上記のようなお悩みについて解説していきます。
恐らく本記事を読んでくださっている方はこれからゲーミングPCを購入しようか迷っている方なのかなと思います。
本記事ではゲーミングPCのメリットとデメリットについて書いています。
メリットについては素晴らしいことばかりですが、もちろんデメリットも存在します。
メリット・デメリットを比較した時、どちらが優勢になるかは人それぞれです。
ゲーミングPCの購入に踏ん切りがつかない方の後押しにもなれればと思いますので是非参考にしてみてください。
ゲーミングPC メリット
ゲームが出来る
ゲーミングPCなので当たり前ですが、PCゲームを快適にプレイすることが出来ます。
そもそもゲーミング○○の定義って曖昧ですが、PCにおいてはゲーム向けのグラフィックボードを搭載していればゲーミングPCだと個人的には思っています。
家電量販店などで購入した有名メーカー(TOSHIBA , 富士通 , etc.)のPCなどにはグラフィックボードは基本的には搭載されていないのでゲームを快適にプレイできないんです。
なのでゲーミングなんて、いかにもゲームに特化したような名前が出てきたんだと思います。
-
-
ゲーミングPCとは?普通のPCと何が違うか徹底解説
続きを見る
コンシューマーよりも快適・自由
グラフィックが綺麗
PS4やPS5なんかは十分にグラフィックが綺麗だとは思いますが、PC版では更に綺麗なグラフィックを体験することが出来ます。もちろんそれ相応のスペックは必要にはなってきますが。
また、グラフィックを細かく自分好みに設定することも可能です。
影の有無、光源や水の反射、モーションブラー、テクスチャのきめ細かさ等、挙げだすときりが無いくらいゲームによっては様々な項目を触ることが出来ます。
サイバーパンクやGTAなどのオープンワールドゲームにおいてはリアルに近いグラフィックを楽しむことも醍醐味の一つですよね。
コンシューマに比べ綺麗なグラフィックで遊べることがPCの強みです。
-
-
もはや実写?グラフィックが凄いPCゲーム10選
続きを見る
フレームレート上限が無い
fps(フレームレート)に上限が無いこともPCの良い所です。
▽ フレームレートとは(クリックで詳細)
1秒間にどれくらい描画されているかのこと
fps(frame per second)で表されることが一般的です。1秒間に30枚の絵が描画されるものを30fps、60枚なら60fpsになる。
パラパラ漫画を思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います。1秒間に30枚の絵よりも60枚の方が滑らかに見えるはずです。
最近の理想は144fps以上出せること。
SwitchやPS4では60fpsが上限ですよね。PS5でも最大120fpsまでしか出ません。
今でこそ細かく色んなHz数のモニターが販売されてきていますが、高Hzモニターの中では一番オーソドックスであろう144Hzモニターを最大限に活かすことが出来ません。
対してPCではfpsに上限が無いので144Hzモニターはおろか、240Hzモニターを活かすことが出来ます。最近ではめちゃめちゃ高いですけど360Hzモニターなんてのも販売され始めています。
フレームレートが高いことのメリットを一番感じやすいのは対人ゲームです。
Apex Legendsやフォートナイトといったバトロワゲーが人気ですが、動きが滑らかなことによって敵にエイムを合わせやすくなります。
合わせやすくなるというか、視点を動かしたときのぼやけが無くなるので視認しやすくなるといった方が正しいでしょうか。
私自身144Hzモニターでプレイしていますが、あえて60Hzでのプレイもしてみたら全く敵が見えなくて驚きました。
イスイ
一度高リフレッシュレートを味わうと60Hzには戻れません!
