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RTX3050搭載のおすすめゲーミングPCが知りたい
という方向けの記事になります。
本記事執筆時点ではRTX3050発売間もないこともあり、価格が性能に対して高かったり、取扱店舗がすくなかったりしますが、その中でもおすすめのRTX3050搭載のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
RTX3050 性能
GTX1660 Ti > RTX3050 > GTX1660 Super という性能になっており、価格面で比較すればGTX1660Tiよりも高く販売されていました。
性能面で具体的な数値ではApex Legendsにおいては144fpsは出るものの、張り付きではプレイできないといった感じですね。一番重要な戦闘シーンでは100fpsを下回ることが多いと思います。
グレード | 性能目安 |
NEW! RTX4090 | 4K 高画質・高フレームレート |
NEW! RTX4080 SUPER | |
NEW! RTX4080 | |
NEW! RTX4070 Ti SUPER | 4K 高画質 |
NEW! RTX4070 Ti | |
RTX3090 Ti(販売終了) | |
NEW! RTX4070 SUPER | |
RTX3090(販売終了) | |
RTX3080 Ti(販売終了) | 4K 低画質 WQHD 高画質 |
NEW! RTX4070 | |
RTX3080(販売終了) | |
RTX3070 Ti(販売終了) | WQHD 低中画質 フルHD 240fps安定 |
RTX3070(販売終了) | |
NEW! RTX4060 Ti | フルHD 144fps安定 (240fpsも狙えるが安定ではない) |
NEW! RTX4060 | |
RTX3060 Ti | |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti(販売終了) | フルHD 144fps (場面によっては100fpsくらいまで落ち込む) |
RTX3050 | |
GTX1660 SUPER(販売終了) | |
GTX1650(販売終了) | フルHD100fps |
RTXのネームなので当然レイトレーシングに対応してはいるものの、GTX1660Tiもレイトレーシングに対応しているためこれでも敗北か。さらに言えばこのくらいのグラフィック性能であればレイトレを十分に楽しむことが出来ないと思うのでどうにしろ意味がありませんね。
唯一勝っているのがビデオメモリ(VRAM)でGTX1660Tiが6GBなのに対してRTX3050では8GBとなっています。しかし基本的にはVRAMよりもグラフィック性能自体を重視するためGTX1660Tiで良いかなと思います。
VRAMが多いことの利点としては4K解像度や高グラフィック設定でスムーズに描写出来たりすることだが、これもこのグラフィック性能帯でどうこう言う問題ではない。フルHDで低画質設定で遊ぶと思われるので大したアピールポイントではないのだ。
GTX1660Tiよりも性能が上ならば、もうワンランクアップの選択肢として入れられた。もう一つ上のRTX3060と比較してもそんなに価格差が無いので本当に選ぶ意味があるのかは謎な性能と価格になります。
搭載GPU | VRAM | 参考価格 |
RTX3060 | 12GB | ¥150,980 |
RTX3050 | 8GB | ¥149,980 |
GTX1660Ti | 6GB | ¥131,280 |
参考までにパソコン工房でグラボ以外のスペックを合わせてみると上記のような価格差。
最新モデルだけあってCPUがCore i5-12400を搭載、RTX3060とGTX1660Tiのほうは11400搭載と一世代差があるといえど、あまりにも微妙な価格。
もちろん販売から間もないので高いというのはあると思います。しばらく時間が経てばもう少し下落するかもしれません。
ただ現状RTX3050を視野に入れているのであれば、RTX3060を買うことを強くおすすめします。もしくはGTX1660Tiでもいいかも。
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【2023年】RTX3060搭載のおすすめBTOゲーミングPC紹介
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【2023年】GTX1660Ti搭載のおすすめBTOゲーミングPC紹介
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RTX3050搭載おすすめBTOゲーミングPC
とにかく安く:LEVEL-M77M-134-NAX
CPU | Intel Core i5-14400 |
グラボ | RTX 3050 |
メモリ | 16GB DDR5 |
SSD | 1TB Gen4 |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース | ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
とにかく安くRTX3050搭載モデルを買いたいならパソコン工房の『LEVEL-M77M-134-NAX』がおすすめです。
業界最安値ですので、予算を抑えたいならコレといった感じですね。
CPUもIntel 最新13世代のCore i5-13400とかなり高性能です。
メモリも16GBで複数ソフトを立ち上げてもサクサク動きます。
ストレージに関してはM.2 NVMe SSD500GBだけと少し物足りない気もしますが、入門編としてはよくある容量かと思います。費用はかさみますが勿論カスタマイズで容量を増やしたりHDDの増設が可能です。
ただし安さなりのデメリットもあって、ケースがミニタワーという小さい規格のものを使用していたり、マザボもMicro-ATXと小さい規格です。グラボを買い替えたときに最新の上位モデルと換装しようとしてもケース内に収まらないかもしれません。
そんな不安があるならミドルタワーケースというワンサイズ上のPCを選んでみてください。一応次に紹介するのがミドルタワーモデルになります。
将来性を考え:G-GEAR GA5J-B221/B
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | RTX 3050 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE |
ケース | G-GEAR ミドルタワー |
OS | Windows11 Home |
将来性を考えるならツクモのG-GEAR GA5J-B221/Bがおすすめです。
どうしてもRTX3050くらいのグラフィック性能だと後々から足りないと感じてしまうこともあるかもしれません。
そんな時にグラボだけ買って換装という手もあります。そこでミドルタワーケース採用なら安心して上位モデルグラボを購入も出来ます。
ただし電源が550wと少な目で上位モデル換装時は注意です。
価格もパソコン工房と比べてもそんなに遜色なく是非検討してみてください。
SSDが1TBと大容量なのも嬉しいポイントですね。
ツクモもパソコン工房に並ぶ知名度があるでしょうし、サポート・保証面でもかなりおすすめのメーカーになります。
動画編集したい:ZEFT R15XB
CPU | AMD Ryzen™ 7 5800X |
グラボ | RTX 3050 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 1TB(M.2規格) |
HDD | 1TB |
電源 | 600W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | ASUS TUF GT501 |
OS | Windows11 Home |
ゲームもそこそこに動画編集もやってみたいという方にはSEVENのZEFT R15XBがおすすめです。
CPUがAMD Ryzen7 5800Xと非常にエンコード速度が速く動画編集に向いています。
ゲーム性能ではIntelに劣りますが、それでも十分な性能を持っており、上位モデルグラボへの換装時もCPUとグラボのボトルネックも少なくなるでしょうし将来性もあります。
ただ、こちらも電源が600wとRTX3080クラスへの換装となると足りません。
ストレージも豊富でノンカスタマイズでSSDが1TB、HDDも1TBと大容量です。動画ファイルの保存も存分に出来るかと思われます。
またSEVENは品質の良いパーツを使用しており、Wi-Fi対応していたり、ケースが自作erにも人気のASUS製、水冷CPUクーラーとスペックが圧倒的です。
RTX3050おすすめゲーミングPC まとめ
コンセプト | モデル | メーカー | おすすめ |
とにかく安く | LEVEL-M07A-134-NAX | パソコン工房 | |
将来性を考え | G-GEAR GA5J-B221/B | ツクモ | |
動画編集もしたい | ZEFT R15XB | SEVEN |
RTX3050搭載おすすめBTOゲーミングPCの紹介でした。
自分が買うならツクモのG-GEAR GA5J-B221/Bかなといった感じです。
発売から間もないということでまだ販売していないBTOメーカーも多く、これからと思われます。
ただ、現状RTX3050を買うくらいならRTX3060を買った方が圧倒的に幸せかなという性能と価格でした。
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