悩み
ゲーミングPCのアンペア数はどれくらい?ブレーカーが落ちたりしない?
このような方向けの記事です。
ゲーミングPCを使用する際、電力消費に関する不安は少なくありません。
ゲーミングPCは最低限500Wでハイスペックの物だと1,000Wを超える電源ユニットを搭載していたりします。
「自分のPCはどれくらいのアンペアを消費しているのか?」や「ブレーカーが落ちてしまうのでは?」といった疑問が浮かぶことでしょう。
この記事では、ゲーミングPCの電力消費に関する基礎知識や、ブレーカーが落ちるリスクについて詳しく解説します。
安心して快適にゲームを楽しむために、ぜひご一読ください。
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ゲーミングPCの電気代は高い?実測してみた結果
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ゲーミングPCの電源ユニット選び方とおすすめメーカー
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ゲーミングPCのアンペアはどれくらい?
ゲーミングPCのアンペアはどれくらいかと一口に言っても明確には答えられません。
というのもゲーミングPCのスペックは下から上まで様々で当然性能が高ければ高いほど高消費電力となります。
一応目安にはなりますが、ゲーミングPCの電源容量を100で割ることでアンペアを調べることができます。
性能 |
電源容量 |
最大アンペア |
ハイエンド |
1,000W~ |
10A |
ハイスペック |
850W |
8.5A |
ミドルスペック |
700W |
7A |
ロースペック |
500W |
5A |
とはいえこれは最大のアンペア値となります。電源が850Wのものが搭載されているからと言って850Wフルで使う訳では無いです。
ネットサーフィン時の消費電力
ゲームプレイ時の消費電力
私は850Wの電源を搭載したゲーミングPCを使用していますが、ネットサーフィンなどでは150W程度、ゲームプレイ時では350W程度の消費電力でした。つまりそれぞれ850Wの電源においてネットサーフィンでは17%、ゲーム時では41%程度の使用率ということが分かります。
そしてPC電源は容量の半分(50%)の消費電力で稼働することを理想としている事と、私の結果よりも少しだけ高く見積もって実際のゲーミングPCのアンペア値はこのようになるかと思います。
性能 |
電源容量 |
ネットサーフィン(20%) |
ゲーム(50%) |
高負荷(70%) |
ハイエンド |
1,000W~ |
2A |
5A |
7A |
ハイ |
850W |
1.7A |
4.3A |
5.95A |
ミドル |
700W |
1.4A |
3.5A |
4.9A |
ロー |
500W |
1A |
2.5A |
3.5A |
ゲーミングPC使用でブレーカーは落ちない?
結論から言うと、ゲーミングPCを使用してもブレーカーが落ちることはほとんどありません。
実家にいた時も一人暮らしの時も、ゲーミングPCを使っていてブレーカーが落ちたことはありませんでした。
ただし、家庭によって「契約アンペア」が異なるため、注意が必要です。
また、家族構成や他の電化製品の使用時間が重なると、ブレーカーが落ちる可能性もあります。
そのため、必ずしもブレーカーが落ちないとは言えないことも念頭に置いておきましょう。
ブレーカーが落ちない為に確認すること
ブレーカーを落とさない為に確認することは『契約アンペア数』と『各部屋で使用できるアンペア数』です。
ブレーカーを見ることでそれぞれ確認することができます。
例えば上記写真の左側が「契約アンペア(30A)」、対して右側は「各部屋で使用できる最大アンペア(20A)」となっています。(写真は古いブレーカーで数字が見えにくかったのでテキストで補っています。)
なので、このお家でブレーカーが落ちるパターンは、家全体で30Aを超えてしまった場合と、一つの部屋で20Aを超えてしまった場合です。
ここで主な電化製品のアンペア数を確認しておきます。
|
消費電力 |
アンペア数 |
エアコン |
300W~1300W |
3A~13A |
電子レンジ |
1300W |
13A |
ホットプレート |
1300W |
13A |
電気ケトル |
1250W |
12.5A |
ドライヤー |
1200W |
12A |
洗濯機 |
900W |
9A |
こたつ |
300W~600W |
3A~6A |
冷蔵庫 |
150W~500W |
1.5A~5A |
ブレーカーを落とさない為には日常的に使う電化製品とゲーミングPCを使用して契約アンペア数を超えないか確認しておけばOKです。
例えば契約アンペア数30Aの家で、電子レンジ13A、ドライヤー12A、こたつ3Aを使用している段階で28Aなので、ゲーミングPCを使用すると恐らくブレーカーが落ちます。
一人暮らしであれば、複数の電化製品を同時に使うことはあまり無いし自身が気を付ければ良いだけですが、家族と一緒に住んでいるのであれば注意する必要があるかもしれません。
どうしても契約アンペア数を上回るというのであれば契約を見直す必要があります。
ゲーミングPC アンペア まとめ
ポイント
- ゲーミングPCは5~7A程度
- ブレーカーが落ちることはまずない
- 契約アンペアや家族構成によっては落ちる可能性あり
ゲーミングPCのアンペア数とブレーカーは落ちてしまうのかについて解説してきました。
ゲーミングPCのスペックや負荷によってアンペア数は変動しますが、5~7A程度と見ておけば良いでしょう。
ドライヤーや電子レンジなどの消費電力の高いの電化製品と複数同時に使っていなければブレーカーが落ちることはまずないです。
ただ契約アンペア数が少なかったり、家族構成や電化製品使用時間が被ってしまう等は注意が必要です。
ゲーミングPC
ゲーミングPCのアンペアはどれくらい?ブレーカーは落ちない?