もちろんゲームによっては144fpsや240fpsを維持するのにはかなりの高スペックが必要になることもありますが、fpsに上限が無いこともPCの強みですね。
MOD導入
ある意味、これが一番PCゲームの醍醐味かもしれませんね。そう、MOD導入です。
MODとは「modification」のことで、基本的には有志の方が配布してくれていたりします。
一番有名なのはマインクラフトでしょうか。ネザー以外の異世界を生成したり、グラフィックを綺麗にする「影MOD」、サバイバル生活を快適にするMODなど内容は様々です。
他にもGTA5や最近だとモンハンなんかもPCに進出したことによりMODで遊ぶことが出来ます。
ただし、オンラインゲームでは注意が必要でしょう。私もMOD自体で遊ぶことは少ないので詳しくは知りませんが、一方的にこちらを有利にするような内容だと「チート」になり得るでしょう。
純粋にそのゲームを楽しんでいる人の邪魔にならないような運用が大切です。
もちろん私もマイクラのMODを友人と一緒にプレイするなどMODに対して嫌悪感などは一切ありません。ただ、対人ゲームなどのチートは許すまじ。
余裕で通話出来る
PCゲームでは友達と一緒にプレイする際にDiscordなどの専用ソフトを介して通話することが出来ます。
SwitchやPS4などではゲーム内ボイスチャットなどはあるかもしれませんが通話専用ソフトに比べて不便で仕方がありません。
Discordはノイズ低減してくれたりして音質も良いし、即座にミュート切り替え可能だったりと何かと便利です。
何をするにしても快適
ゲーミングPCの定義としてゲーム向けのグラフィックボードを搭載していることだと思う、と先ほど述べましたが、ゲーミングPCはそれ以外も高性能です。
PCゲームで一番重要なのはグラボであることに間違いは無いんですけど、他にもCPUやメモリなども大切になってきます。
CPUやメモリが高性能だと複数のソフトを立ち上げたときのもたつきがありません。
例えばExcelやPower Pointなどで作業をしている際に、分からないことをそのままPCで検索するとします。低スペックだとブラウザを開くのに時間がかかったりしてストレスです。
しかしゲーミングPCは安いモデルでもメモリ8GB搭載していたり、CPUもIntel Core i3くらいはあります。
ゲームはPCで出来ることの中でも比較的負荷の大きい作業になります。そのゲームを快適にプレイ出来るんだから他の作業は当然ストレスなく出来るという事です。
-
-
ゲーミングPCは普段使いも出来るの?高性能だから快適です
続きを見る
デザインがかっこいい
これに関しては賛否両論ありそうですが、デザインがかっこいいモデルのゲーミングPCも多数存在します。
ピカピカLEDが光る、男の子なら好きでしょ?
もちろん光らずとも、スタイリッシュであったり、白色がカッコよかったりするPCもあります。
最近ではパソコン工房なんかでもRGB Buildといって光るモデルを販売するなど、BTOメーカーでもカッコいいゲーミングPCを購入することが出来るようになりました。
昔はBTOと言えばダサいとよく意見を目にしました。老舗BTOメーカーでもLED搭載モデルを販売を始めるなどゲーミング界隈ではLED需要があるということでもありますよね。
-
-
【かっこいい】ケースを選べるBTOパソコンメーカー紹介
続きを見る
ゲーミングPC デメリット
価格が高い
価格が高いという事はゲーミングPCのデメリットにおいて一番かと思われます。とにかく高いです。
GeForceグラボでいうと現状だとGTX1650というグラボが搭載されたゲーミングPCが一番安く販売されているのですが、それでも13万円ほどします。
Switchであれば約3万円、PS5も定価であれば5万円強くらいですよね。2倍3倍くらいします。
しかも9.5万円はゲーミングPC界でも最安値。PCのメリットであるPS5よりも高画質、高フレッシュレートとなると16万円相当のゲーミングPCが必要になってきます。
また購入する場所にもよりますが、キーボード・マウスも別途用意する必要があったりと敷居はやっぱりコンシューマに比べて高いです。
-
-
【ゲーミングPC】初心者が揃えるべきセット一式紹介!総額どれくらい?
続きを見る
消費電力は高め
一般的なPCに高消費電力パーツであるグラボが付いていると考えると当然、消費電力は高くなってしまいます。
グラボ単体で見ると100Wにも満たないものから高いものだと400Wなどもあります。
ゲーミングPCでは600W~1200Wくらいの電源を搭載したモデルが販売されています。
もちろんPCにどれくらい負荷が掛かっているかで、消費電力は変わってきますが、ゲームをメインで使用する場合には一般的なPCよりも消費電力は高めだと思っておきましょう。
-
-
ゲーミングPCの電気代は高い?実測してみた結果
続きを見る
プレイできないタイトルもある
PCゲームはありとあらゆるゲームをプレイできますが、中にはプレイできないタイトルもあります。
任天堂のゲームなんかはその代表です。スマブラ、マリカなどは当然PCで遊ぶことが出来ません。
他にもPS4でしか出来ない有名タイトルとしてはラストオブアスとかですね。
高い初期費用を払ってもプレイできないタイトルがあるので注意が必要です。
ゲーミングPC Q&A
どこで買うべき?
