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【GK320レビュー】あのhpの激安青軸ゲーミングキーボードの実力やいかに

hpから発売されている激安3千円台の青軸キーボードを購入しましたのでレビューしていきたいと思います。

いくつかキーボードをレビューしていますが、さすがに安いこともあって最低の評価ではあります笑

 

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HPについて

hpって聞いてすぐに分かる人がどれくらいいるのかは分かりません。

hpはヒューレットパッカードという会社で売上高は5兆円とかなり大きな企業です。

hpはノートパソコンが有名かと思われます。

HP 17-by0000/2000

hpと書かれたノートパソコンなら見たことある人が多いのではないでしょうか。

そんなhpから発売されている3千円台の激安青軸キーボード紹介します。

 

外観や仕様

白背景に商品が写ったシンプルな外箱です。

外箱を開けてみるとhpと書かれたミラーマット?の包みが見えます。開けた瞬間の質感は中々良いと思います。

 

 

内容・付属品

内容

  • GK320本体
  • キートップ抜き
  • 書類

 

外観

全体像はこんな感じ。

光っていないとゲーミングっぽさは無いですね。ビジネス向けと言われても疑う余地無し。

 

hpというロゴが矢印キーの上に描かれていますが、これがビジネスっぽさを助長しています。

 

 

裏面

何の変哲もないキーボード裏面って感じですね。

他のキーボード同様、滑り止めと角度調整用のスタンドが付いてます。

 

角度調整

角度調整は標準状態とスタンドを立てた2段階での調整が出来ます。

近頃は3段階で調整可能なキーボードも多々出てきていますが、さすがにそれは無理なようです。

別にキーボードの角度はあまり気にしないタイプなので悪いとは思いませんが。

 

USBケーブル

USBケーブルはラバーケーブルで着脱は不可能です。

流石に3千円台のキーボードに着脱可能を求めるのはダメでしょうか?

 

ライティング

パソコンに接続してみました。

うーん、安っぽさは否めないですね。

 

発光パターン

特に制御ソフトなんかは無くて、光り方を変えるのはキーボードのキー入力で行います。

FNキーと特定のキーを押すことで光り方を変えることが出来ます。

  • FN+Ins
  • FN+Home
  • FN+Del
  • FN+PgUp
  • FN+PgDn

それぞれ押すごとに変化し4種類ずつアニメーションが設定されているので、全て合わせると20種類の光り方を搭載しています。

例えばFN+Homeでは、押したキーを基調に光るアニメーションが設定されていて、FN+PgUpでは、流れるようなアニメーションと似たようなアニメーションが設定されているので分かりやすいです。

 

明るさ・速度調整

 

FNキーと矢印キーで明るさとアニメーション速度の調整を行うことも出来ます。

FN+矢印上下で明るさ

FN+矢印左右でアニメーション速度

を調整することが出来ます。

明るさ調整で一番暗くするとLEDを消すことも可能なので、光らせたくないという方も安心です。

 

 

打鍵音・使用感

 

押し心地に関してですが、安っぽいです。

どこのキースイッチを使用しているかは明記されていませんが、ハッキリ言ってクソです。

青軸特有のうるささ・クリック感はありますが、ペチペチしてます。

 

実際にゲームで使用した感想としては、なしよりのありといった感じで、ゲームに集中しちゃうと安っぽいクリック感や音は自分では気にならなくはなります。

ただし、青軸ということでボイチャしながらゲームすることが多くなっているこの時代に使用するのかは相手と相談しながらにはなるんじゃないでしょうか。

 

まとめ

ポイント

  • hp製ということで信頼はある
  • 3千円台と激安青軸キーボード
  • ライティング設定は結構出来る
  • 予算余裕あるなら買わないほうがよい

価格ドットコムでランキングが高かったので目に付いたのですが、まさかhp製だったとは、と思いました。

さすがに安すぎないかと思ったのですが、値段相応の使い心地でした。

3千円台と安いながらもLED搭載、ライティング設定は結構できるとスペックは割と高めですが、押下した時の安っぽさは否めません。

LEDもお世辞にも綺麗とは言えませんでした。

 

個人的には、hpという大きな企業なのだから値段が高くても良いから、もっとガチガチに作りこんで実用性を重視してほしかったです。

確かにhpはゲーミングブランドとしては名を売っていないでしょうけど、ブランド力は下がってしまうではないかと思いました。

 

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