格安SIMのBIGLOBEモバイルにauから乗り換えた際に選んだ端末は「OPPO Reno 3a」です。
こちらを選んだ理由は端的に言うと低価格ながら万能であることです。
万能っぷりを詳しく見ていきたいと思います。
スペック
価格 | 36,000 |
CPU | Snapdragon™ 665 オクタコア |
OS | Android10 |
ディスプレイ | 6.44インチ 有機EL |
サイズ | 160.9mm x 74.1mm x 8.2mm |
重量 | 175g |
解像度 | 2,400×1,080ドット (フルHD+) |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
バッテリー | 4,025mAh |
カメラ | アウトカメラ:約4,800万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素 |
インカメラ:約1,600万画素 | |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
Antutuベンチマーク
最近のスマホとしては控えめのスコア。
重ためのゲームをプレイする方には少し不向き。
CPUがSnapdrago 665なのでゲーム性能では劣っている分そのほかにいろいろ詰め込んだスマホです。
とはいえゲームをしない人やライトユーザーであれば十分に使えると感じました。
重量
175gということで、前まで使用していたXperia XZ(161g)と比較して結構ずっしりと重い印象。
15gほどでも結構変わるもんなんだなと感じました。
この記事を書くのに改めて重量を意識しましたが、普段使っている感じでは全然気になるものではありませんでした。
同価格帯のSIMフリー端末と比べてみましょう。
メーカー | 機種 | 重量 |
Xiaomi | Redmi note 9 | 209g |
Xiaomi | Mi Note 10 Lite | 204g |
SHARP | AQUOS sense4 | 177g |
OPPO | Reno 3a | 175g |
ASUS | ZenFone MAX peo | 175g |
FUJITUSU | ARROWS M05 | 166g |
BIGLOBEモバイルにある同価格帯や比較対象のスマホと比較しても軽いほうです。
重量という面でも優秀だとわかりました。
デュアルSIM
2つのSIMを利用することが出来るので、仕事用、プライベート用など用途に分けることが出来ます。
ただし、microSDカードを利用する場合はSIM1スロットを使うことになるので、SIMは1つしか利用できなくなります。
ストレージが128GBあるのでよっぽどのことが無ければ、SDカードもいらないとは思います。
生体認証
指紋認証と顔認証に対応しています。

画面内臓指紋認証
指紋認証も顔認証も認証速度はかなり速いです。
顔認証できたらスワイプせずにロック解除する設定があります。
ロック画面で通知確認しようと思ったら、確認する間もなくロック解除されてしまうほどです。
イヤホンジャック
端末下部に3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
イヤホンのワイヤレス化に伴って廃止されている端末が増えている中、OPPO Reno 3aはイヤホンジャックを搭載しています。
接続の手間やバッテリーのことを考えずにイヤホンで音を聞けるというのは何かといいですよね。
有線イヤホンを使いたい方にもおすすめの端末です。
おサイフケータイ・防水
おサイフケータイと防水に対応しています。
ここが結構おすすめというか個人的に選んだポイントです。
おサイフケータイや防水に対応していないSIMフリー端末は結構多いです。
それこそ海外メーカーの端末はReno 3aくらいなんじゃないかってくらいです。
あとは日本メーカーのSIMフリー端末は対応してたりします。
日本仕様の機能も詰め込まれたコスパ最強の端末です。
ただし、ワンセグは搭載されてません。(いらん)
ナビゲーションボタン変更
設定 ➡ 便利ツール ➡ ナビゲーションボタン から戻るボタンとタスクボタンの入れ替えが可能です。
ずっと戻るボタンが左にある端末を使っていたので変更できたのは嬉しいです。
逆にgalaxyなんかは戻るボタンが右にあったと思うので、慣れたキーレイアウトにすることが出来ます。
まとめ
ココがおすすめ
- 本体価格3.6万円と安い
- 重量は比較的軽め
- 生体認証速度が速い
- イヤホンジャック搭載
- おサイフケータイ・防水対応
ココに注意
- ゲーム性能はそんなに高くない
格安SIMで契約