ゲーミングPCはとりあえずBTOパソコンメーカーでの購入がおすすめです。
ゲーミングPCの購入先としては以下のような手があります。
|
メリット |
デメリット |
おすすめ度 |
BTO |
コスパが良い
好みにカスタマイズ可能
保証・サポート充実 |
発送に時間がかかる
実物が見れない場合もある |
|
大手通販 |
発送が速い
普段使いのポイント貯まる |
BTOよりはコスパ×
サポートは微妙 |
|
家電量販店 |
実物を見れる
即購入可能 |
コスパ悪い
品数が少ない |
|
オークション
フリマ |
中古なので安価 |
トラブル覚悟
保証・サポートが無い |
|
BTOのメリットがやっぱり大きいです。
単純にコスパが良いですし、用途に合わせたスペックにカスタマイズも可能、保証・サポートなどのアフターケアも充実しています。
BTO以外ではデメリットを上回るメリットが無いです。
なのでBTOメーカーでの購入をおすすめしています。
-
-
ゲーミングPCはどこで買うのがおすすめ?各販売店特徴紹介
続きを見る
おすすめBTOメーカーは?
迷ったらココ!
\おすすめBTOパソコンメーカーTOP3!/
ストームが圧倒的なコスパを誇っているのでおすすめです。価格は安いながらも銀軸ゲーミングキーボードやゲーミングマウスも付属と太っ腹です。
BTOパソコンメーカーについては下記記事にて比較もしていますので参考にしてみてください。
-
-
BTOパソコン購入者必見おすすめメーカー20社比較【2024年】
続きを見る
スペックの選び方は?
基本的にはやりたいゲームをどのような環境(フレームレート , 解像度)でプレイしたいかに合わせてグラボから選ぶようにすると良いです。
BTOパソコンではグラボさえ決めてしまえば見合ったCPUや電源が採用されているので迷うが無くなります。
もちろん用途に合わせてCPUやストレージ容量(SSD , HDD)などはカスタマイズしたほうが良い場合もあります。
その辺の話も下記記事にてまとめて解説していますので是非参考にしてみてください。
-
-
【2024年】予算別ゲーミングPCおすすめ!コスパや性能で選ぶべきモデル!
続きを見る
おすすめゲーミングPCは?
1位:LEVEL-M77M-137F-TLX
CPU |
Intel Core i7-14700F |
CPUクーラー |
トップフロー空冷 |
グラボ |
RTX4070 |
マザボ |
B760 |
メモリ |
16GB DDR5 |
SSD |
1TB Gen4 |
HDD |
なし |
電源 |
700W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース |
ミニタワー |
OS |
Windows11 Home |
パソコン工房公式サイトで見る
ポイント
- RTX4070搭載では業界最安値
- キーボード&マウス付属
今最もおすすめのゲーミングPCはパソコン工房から発売されている『LEVEL-M77M-137F-TLX』です。とりあえずスペック不足による後悔をしたくない方におすすめです。
自分が今からゲーミングPC買うならこれを買うかなと思います。それほどの性能と価格を実現してくれています。
RTX4070 搭載でほぼ全てのゲームを超快適にプレイすることができます。具体的に言えばApexLegendsなどのFPSでも240fpsでプレイ可能です。
フルHDで遊ぶのであれば今後しばらく困らない性能で、かつ4Kやレイトレーシングで遊ぶことも視野に入れることができるコスパに優れた1台です。
CPUがIntel最新13世代のi7-13700Fとかなり高性能です。
個人的にはSSD500GBでは足りないと思っているので予算に余裕があれば1TBにアップグレードするなりサブストレージとしてHDDを追加するなどカスタマイズ推奨です。
とりあえずゲーミングPCどれ買おうか迷っているならコレを一押ししたいゲーミングPCとなります。
2位:LEVEL-M77M-134F-RBX
CPU |
Intel Core i5-14400 |
グラボ |
RTX4060 |
メモリ |
16GB DDR5 |
SSD |
1TB(M.2 Gen4) |
電源 |
700W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース |
InWin EM058 ミニタワー |
OS |
Windows11 Home |
パソコン工房公式サイトで見る
ポイント
- 最新13世代Core i5
- 有名パソコン工房
- キーボード&マウス付属
