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【2023年】赤軸のおすすめゲーミングキーボード6選!【ゲーマー必見】

赤軸 おすすめ

はてな

赤軸キーボードが気になっているけど、どれがおすすめ?たくさんあってよく分からない。

このようなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 赤軸のおさらい
  • おすすめの赤軸キーボード紹介

これからPCでゲームを始めようとしていて、キーボードを何にするか迷っている方いるのではないでしょうか?

ゲームにはメカニカルキーボード、更には赤軸というものが向いています。

本記事ではおすすめの赤軸ゲーミングキーボードの紹介と、何故赤軸がゲーム向きなのかを解説したいと思います。

 

ゲーミングキーボード赤軸とは?

メカニカルキーボードのキースイッチにはいくつか〇軸という種類があります。

そのうちの一つが赤軸です。

押下圧 接点 ストローク クリック感 打鍵音
赤軸 45cN 2.0mm 4.0mm なし 静か
茶軸 55cN 2.0mm 4.0mm あり 静か
青軸 60cN 2.2mm 4.0mm あり うるさい

押下圧:キーをどのくらいの力で押すかの指標

接点:キーをどのくらい押すと反応するか

ストローク:キーがどのくらい押し下げられるか

クリック感:キーを押したときの引っ掛かり

 

イスイ
なぜゲームに向いてるの?

押下圧に関してですが、cNというのは簡単にg(グラム)と思ってもらってよいです。

赤軸に関しては45gで押すことが出来るので、少しの力で押すことが出来ます。なので、指への負担が少なく長時間プレイしても疲れにくいという特徴があります。

接点も2.0mmで素早く反応してくれるので、FPSなどの反応速度が重要なゲームにも向いています。

打鍵音も静かなので、ボイスチャットを使用してプレイする場合でも、相手の迷惑にならないという点でも優れています。

 

赤軸おすすめゲーミングキーボード

Logicool G913

個人的に赤軸というか全ゲーミングキーボードの中で一番最高だと思っているのがLogicool G913 TKLです。テンキーレスサイズの紹介ではありますがフルサイズのものもあります。

またゲーム用ということでリニア(赤軸)タクタイル(茶軸)クリッキー(青軸)の3種類のキースイッチを選ぶことができ、私はリニアモデルを購入しました。

2万円越えとゲーミングキーボードの中では高級品ですが、その操作性・機能性は伊達じゃありません。

私自身こうしてブログを運営しておりまして、文章を打つのに当然キーボードを使いますが、打ち心地がメチャクチャ良いです!

イスイ
言うても赤軸でしょ?

このように思ってましたが、打鍵感はやはりよくある1万円くらいのキーボードとは一味違いましたね。気持ちいいの一言に尽きます。

また無線接続方式としてLogicool独自の遅延のないライトスピードとBluetoothの2種類に対応しています。

ゲームにおいて遅延は致命的ですからね。ただBluetoothでも遅延を感じられないので完全ワイヤレスに出来るBluetoothで運用しています。

同じ価格帯のSteelSeries Apex Pro TKLも試しましたがG913は超えられない!

欠点は高価なだけで史上最高のゲーミングキーボードだと言えます。

 

レビュー記事

【Logicool G913 TKL レビュー】史上最高のゲーミングキーボード、これは超えられない

続きを見る


HyperX  Alloy Origins Core

コスパ面では一番のおすすめ、HyperXから発売されているAlloy Origins Coreです。

キースイッチはHyperX REDというHyperX独自開発のキースイッチを採用しており、これがすこぶる良い。

HyperX RED CherryMX RED
操作スタイル リニア リニア
作動力 45g 45g
作動点 1.8mm 2mm
合計移動距離 3.8mm 4mm
動作寿命 8000万回 5000万回

王道Cherry製の物との比較になります。

押下圧は45gと変わりませんが作動点(アクチュエーションポイント)は1.8mmとより速く反応するようになっています。

FPSなど反応速度が必要なゲームでも強い効果を発揮します。

動作寿命が8000万回と耐久性にも優れており、非の打ち所がない出来となっています。

また、打鍵時のバネの音が全くなくスコスコと心地よい音だけが聞こえます。

 

  • テンキーレスでコンパクトなのでゲーマーや机の狭めの方におすすめ
  • HyperX製の赤軸で反応速度が速く、バネの音もなく打ち心地が良い
  • RGB対応でライティングが綺麗
  • 比較的安価

他にも上記のようなポイントがございます。

詳しくレビューしている記事もありますので是非参考にしていただければ幸いです。

レビュー記事

【HyperX Alloy Origins Core レビュー】迷ったらこれ買えばOK

続きを見る


 

 

