ゲーミングキーボードの鉄板中の鉄板であるRazer Blackwidow
今回はそんなBlackwidowのテンキーレスモデルをレビューしていきます。
外観や仕様
内容
- キーボード本体
- 説明書
内容は上記の2つのみで至ってシンプルでした。
日本語配列とUS配列の2種類があるのでお好みのほうをどうぞ。
私はイキってUS配列を買ったのですが、US配列苦手だったのでメインとしては使っていけなさそう。
外観
キーの質感としては、少しザラザラした感じで指紋汚れが付きにくそうです。
逆にフレームは指紋が目立ちやすいので極力触らないようにしたいところ。
裏面はどのキーボードも大体同じですね。
四隅に滑り止めのラバーと角度調節用のスタンドが左右に付いています。
USBケーブルの着脱は不可となっています。
別に着脱可能というのが必須なのかと言えば全然そんなことは無いと思うので問題はありませんね。
USBは接続部分にキャップが施されています。
もちろん簡単に抜くことが出来ます。
USBはRazerの象徴である黄緑のカラーリングです。
別にRazer信者では無いけどちょっと良いなと思ってしまいました。
横幅は約36cmでした。
テンキーレスキーボードでは35.5cmが多いのかなと思うので若干横幅は広めですかね。
まぁ誤差みたいなもんです。
角度調整
3段階から角度調整が可能となっています。
特に何度なのかとか表記は無かったのでわからないです。
表記があった所でふーん程度にしか思わないだろうからいいと思いますけど。
ソフトウェア
インストールディスクなども付属していませんので、キーボードをPCに接続すれば勝手にソフトのインストールが開始されます。
RAZER SYNAPSEが基本的なデバイスのイルミネーション設定などが出来るソフトです。
その他にもオプションでいくつかインストール推奨してきます。
RAZAER SYNAPSEとCHROMA STUDIOを入れとけばいいんじゃないですかね。
CHROMA STUDIO
- より細かくライティング設定が可能
- 複数のRazarデバイスの同期が可能
打鍵音・使用感
チャタリング
ちょっと古いレビューにはなりますが、Amazonのトップレビューはチャタリング発生がひどいというのが多かったです。
実際に使ってみたんですが、特にチャタリングは起こりませんでした。
正確にはいつのかは分かりませんが、ソフトウェアアップデートによって対策されてみたいです。
チャタリングに関しては心配はいらないのでご安心ください。
悪い所
ケーブル収納
裏面にケーブル収納する溝があるというのは序盤に紹介したんですけど、いざ横からケーブル出そうとしたら結構窮屈。
あんまりケーブルって無理な感じに曲げたくないんですけど、曲げざるを得ないので断線の恐れがあるのが恐い。
e元素のキーボードはそのまま真横に出すことが出来るから曲げずに済むので、あいつは中々優秀ですね。
今はイエロー軸が売っていない
今回購入したのが、グリーン軸といっていわゆる青軸です。
で、本当は欲しかったイエロー軸、これが赤軸みたいな感じです。
イエロー軸モデルもあるんですけど、今は販売していないっぽいです。
しかし、今回グリーン軸(青軸)を購入して分かったけど苦手だなこれは。
なので私情になりますが、青軸キーボードのレビューはあまりやらないと思います。
まとめ
ポイント
- 王道メーカーRazer製でテンキーレス
- 今はイエロー軸が無いので青軸が好きな方向け