第2位はパソコン工房の『LEVEL-M77M-134F-RBX』がおすすめです。
最新13世代Core i5-13400とRTX3060搭載モデルを業界最安値で購入することが出来ます。
メモリが16GB、SSDの容量が500GBと最低限揃っています。ただ最新ゲームをたくさん入れていくつもりなら500GBは確実に足りなくなるので1TBへのアップグレードやHDD増設をおすすめします。
キーボード&マウス付属で初期費用を抑えることもできるのでとにかく安くRTX3060搭載ゲーミングPCが欲しいという方にはおすすめの1台です。
3位:LEVEL-M76M-134F-NAX
CPU |
Intel Core i5-14400 |
グラボ |
RTX 3050 |
メモリ |
16GB DDR5 |
SSD |
1TB Gen4 |
電源 |
700W 80PLUS BRONZE認証 |
ケース |
ミニタワー |
OS |
Windows11 Home |
パソコン工房公式サイトで見る
ポイント
- 安く抑えられる
- キーボード&マウス付属
- 安心の最長4年保証
パソコン工房の『LEVEL-M76M-134F-NAX』がおすすめです。
まだ下にGTX1650があるんですけど、価格差もほぼ無い上に性能は数段上なのでコスパに優れています。
グラボがRTX3050なのでフルHDで軽く遊ぶ程度なら快適です。
CPUは最新13世代Intel Core i5-13400でゲームでしっかりと活躍してくれます。
メモリ容量が16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成で十分でしょう。
キーボードとマウスも付属してくるので周辺機器の初期費用も抑えることが出来ます。
パソコン工房では最長4年保証も付けることができるので、故障時も安心です。
安く抑えたい方にはおすすめの1台です。
ゲーミングPC メリット・デメリット まとめ
メリット
- ゲームを快適プレイ
- コンシューマーよりも綺麗・自由
- ゲーム以外も快適
- デザインがかっこいい
デメリット
- 価格が高い
- 消費電力が高い
- 一部プレイ不可タイトルあり
ゲーミングPCのメリット・デメリットについて解説してきました。
ゲームを快適にプレイすることができ、コンシューマでは味わうことが出来ないグラフィック美やMODなどPCだけの特権です。
もちろんデメリットもありますが、本格的にゲームをプレイしたいなら是非ゲーミングPCで遊ぶようにしましょう。
ゲーミングPC
ゲーミングPCのメリット・デメリットは?PCだけの特権を知ろう
はてな
ゲーミングPCのメリット・デメリットを知りたい
上記のようなお悩みについて解説していきます。
恐らく本記事を読んでくださっている方はこれからゲーミングPCを購入しようか迷っている方なのかなと思います。
本記事ではゲーミングPCのメリットとデメリットについて書いています。
メリットについては素晴らしいことばかりですが、もちろんデメリットも存在します。
メリット・デメリットを比較した時、どちらが優勢になるかは人それぞれです。
ゲーミングPCの購入に踏ん切りがつかない方の後押しにもなれればと思いますので是非参考にしてみてください。
ゲーミングPC メリット
ゲームが出来る
ゲーミングPCなので当たり前ですが、PCゲームを快適にプレイすることが出来ます。
そもそもゲーミング○○の定義って曖昧ですが、PCにおいてはゲーム向けのグラフィックボードを搭載していればゲーミングPCだと個人的には思っています。
家電量販店などで購入した有名メーカー(TOSHIBA , 富士通 , etc.)のPCなどにはグラフィックボードは基本的には搭載されていないのでゲームを快適にプレイできないんです。
なのでゲーミングなんて、いかにもゲームに特化したような名前が出てきたんだと思います。
ゲーミングPCとは?普通のPCと何が違うか徹底解説
続きを見る
コンシューマーよりも快適・自由
グラフィックが綺麗
PS4やPS5なんかは十分にグラフィックが綺麗だとは思いますが、PC版では更に綺麗なグラフィックを体験することが出来ます。もちろんそれ相応のスペックは必要にはなってきますが。
また、グラフィックを細かく自分好みに設定することも可能です。
影の有無、光源や水の反射、モーションブラー、テクスチャのきめ細かさ等、挙げだすときりが無いくらいゲームによっては様々な項目を触ることが出来ます。
サイバーパンクやGTAなどのオープンワールドゲームにおいてはリアルに近いグラフィックを楽しむことも醍醐味の一つですよね。
