングPCは決して安い買い物ではありません。
だからこそより高性能でより安くを実現できるメーカーを選びたいです。
本記事を見てくださっている方はゲーミングPC選びに不安があるので、実店舗にてアドバイスを貰いたいという方が多いと思います。
再度申しますが、当サイトではゲーミングPCの選び方についても徹底的に解説しています。
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初めてのゲーミングPCの選び方を徹底解説
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BTOパソコンメーカー 実店舗 まとめ
メーカー | 店舗数 |
パソコン工房 | 81 |
ドスパラ | 31 |
アプライド | 26 |
ツクモ | 9 |
G-Tune | 9 |
アーク | 1 |
ポイント
- 店員さんに相談できる
- 周辺機器を実際に触れる
- 自作PCパーツも見れる
BTOパソコンメーカーの実店舗について解説してきました。
やはり初めてゲーミングPCを買うという人は知識のある店員さんにスペック相談できるのは大きな強みでしょう。
さらにはこれからPCゲームをプレイする上で欠かせない周辺機器も実際に見て触れることで直感的にこれが良いと感じることが出来ます。
ただ実店舗のあるメーカーやエリアも限られますので、メーカー選びの選択の幅は狭まります。
何を重視するかによってBTOパソコンメーカー選びは変わってきます。じっくりと考えてみましょう。