ROCCAT VULCAN TKL

次に紹介するのはROCCAT Vulcan TKLです。

デザイン性とイルミネーションの綺麗さが特徴です。

キートップが非常に薄っぺらい構造となっており、その分イルミネーションを遮ることが無いので発光が綺麗に見えます。

写真映えするようなキーボードが欲しい方にはおすすめです。

 

USBケーブルはType-Cのもで、着脱可能ですしキーボード本体の重量も非常に軽いので持ち運びなどにも便利かもしれません。

キーボード右上辺りに物理ボリュームコントローラーなどもあり、それがデザイン性助長してますし、地味に便利です。

 

個人的には押下圧が重い気がしました。

スペックとしては45gと他の赤軸と変わらないんですが、キートップが薄いからなのか、ROCCATオリジナルのキースイッチだからなのかは定かではないが少し重い気がします。

とはいえ、不具合という訳ではないし捉え方は人それぞれですのでデメリットとも言えません。

 

ポイント

  • 美しいデザインとイルミネーション
  • 薄いキートップ
  • 着脱可能USBケーブル
  • テンキーレス赤軸

 

これらについて詳しくレビューもしております。

レビュー記事

【ROCCAT Vulcan TKLレビュー】美しいデザインとイルミネーション

続きを見る

 


 

Logicool G PRO X

次に紹介するのはLogiccol G PRO Xです。

このキーボードの特長は何といってもキースイッチを自分好みにカスタマイズできる点です。

青軸茶軸赤軸の3種類のキースイッチであれば好きなキーを好きな軸にすることが出来ます。

ただし、難点もあります。

  • キースイッチは別売り
  • 交換に時間がかかる

 

難点としては、標準販売されているのが青軸モデルという所。

赤軸として使用したいなら、別売りのキースイッチを購入する必要があります。

本体約1.2万円+赤軸キースイッチセット約6千円と比較的高くなってしまいます。

茶軸も交えたいのであれば更に+6千円程かかることになります。

 

また、数か所であればあまり気になりませんが、一気に全部のキースイッチを交換するのは骨が折れます。

急がずにやれば40~50分くらいかかるかと思います。

 

なので、ゲームでよく使うWASDやゲームによって使うキーを赤軸に変更するようにしたら良いかと。

 

個人的にはデザインが凄く好きで、マットな仕上がりが超カッコいいです。

あとは、RGBライティングに対応していますが制御ソフトが癖ありです。

【Logicool G HUB】起動しない場合の意外な原因と解決方法

続きを見る

 


 

Logicool K835

次に紹介するのはLogicool K835です。

こちらはゲーミング向けというよりはビジネスシーン向けのキーボードとなっています。

なので、LEDによるライティング機能は搭載しておりません。

価格はAmazonで6,500円と赤軸キーボードとしては安価です。しかもロジクールです。安心です。

またビジネス向けではありますが、テンキーレスということでゲーム用途としても全く問題は無いので光らないキーボードでゲームしたいという方にもおすすめです。

フレームはメタリック調で中々カッコいいです。

カラーはグラファイト(黒っぽい灰色っぽい感じ)とオフホワイトの2色展開です。

また、赤軸だけでなく青軸モデルも販売していますので青軸が気になる方にもおすすめです。

 

もう少し詳しくレビューもしていますのでコチラもどうぞ。

レビュー記事

【Logicool K835レビュー】安心のロジクールの格安メカニカルキーボード

続きを見る

 


 

e元素 赤軸

最後はe元素の赤軸ゲーミングキーボードです。

こちらは特に型番というか名前が無いのでメーカー名とキースイッチの種類でしか紹介できません(;'∀')

ポイント

  • 4千円台とかなり安い
  • 赤軸or青軸or茶軸モデル
  • 値段相応の悪い所も目立つ
  • 普通に使う分には問題は無し

赤軸モデルだけでなく、青軸や茶軸モデルも存在します。

キースイッチはOutemu製のものでこれが結構いい音を出してくれます。打鍵するのが気持ち良いです。

上記写真の通り、RGBにも対応しています。

メカニカルキースイッチにRGB対応、その他のポイントもある上で価格は4千円台と激安です。

 

ただし、安さ相応の悪い所も目立つのは否めません。

その他ポイントや悪い所はレビュー記事もありますので是非そちらをご覧ください。

レビュー記事

【e元素キーボード レビュー】安いくせに中々スゴいけど気になる所もあるよ

続きを見る

悪い所もあると述べましたが、普通に使う分には問題ない点ですので、気にしないのであれば安いしおすすめです。

またサイズは65%か66%とテンキーレスよりも更にコンパクトです。

メカニカルキーボードを安く購入したい、コンパクトなキーボードが良いという方におすすめです。


まとめ

ゲームするなら赤軸キーボードはおすすめです。

赤軸キーボードの打鍵音

打鍵音はコチラを参考にしてみてください。

 

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