コンシューマに比べ綺麗なグラフィックで遊べることがPCの強みです。
もはや実写?グラフィックが凄いPCゲーム10選
続きを見る
フレームレート上限が無い
fps(フレームレート)に上限が無いこともPCの良い所です。
▽ フレームレートとは(クリックで詳細)
1秒間にどれくらい描画されているかのこと
fps(frame per second)で表されることが一般的です。1秒間に30枚の絵が描画されるものを30fps、60枚なら60fpsになる。
パラパラ漫画を思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います。1秒間に30枚の絵よりも60枚の方が滑らかに見えるはずです。
最近の理想は144fps以上出せること。
SwitchやPS4では60fpsが上限ですよね。PS5でも最大120fpsまでしか出ません。
今でこそ細かく色んなHz数のモニターが販売されてきていますが、高Hzモニターの中では一番オーソドックスであろう144Hzモニターを最大限に活かすことが出来ません。
対してPCではfpsに上限が無いので144Hzモニターはおろか、240Hzモニターを活かすことが出来ます。最近ではめちゃめちゃ高いですけど360Hzモニターなんてのも販売され始めています。
フレームレートが高いことのメリットを一番感じやすいのは対人ゲームです。
Apex Legendsやフォートナイトといったバトロワゲーが人気ですが、動きが滑らかなことによって敵にエイムを合わせやすくなります。
合わせやすくなるというか、視点を動かしたときのぼやけが無くなるので視認しやすくなるといった方が正しいでしょうか。
私自身144Hzモニターでプレイしていますが、あえて60Hzでのプレイもしてみたら全く敵が見えなくて驚きました。
もちろんゲームによっては144fpsや240fpsを維持するのにはかなりの高スペックが必要になることもありますが、fpsに上限が無いこともPCの強みですね。
MOD導入
ある意味、これが一番PCゲームの醍醐味かもしれませんね。そう、MOD導入です。
MODとは「modification」のことで、基本的には有志の方が配布してくれていたりします。
一番有名なのはマインクラフトでしょうか。ネザー以外の異世界を生成したり、グラフィックを綺麗にする「影MOD」、サバイバル生活を快適にするMODなど内容は様々です。
他にもGTA5や最近だとモンハンなんかもPCに進出したことによりMODで遊ぶことが出来ます。
ただし、オンラインゲームでは注意が必要でしょう。私もMOD自体で遊ぶことは少ないので詳しくは知りませんが、一方的にこちらを有利にするような内容だと「チート」になり得るでしょう。
純粋にそのゲームを楽しんでいる人の邪魔にならないような運用が大切です。
もちろん私もマイクラのMODを友人と一緒にプレイするなどMODに対して嫌悪感などは一切ありません。ただ、対人ゲームなどのチートは許すまじ。
余裕で通話出来る
PCゲームでは友達と一緒にプレイする際にDiscordなどの専用ソフトを介して通話することが出来ます。
SwitchやPS4などではゲーム内ボイスチャットなどはあるかもしれませんが通話専用ソフトに比べて不便で仕方がありません。
Discordはノイズ低減してくれたりして音質も良いし、即座にミュート切り替え可能だったりと何かと便利です。
何をするにしても快適
ゲーミングPCの定義としてゲーム向けのグラフィックボードを搭載していることだと思う、と先ほど述べましたが、ゲーミングPCはそれ以外も高性能です。
PCゲームで一番重要なのはグラボであることに間違いは無いんですけど、他にもCPUやメモリなども大切になってきます。
CPUやメモリが高性能だと複数のソフトを立ち上げたときのもたつきがありません。
例えばExcelやPower Pointなどで作業をしている際に、分からないことをそのままPCで検索するとします。低スペックだとブラウザを開くのに時間がかかったりしてストレスです。
しかしゲーミングPCは安いモデルでもメモリ8GB搭載していたり、CPUもIntel Core i3くらいはあります。
ゲームはPCで出来ることの中でも比較的負荷の大きい作業になります。そのゲームを快適にプレイ出来るんだから他の作業は当然ストレスなく出来るという事です。
ゲーミングPCは普段使いも出来るの?高性能だから快適です
続きを見る
デザインがかっこいい
これに関しては賛否両論ありそうですが、デザインがかっこいいモデルのゲーミングPCも多数存在します。
ピカピカLEDが光る、男の子なら好きでしょ?
