はてな
ツクモでゲーミングパソコン買おうと思ったけど、どれがいいか分からない!
こんなお悩みを解決します。
ゲーミングパソコンって種類がたくさんありますよね。
CPUはこれで、メモリはこれで、グラボはこれで、なんて最初は分からないと思います。
そこで、予算別におすすめのゲーミングパソコンを紹介したいと思います。
ざっくりとどんなことが出来るのか説明します。
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ローエンド:8万円~
GA5J-C201/T
価格 | 税込¥89,800 |
CPU | Intel Core i5-10400 |
グラボ | GTX 1650 |
メモリ | 8GB DDR4 |
SSD | 240GB(SATA接続) |
マザボ | ASUS H470-PLUS |
OS | Windows10 Home |
ポイント
- とても安いが高性能
- 動画編集も一応可
- SSD搭載で高速
ゲーミングパソコンとしての最低限のスペックを搭載しているのが「GA5J-C201/T」です。
CPU
最新の10世代のi5-10400を搭載していますので、動画編集も可能ではあります。
本格的に動画編集していくのであればi7搭載のほうが良いです。
グラボ
APEXやFortniteといったゲームでもグラフィック設定を低くすれば144fpsくらいも出せる性能を誇っています。
60fpsであれば余裕で出ます。
安定的に144fpsを出したいと考えている方にはちょっと物足りないです。
メモリ
メモリは最低限必要な8GB搭載です。
ゲームだけをプレイするのであれば十分でしょう。
SSD
SSD搭載なのでパソコン起動やゲームの起動、ロードが高速です。
しかし240GBしかないので、価格は少し高くなりますが、カスタマイズしてHDDを増設するのもありです。
まず、OS(Windows)で30GBくらい使われてしまいます。
なので実質SSDが200GBくらいしか使えません。
最近のゲームは50GBくらい必要だったりします。
ミドルレンジ:15万円~
GA7J-F201/T
価格 | 税込¥157,080 |
CPU | Intel Core i7-10700 |
グラボ | RTX 2060 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 240GB |
HDD | 1TB |
マザボ | ASUS H470-PLUS |
OS | Windows10 Home |
ポイント
- i7搭載で動画編集もバリバリこなす
- メモリ余裕の16GB搭載
- ストレージも多い
CPU
IntelのCore i7搭載で動画編集や実況動画に興味ある人にもおすすめの性能です。
グラボ
RTX2060搭載しています。
グラフィック低~中設定くらいであれば144fpsを安定的に出せる性能となっています。
144Hzモニターも同時に購入を検討しているのであれば、このくらいの性能のパソコンを購入検討しましょう。
メモリ
メモリはあればある程使用するのがWindowsの仕様ではあります。
ゲームしながら、ブラウザ開きながら、音楽聞きながらとかでも16GBあれば事足りるでしょう。
むしろ16GB以上は4K画質の動画編集とかするような人じゃなければいらないはず。
ストレージ
SSD240GB+HDD1TBの構成です。
起動やロードが長いゲームはSSDに、気にならないようなゲームや動画ファイルなどはHDDにインストールという運用でいいと思います。
1TBって案外使いきれないです。
実況動画とかしたいならちょっと不安かも?
こんな方におすすめ
- 動画編集も本格的にやってみたい方
- グラフィック低設定でいいから144fps安定させたい方
- かつ安く抑えたい方
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GA7J-F203/T
価格 | 税込¥177,800 |
CPU | Intel Core i7-10700F |
グラボ | RTX 3070 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(M.2規格/NVMe接続) |
マザボ | ASUS H470-PLUS |
OS | Windows10 Home |
ポイント
- 前世代のハイエンドクラス
- 大容量かつM.2/NVMe接続で更に高速
CPU
CPU自体にはグラフィック性能が無いIntel Core i7の10700Fを搭載しています。
グラボ積んでるからCPUにグラフィック性能無くても問題はありません。
10700と比べて安価なため価格は抑えられてます。
グラボ
前世代のRTX2000シリーズの最高峰であるRTX2080Tiと同等のグラフィック性能です。
要は、以前はこの3070搭載クラスを買おうと思ったら25万円くらいはしたということです。
それが約18万円なので破格すぎる価格設定。
低設定なら240fps安定で出せるでしょう。
ストレージ
M.2規格NVMe接続の500GBのSSDを搭載しています。
マザーボードに直接刺す感じで接続するSSDで、従来のSATA接続のSSDよりも更に高速化されたものです。
500GB搭載なのでまぁ事足りるかと思います。
HDDは非搭載なので、不安であれば追加しましょう。
ハイエンド:25万円程度
GA7J-I202/ZT
価格 | 税込¥246,800 |
CPU | Intel Core i7-10700K |
グラボ | RTX 3080 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB(MVMe接続) |
HDD | 2TB |
マザボ | ASUS Z490-PLUS |
OS | Windows10 Home |
ポイント
- 4K画質でも144fps出せる
- ストレージも満載
- オーバークロック可能
CPU
Intel Core i7 10700k搭載です。
オーバークロック(OC)で更に性能の引き上げが可能となっています。
とはいえOCなんて基本的に必要ないと思ってください。
もちろんOC抜きに考えて無印の10700よりも性能は良いです。
グラボ
RTX3080搭載となっています。
4K画質でもグラフィック低設定なら144fpsとか出せてしまう化け物です。
とはいえ主流はフルHDだと思うので、もはやRTX3080はオーバースペックともいえます。
ストレージ
SSD500GB+HDD2TBの構成です。
これだけあれば十分でしょう。
まとめ
モデル | 価格 | おすすめ | |
ローエンド | GA5J-C201/T | 税込¥89,800 | |
ミドルレンジ | GA7J-F201/T | 税込¥157,080 | |
ミドルレンジ | GA7J-F203/T | 税込¥177,800 | |
ハイエンド | GA7J-I202/ZT | 税込¥246,800 |
スペックが高いに越したことはありませんし、足りないと結局買い増しになります。
ゲーミングパソコンを買うのであれば、多少余裕を持ったスペックを買うことをお勧めします。
とはいえ現状のゲーミングパソコン市場でハイエンドモデルはオーバースペックな気もします。
個人的にお勧めはRTX3070搭載のパソコンです。
20万切りで大概のゲーム余裕です。