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GTX1650搭載のおすすめゲーミングPCが知りたい
GTX1650の性能はどれくらい?
という方向けの記事になります。
ゲーミングPCってやっぱり高いですよね。
GTX1650は現状で購入できる中では最安値のゲーミングPCということで、魅力的でしょう。
その実、性能はやはり最低限クラスで実際はもう少し上のグレードを購入したい所ではあります。
とにかく安くゲーミングPCを購入したいという方向けにGTX1650搭載のゲーミングPCを紹介していきます。
注意ポイント
GTX1650搭載ゲーミングPCは2022年9月現在BTOメーカーから軒並み姿を消しています。
販売されていたとしてもスペック相応の価格ではないように感じます。(高額すぎる)
特徴 | モデル | メーカー | おすすめ度 |
コンパクト&無線LAN | G-Tune PL-B | G-Tune | |
ちょっと背伸び&無線対応 | FRGXB660/A | フロンティア | |
コスパ・デザイン・将来性〇 | PG-PL12 | ストーム |
GTX1650 性能
現状販売されているNVDIA GeForce GTX/RTXシリーズでは一番下の性能となります。
一つ上のGTX1660 Superとスコアを比較しても半分くらいとなっています。(間のGTX1660は販売を見かけない)
Apex Legendsなどのゲームでは低画質であれば100fps前後くらいで、60Hzモニターで遊ぶ分には困らないです。
Valorantは軽いので240fpsとまではいきませんが、200fps前後くらいは出るので144Hzモニターで快適にプレイ出来そうです。
グレード | 性能目安 |
NEW! RTX4090 | 4K 高画質・高フレームレート |
NEW! RTX4080 SUPER | |
NEW! RTX4080 | |
NEW! RTX4070 Ti SUPER | 4K 高画質 |
NEW! RTX4070 Ti | |
RTX3090 Ti(販売終了) | |
NEW! RTX4070 SUPER | |
RTX3090(販売終了) | |
RTX3080 Ti(販売終了) | 4K 低画質 WQHD 高画質 |
NEW! RTX4070 | |
RTX3080(販売終了) | |
RTX3070 Ti(販売終了) | WQHD 低中画質 フルHD 240fps安定 |
RTX3070(販売終了) | |
NEW! RTX4060 Ti | フルHD 144fps安定 (240fpsも狙えるが安定ではない) |
NEW! RTX4060 | |
RTX3060 Ti | |
RTX3060 | |
GTX1660 Ti(販売終了) | フルHD 144fps (場面によっては100fpsくらいまで落ち込む) |
RTX3050 | |
GTX1660 SUPER(販売終了) | |
GTX1650(販売終了) | フルHD100fps |
GTX1650 搭載おすすめBTOゲーミングPC
G-Tune PL-B(プレミアムモデル)
CPU | Core i5-12400F |
CPUクーラー | 空冷 |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 512GB M.2 Gen3 |
HDD | なし |
光学ドライブ | なし |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE |
ケース | G-Tune ハンドル付ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- 最低限のスペック
- コンパクトケース
- 無線LAN対応
マウスコンピューターから販売されている『G-Tune PL-B(プレミアムモデル)』です。
Core i5-12400Fと最新で良いCPUです。
メモリは16GBとこの価格帯としては十分。というかゲーム用途なら16GBあれば余裕です。
SSDの容量が512GBと最低限確保されています。個人的には1TBあったほうが安心なので予算に余裕があればアップグレードも推奨。
G-Tuneハンドル付きミニタワー採用でキューブ型に近いケースなので非常にコンパクトで置き場所を選びません。
標準で無線LANとBluetoothにも対応しているので需要はありそうですね。
FRGXB660/A
CPU | Intel Core i5-12400F |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 512GB M.2 NVMe |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | フロンティア ミニタワー |
OS | Windows11 Home |
ポイント
- コスパすごいの一言
- GTX1650ならコレでOK
- キーボード・マウス付属
フロンティアから販売されているFRGXB660/Aです。
コスパがとにかく素晴らしい1台です。
CPUが最新12世代のIntel Core i5-12400Fとかなり高スペックです。i5ながら前世代のi7とかより性能が良いので動画編集も全然出来る。
メモリが16GBと十分ですが、動画編集だと出来れば32GBは欲しいけど16GBでも全然OK
SSDの容量も512GBと一般的な容量です。5タイトルくらいならゲームをインストール出来るはずです。
電源が80PLUS GOLD認証と品質も良く850Wと大容量なので最悪ゲーミング性能に困った際には上位グラボに換装も出来ます。
ただミニタワーなのでケース内にグラボが収まるかは要チェック。
キーボード・マウスも付属しており普通に全体的に高スペックながらこの価格はとにかくコスパに優れている。
GTX1650搭載モデルなら基本的にはこのFRGXB660/AでOKです。
PG-PL12
CPU | Intel Core i5-12400 |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB SATA |
電源 | 850W 80PLUS GOLD認証 |
ケース | MSI GUNGNIR 110R ミドルタワー |
OS | Windows10 Home |
ポイント
- コスパやばい
- デザインよし
- 銀軸キーボード&マウス付属
- 将来性〇
GTX1650とCore i5-12400の組み合わせのPG-PL12です。こちらはストームからの販売です。
とにかくコスパがやばいです。
CPUはCore i5-12400と最新12世代のもので非常に高性能です。前世代i7よりも高かったりします。
ゲーマーには人気の銀軸のゲーミングキーボードとマウスが付属してくるのでデバイス代をあまり気にすることなくすぐに遊べます。
電源が850Wと大容量で将来スペックに困った際に上位グラボへの換装も可能で、将来性もあります。
というわけでコスパにも優れており、将来も見据えるならおすすめの1台となっています。
GTX1650 おすすめゲーミングPC まとめ
特徴 | モデル | メーカー | おすすめ度 |
最安値ゲーミングPC | G-Tune PM-A-WA | G-Tune | |
ちょっと背伸び&無線対応 | FRGXB660/A | フロンティア | |
コスパ・デザイン・将来性〇 | PG-PL12 | ストーム |
GTX1650搭載のおすすめゲーミングPCの紹介でした。
最安値ゲーミングPCというのは魅力的かもしれませんが、それならPS5とかでも良いと思ってしまいます。
予算があるならPG-PL12を、少し抑えるならFRGXB660/Aで良いと思います。