もちろん光らずとも、スタイリッシュであったり、白色がカッコよかったりするPCもあります。
最近ではパソコン工房なんかでもRGB Buildといって光るモデルを販売するなど、BTOメーカーでもカッコいいゲーミングPCを購入することが出来るようになりました。
昔はBTOと言えばダサいとよく意見を目にしました。老舗BTOメーカーでもLED搭載モデルを販売を始めるなどゲーミング界隈ではLED需要があるということでもありますよね。
【かっこいい】ケースを選べるBTOパソコンメーカー紹介
続きを見る
ゲーミングPC デメリット
価格が高い
価格が高いという事はゲーミングPCのデメリットにおいて一番かと思われます。とにかく高いです。
GeForceグラボでいうと現状だとGTX1650というグラボが搭載されたゲーミングPCが一番安く販売されているのですが、それでも13万円ほどします。
Switchであれば約3万円、PS5も定価であれば5万円強くらいですよね。2倍3倍くらいします。
しかも9.5万円はゲーミングPC界でも最安値。PCのメリットであるPS5よりも高画質、高フレッシュレートとなると16万円相当のゲーミングPCが必要になってきます。
また購入する場所にもよりますが、キーボード・マウスも別途用意する必要があったりと敷居はやっぱりコンシューマに比べて高いです。
【ゲーミングPC】初心者が揃えるべきセット一式紹介!総額どれくらい?
続きを見る
消費電力は高め
一般的なPCに高消費電力パーツであるグラボが付いていると考えると当然、消費電力は高くなってしまいます。
グラボ単体で見ると100Wにも満たないものから高いものだと400Wなどもあります。
ゲーミングPCでは600W~1200Wくらいの電源を搭載したモデルが販売されています。
もちろんPCにどれくらい負荷が掛かっているかで、消費電力は変わってきますが、ゲームをメインで使用する場合には一般的なPCよりも消費電力は高めだと思っておきましょう。
ゲーミングPCの電気代は高い?実測してみた結果
続きを見る
プレイできないタイトルもある
PCゲームはありとあらゆるゲームをプレイできますが、中にはプレイできないタイトルもあります。
任天堂のゲームなんかはその代表です。スマブラ、マリカなどは当然PCで遊ぶことが出来ません。
他にもPS4でしか出来ない有名タイトルとしてはラストオブアスとかですね。
高い初期費用を払ってもプレイできないタイトルがあるので注意が必要です。
ゲーミングPC Q&A
どこで買うべき?
ゲーミングPCはとりあえずBTOパソコンメーカーでの購入がおすすめです。
ゲーミングPCの購入先としては以下のような手があります。
好みにカスタマイズ可能
保証・サポート充実
実物が見れない場合もある
普段使いのポイント貯まる
サポートは微妙
即購入可能
品数が少ない
フリマ
保証・サポートが無い
BTOのメリットがやっぱり大きいです。
単純にコスパが良いですし、用途に合わせたスペックにカスタマイズも可能、保証・サポートなどのアフターケアも充実しています。
BTO以外ではデメリットを上回るメリットが無いです。
なのでBTOメーカーでの購入をおすすめしています。
ゲーミングPCはどこで買うのがおすすめ?各販売店特徴紹介
続きを見る
おすすめBTOメーカーは?
迷ったらココ!
\おすすめBTOパソコンメーカーTOP3!/
パソコン工房
圧倒的安さ
公式サイト
ストーム
コスパ重視!
公式サイト
Astromeda
当サイト限定クーポン有
公式サイト
ストームが圧倒的なコスパを誇っているのでおすすめです。価格は安いながらも銀軸ゲーミングキーボードやゲーミングマウスも付属と太っ腹です。
BTOパソコンメーカーについては下記記事にて比較もしていますので参考にしてみてください。
BTOパソコン購入者必見おすすめメーカー20社比較【2024年】
続きを見る
スペックの選び方は?