このような方向けの記事です。
ゲーミングPCを使用する際、電力消費に関する不安は少なくありません。
ゲーミングPCは最低限500Wでハイスペックの物だと1,000Wを超える電源ユニットを搭載していたりします。
「自分のPCはどれくらいのアンペアを消費しているのか?」や「ブレーカーが落ちてしまうのでは?」といった疑問が浮かぶことでしょう。
この記事では、ゲーミングPCの電力消費に関する基礎知識や、ブレーカーが落ちるリスクについて詳しく解説します。
安心して快適にゲームを楽しむために、ぜひご一読ください。
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ゲーミングPCのアンペアはどれくらい?
ゲーミングPCのアンペアはどれくらいかと一口に言っても明確には答えられません。
というのもゲーミングPCのスペックは下から上まで様々で当然性能が高ければ高いほど高消費電力となります。
一応目安にはなりますが、ゲーミングPCの電源容量を100で割ることでアンペアを調べることができます。
とはいえこれは最大のアンペア値となります。電源が850Wのものが搭載されているからと言って850Wフルで使う訳では無いです。
ネットサーフィン時の消費電力
ゲームプレイ時の消費電力
私は850Wの電源を搭載したゲーミングPCを使用していますが、ネットサーフィンなどでは150W程度、ゲームプレイ時では350W程度の消費電力でした。つまりそれぞれ850Wの電源においてネットサーフィンでは17%、ゲーム時では41%程度の使用率ということが分かります。
そしてPC電源は容量の半分(50%)の消費電力で稼働することを理想としている事と、私の結果よりも少しだけ高く見積もって実際のゲーミングPCのアンペア値はこのようになるかと思います。
ゲーミングPC使用でブレーカーは落ちない?
結論から言うと、ゲーミングPCを使用してもブレーカーが落ちることはほとんどありません。
実家にいた時も一人暮らしの時も、ゲーミングPCを使っていてブレーカーが落ちたことはありませんでした。
ただし、家庭によって「契約アンペア」が異なるため、注意が必要です。
また、家族構成や他の電化製品の使用時間が重なると、ブレーカーが落ちる可能性もあります。
そのため、必ずしもブレーカーが落ちないとは言えないことも念頭に置いておきましょう。
ブレーカーが落ちない為に確認すること
ブレーカーを落とさない為に確認することは『契約アンペア数』と『各部屋で使用できるアンペア数』です。
ブレーカーを見ることでそれぞれ確認することができます。
例えば上記写真の左側が「契約アンペア(30A)」、対して右側は「各部屋で使用できる最大アンペア(20A)」となっています。(写真は古いブレーカーで数字が見えにくかったのでテキストで補っています。)
なので、このお家でブレーカーが落ちるパターンは、家全体で30Aを超えてしまった場合と、一つの部屋で20Aを超えてしまった場合です。
ここで主な電化製品のアンペア数を確認しておきます。
ブレーカーを落とさない為には日常的に使う電化製品とゲーミングPCを使用して契約アンペア数を超えないか確認しておけばOKです。
例えば契約アンペア数30Aの家で、電子レンジ13A、ドライヤー12A、こたつ3Aを使用している段階で28Aなので、ゲーミングPCを使用すると恐らくブレーカーが落ちます。
一人暮らしであれば、複数の電化製品を同時に使うことはあまり無いし自身が気を付ければ良いだけですが、家族と一緒に住んでいるのであれば注意する必要があるかもしれません。
どうしても契約アンペア数を上回るというのであれば契約を見直す必要があります。
ゲーミングPC アンペア まとめ
ポイント
ゲーミングPCのアンペア数とブレーカーは落ちてしまうのかについて解説してきました。
ゲーミングPCのスペックや負荷によってアンペア数は変動しますが、5~7A程度と見ておけば良いでしょう。
ドライヤーや電子レンジなどの消費電力の高いの電化製品と複数同時に使っていなければブレーカーが落ちることはまずないです。
ただ契約アンペア数が少なかったり、家族構成や電化製品使用時間が被ってしまう等は注意が必要です。
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