基本的にはやりたいゲームをどのような環境(フレームレート , 解像度)でプレイしたいかに合わせてグラボから選ぶようにすると良いです。
BTOパソコンではグラボさえ決めてしまえば見合ったCPUや電源が採用されているので迷うが無くなります。
グラボ性能目安
WQHD 高画質
フルHD 240fps安定
(240fpsも狙えるが安定ではない)
(場面によっては100fpsくらいまで落ち込む)
もちろん用途に合わせてCPUやストレージ容量(SSD , HDD)などはカスタマイズしたほうが良い場合もあります。
その辺の話も下記記事にてまとめて解説していますので是非参考にしてみてください。
【2024年】予算別ゲーミングPCおすすめ!コスパや性能で選ぶべきモデル!
続きを見る
おすすめゲーミングPCは?
1位:LEVEL-M77M-137F-TLX
パソコン工房公式サイトで見る
ポイント
今最もおすすめのゲーミングPCはパソコン工房から発売されている『LEVEL-M77M-137F-TLX』です。とりあえずスペック不足による後悔をしたくない方におすすめです。
自分が今からゲーミングPC買うならこれを買うかなと思います。それほどの性能と価格を実現してくれています。
RTX4070 搭載でほぼ全てのゲームを超快適にプレイすることができます。具体的に言えばApexLegendsなどのFPSでも240fpsでプレイ可能です。
フルHDで遊ぶのであれば今後しばらく困らない性能で、かつ4Kやレイトレーシングで遊ぶことも視野に入れることができるコスパに優れた1台です。
CPUがIntel最新13世代のi7-13700Fとかなり高性能です。
個人的にはSSD500GBでは足りないと思っているので予算に余裕があれば1TBにアップグレードするなりサブストレージとしてHDDを追加するなどカスタマイズ推奨です。
とりあえずゲーミングPCどれ買おうか迷っているならコレを一押ししたいゲーミングPCとなります。
2位:LEVEL-M77M-134F-RBX
パソコン工房公式サイトで見る
ポイント
第2位はパソコン工房の『LEVEL-M77M-134F-RBX』がおすすめです。
最新13世代Core i5-13400とRTX3060搭載モデルを業界最安値で購入することが出来ます。
メモリが16GB、SSDの容量が500GBと最低限揃っています。ただ最新ゲームをたくさん入れていくつもりなら500GBは確実に足りなくなるので1TBへのアップグレードやHDD増設をおすすめします。
キーボード&マウス付属で初期費用を抑えることもできるのでとにかく安くRTX3060搭載ゲーミングPCが欲しいという方にはおすすめの1台です。
3位:LEVEL-M76M-134F-NAX
パソコン工房公式サイトで見る
ポイント
パソコン工房の『LEVEL-M76M-134F-NAX』がおすすめです。
まだ下にGTX1650があるんですけど、価格差もほぼ無い上に性能は数段上なのでコスパに優れています。
グラボがRTX3050なのでフルHDで軽く遊ぶ程度なら快適です。
CPUは最新13世代Intel Core i5-13400でゲームでしっかりと活躍してくれます。
メモリ容量が16GBとSSD容量が500GBと一般的な構成で十分でしょう。
キーボードとマウスも付属してくるので周辺機器の初期費用も抑えることが出来ます。
パソコン工房では最長4年保証も付けることができるので、故障時も安心です。
安く抑えたい方にはおすすめの1台です。
ゲーミングPC メリット・デメリット まとめ
メリット
デメリット
ゲーミングPCのメリット・デメリットについて解説してきました。
ゲームを快適にプレイすることができ、コンシューマでは味わうことが出来ないグラフィック美やMODなどPCだけの特権です。
もちろんデメリットもありますが、本格的にゲームをプレイしたいなら是非ゲーミングPCで遊ぶようにしましょう。
おすすめ記事
【2024年】予算別ゲーミングPCおすすめ!コスパや性能で選ぶべきモデル!
続きを見る
BTOパソコン購入者必見おすすめメーカー20社比較【2024年】
続きを見る
【2024年11月】BTOゲーミングPCセール情報まとめ
続きを見る
ZETA DIVISIONコラボPCはお買い得?特徴や評判解説
続きを見る
【2024】予算20万円~25万円のおすすめゲーミングPC紹介
続きを見る
-ゲーミングPC
-ゲーミングPC解説